2007年05月13日
コートはどこへ行った?
・・・こんにちは~♪
お久しぶりです(^^ゞ。
明日はいよいよ、人生2度目の試合です、頑張ってきます!!
3日前に・・・とある失敗を重ね、ようやく昨日、どうしてだか(どうしてそんなに私はバカなのか)が分かりました。
失敗なケース。
主に後衛を担当している場合(初心者なので、もちろん雁行陣だと思ってください)です。
今、左のサイドのリターンをしているので(こういう言い方で合っているかわからないですが、ごめんなさい)、それで説明します。
1:私は、左サイドのコーナーあたりで、自分の右ななめ前方から打たれるサーブを待ちかまえます。
2:おへそは、サーバーさんに向けてます(イコール、コートにまっすぐ立っていないで、右ななめを向いてます)。
3:ゆる~いサーブが、右ななめから飛んできて、バウンドしてさらに左に曲がっていきます。まず、このサーブに1度失敗します。右から来るのでフォアで構え、バウンドして左にいくので、あわててバックハンドで構え直して打ってミスするのです。
3’:2度目のチャンスで、ようやく、3のサーブを打ち返しました。準備が遅くなるけれども、ラケットを身体の前で構えたまま、バウンドをしっかり見て自分の身体の前を左に通過するのであれば、バックハンドで打ち返した選択をしたからのようです。
4:クロスの軌道で返っていったボールがふたたびサーバーさんの元に戻り、私の方へ返球されます。どうやらバックハンドの苦手がもはや、バレてしまったようです。またもや、右ナナメから、さらに私の身体の前を左に通過する球のようです。
5:ヤバイ!、そうだ、こうやってボールを通過させちゃいけない、”球の後ろに入らなくっちゃ!!”しかも、緩いけれどもさきほどより、さらに角度をつけたボールでした、サービスライン付近でバウンドしそうな予定です。
6:”本当だったら、回り込んでフォアで打ちたい”って思いました。コントロールはいいけれど、スピードはないボールが来たからです。でも、練習試合だから、ここは苦手克服!と思いました。飛んでくるボールを迎え撃つ軌道に入って、バックハンドを打ちます。正面相手前衛さんが、いかにもびびった顔して打っているから、分かりやすいのでしょう、さらに前に詰めてきます。
7:相手前衛さんに触られたらアカン、後衛さんと勝負や!!(え~と、大阪弁には自信がありません(^^ゞ)
ネットと平行な軌道に打ちたいワケじゃないのに、その狭い空間に打ち、サイドアウトさせてしまいました。
8:打った直後から呆然。私のおへそは、右ナナメどころか、ネットポストを向いてます(イコール、相手コートに対して、横向きになってしまっています。イコール、私の前にコートがないのです)
9:どうして?私は打ちたくもない方向にボールを打つ羽目になったのか?どうして?向きたくもないのに、コートに横向きになってしまったのか?
・・・似たようなことをここ数ヶ月、3回ほどやってきたのです。ストロークラリーをしていたいのに、短い、ワイドにコート外に逃げていくボール・・・。それをあくまでもクロスに打とうとして、コートを横切ってサイドアウトさせてしまうのです。
ずっと自分をバカだと思っていました。
が、ようやく一つのイイワケが頭の中から湧き起こってきました。
「だって・・・私、ボールの後ろに入って打たなきゃいけないと思ったんだもん。」
え~と、名選手ならわからないかもしれませんが、オバカを教えたことのあるコーチなら、分かってくださるでしょうか・・・。
私は、ボールの軌道を完璧に分度計の90度で見なければならないようなのです。右肩がゼロ度、左肩が180度。
スマッシュも、どうしても横向きに下がれないのです。ちょうどお相撲さんのようにガップリ組み付きたいみたいです。
そういえば、球だし練習の時もずっと疑問だったんです。”ベースラインの三箇所へ順番にボール出しますから、移動していって打ってね練習”、どんどんボールの角度が変わってくるから打ちにくいんです。最もコーチから離れた地点で打つバックハンドは角度もついていて、何だか背中から飛んでくる感じで、いつも変だなぁと思っていたんです。打ち遅れるし、それをクロスに引っ張れと言われても未だにできません。
・・・だから、私、ボールを正面から捕まえようと身体の向きを変えちゃっていたんだ・・・
他のだあれも分かってくれないとは思いますが、それでも・・・何とかちゃんとボールを返そうと思って、自分なりに努力(間違った方向の努力だけれどね)していた自分がいじらしくてなりません・・・。
バカはバカなりに可愛いじゃないですか・・・。
でもね、とにかく、コートに横向いては失敗が多いです。さっきの向きを維持してセンターにバックハンド打つには、逆クロスっぽくなりそうなので・・・。
ボールの軌道に拘るよりは、バウンド地点後の、私のお仕事地点(なるべく好きな打点で対処できる地点)を想像して、そこへ先回りすることを考えることにします。
でもね、コレは、明日はあまりやらないつもりです。
”試合中にショット練習をやらない”と決めました。先日、練習試合したら、みなさんかっこいい球をブンブン打つので、影響されてしまったら、全部ネットやミスに繋がったので、後衛にいたら、ひたすら前衛さんにとられないだろうのコート内に返すことだけ考えます。
逆に、前衛では、あまりに消極的で、足も動いていないらしいので、そこを注意です。力んでラケット引いて、カエルの標本みたいなかっこうになっているらしいので、ラケット引きすぎないようにします。
・・・て書いておきます。いっこでも出来るかしら・・・本番では舞い上がってしまいそうですね・・・
お久しぶりです(^^ゞ。
明日はいよいよ、人生2度目の試合です、頑張ってきます!!
3日前に・・・とある失敗を重ね、ようやく昨日、どうしてだか(どうしてそんなに私はバカなのか)が分かりました。
失敗なケース。
主に後衛を担当している場合(初心者なので、もちろん雁行陣だと思ってください)です。
今、左のサイドのリターンをしているので(こういう言い方で合っているかわからないですが、ごめんなさい)、それで説明します。
1:私は、左サイドのコーナーあたりで、自分の右ななめ前方から打たれるサーブを待ちかまえます。
2:おへそは、サーバーさんに向けてます(イコール、コートにまっすぐ立っていないで、右ななめを向いてます)。
3:ゆる~いサーブが、右ななめから飛んできて、バウンドしてさらに左に曲がっていきます。まず、このサーブに1度失敗します。右から来るのでフォアで構え、バウンドして左にいくので、あわててバックハンドで構え直して打ってミスするのです。
3’:2度目のチャンスで、ようやく、3のサーブを打ち返しました。準備が遅くなるけれども、ラケットを身体の前で構えたまま、バウンドをしっかり見て自分の身体の前を左に通過するのであれば、バックハンドで打ち返した選択をしたからのようです。
4:クロスの軌道で返っていったボールがふたたびサーバーさんの元に戻り、私の方へ返球されます。どうやらバックハンドの苦手がもはや、バレてしまったようです。またもや、右ナナメから、さらに私の身体の前を左に通過する球のようです。
5:ヤバイ!、そうだ、こうやってボールを通過させちゃいけない、”球の後ろに入らなくっちゃ!!”しかも、緩いけれどもさきほどより、さらに角度をつけたボールでした、サービスライン付近でバウンドしそうな予定です。
6:”本当だったら、回り込んでフォアで打ちたい”って思いました。コントロールはいいけれど、スピードはないボールが来たからです。でも、練習試合だから、ここは苦手克服!と思いました。飛んでくるボールを迎え撃つ軌道に入って、バックハンドを打ちます。正面相手前衛さんが、いかにもびびった顔して打っているから、分かりやすいのでしょう、さらに前に詰めてきます。
7:相手前衛さんに触られたらアカン、後衛さんと勝負や!!(え~と、大阪弁には自信がありません(^^ゞ)
ネットと平行な軌道に打ちたいワケじゃないのに、その狭い空間に打ち、サイドアウトさせてしまいました。
8:打った直後から呆然。私のおへそは、右ナナメどころか、ネットポストを向いてます(イコール、相手コートに対して、横向きになってしまっています。イコール、私の前にコートがないのです)
9:どうして?私は打ちたくもない方向にボールを打つ羽目になったのか?どうして?向きたくもないのに、コートに横向きになってしまったのか?
・・・似たようなことをここ数ヶ月、3回ほどやってきたのです。ストロークラリーをしていたいのに、短い、ワイドにコート外に逃げていくボール・・・。それをあくまでもクロスに打とうとして、コートを横切ってサイドアウトさせてしまうのです。
ずっと自分をバカだと思っていました。
が、ようやく一つのイイワケが頭の中から湧き起こってきました。
「だって・・・私、ボールの後ろに入って打たなきゃいけないと思ったんだもん。」
え~と、名選手ならわからないかもしれませんが、オバカを教えたことのあるコーチなら、分かってくださるでしょうか・・・。
私は、ボールの軌道を完璧に分度計の90度で見なければならないようなのです。右肩がゼロ度、左肩が180度。
スマッシュも、どうしても横向きに下がれないのです。ちょうどお相撲さんのようにガップリ組み付きたいみたいです。
そういえば、球だし練習の時もずっと疑問だったんです。”ベースラインの三箇所へ順番にボール出しますから、移動していって打ってね練習”、どんどんボールの角度が変わってくるから打ちにくいんです。最もコーチから離れた地点で打つバックハンドは角度もついていて、何だか背中から飛んでくる感じで、いつも変だなぁと思っていたんです。打ち遅れるし、それをクロスに引っ張れと言われても未だにできません。
・・・だから、私、ボールを正面から捕まえようと身体の向きを変えちゃっていたんだ・・・
他のだあれも分かってくれないとは思いますが、それでも・・・何とかちゃんとボールを返そうと思って、自分なりに努力(間違った方向の努力だけれどね)していた自分がいじらしくてなりません・・・。
バカはバカなりに可愛いじゃないですか・・・。
でもね、とにかく、コートに横向いては失敗が多いです。さっきの向きを維持してセンターにバックハンド打つには、逆クロスっぽくなりそうなので・・・。
ボールの軌道に拘るよりは、バウンド地点後の、私のお仕事地点(なるべく好きな打点で対処できる地点)を想像して、そこへ先回りすることを考えることにします。
でもね、コレは、明日はあまりやらないつもりです。
”試合中にショット練習をやらない”と決めました。先日、練習試合したら、みなさんかっこいい球をブンブン打つので、影響されてしまったら、全部ネットやミスに繋がったので、後衛にいたら、ひたすら前衛さんにとられないだろうのコート内に返すことだけ考えます。
逆に、前衛では、あまりに消極的で、足も動いていないらしいので、そこを注意です。力んでラケット引いて、カエルの標本みたいなかっこうになっているらしいので、ラケット引きすぎないようにします。
・・・て書いておきます。いっこでも出来るかしら・・・本番では舞い上がってしまいそうですね・・・
めちゃめちゃ、その状況わかります。
角度のついたクロスって段々お互いに厳しいところを打ち合って気がつけばネットに平行。 私の前にはコートはない・・・状態。
自分のテニスの状況をこれだけ詳しくかける、ということは客観的に把握できているんだから、大丈夫よ!
これ、なんでかわからない人たくさんいるよ。
わたしも、なんでかなぁ~ってよく頭ひねってます。
カエルの標本って・・・・・かわいいアイコンがあってよかったね!
・・・って違うか (>_<)
でも、分かってくれる方がいてくださって嬉しいです。というか、こんな読みにくい物を読んで、コメントくださるパンドラさんに感謝感激です~(ぐすん)
ちなみに、スクールの男性コーチは、けげんな顔をしてました。ダンナもデス。男の人より女の方が、地理が苦手なんでしょうかね、やはり・・・。
そうなんですよ、かわいいアイコンが増えてよかったです!!
出来れば、最近日焼けしたんで、ヤモリのアイコンなら、もっとお伝えできたのに、残念ですわ~(^^)/。