2010年12月22日
ボールの後ろに入るということ
ってそうだったんだ・・・
と思い、びっくりした昨日の私。
・・・・いやぁ、もう
「今さら、コレ?」
と笑われちゃうかもしれませんが。
スクールとかの初心者クラスの練習って、例えば
2列(半面の真ん中づつ)に並びますよね。
コーチが前からその2列に交互にボールを出しますよね。
前から来て、前に打ち返す、その繰り返し。
”ボールの後ろに入ってね!”
そう言われつづけてきました。ただ、私ボレーでもボールの正面に入ってしまい、顔面直撃とかあるのですが(よけることができるようになってきましたが)
それで困って思いついたのが、自分なりの解釈。
フォアなら前から飛んできたボールの軌道を仮想延長して、その左にかならず、軌道に正対(最初構えていた位置から右に横向きに)して構え、右足から左足に体重移し変えてスクエアスタンスで絶対にボールを打たなければならない。
と自分で決めてインパクト地点に走り込んでいたんです。
球出しレッスンではそれしかやらないので、とくに問題は生じなかった(気づかなかった)のですが。
試合に出たりするうちに、どうにも困ったケースが発生しました。
アドにいて、向うのアドからボールが飛んできたのに、ボールが正面にあるとフォアが打てないと思うのです。
ですから、必ずバックハンドで捕ったりとか、わざわざボールラインに正対するために回り込みフォアハンドの形をつくり、そしてデゥースコートに打ちたいときは、わざわざそこからコースを手や腕の振りで変えていました。すごく打ちにくいし、不安定で必死でしのいでいて、余裕もなく次のボールで攻め込まれていました。
平行棒(ボールの仮想延長コース)の中に自分が立っているイメージのストロークをやっていたのです。
右手でつかむ棒が、フォアハンド、左手側がバックハンドです。
そのラインをさえぎる形でラケットを出すので、多少インパクトが遅れても大丈夫という利点はあると思いたいのですが。
試合中、並行陣の二人に攻められて、しかも後衛のストローカーの私だけにボールを集められて苦労していました。
ボールラインに必ず身体をきちんと向けなければ気がすまない、みたいな打ち方をしていて、私・・・なんで頑張っているのに、この半面が守りきれないんだろう。
なんでボールに操られているマリオネットのような気がするんだろうとずっと悩んではいたのです。
オバカサンでしょう。で、昨日、あまりにおかしいことをしているのが発覚し、コーチが説明してくれました。
自分が打ちたい、ラケットを振り出していく空間を確保すること、すなわち、自分の打っていくことでボールに新しい仮想の軌道が出来るはずで、その打ちたいラインでボールを送り出すのに最適なポジションでいればよい。
スクエアとかオープンとかクローズとかスタンスを意識して作り出すのではない。
ということを昨日、アドバイスされました。
アドサイドから飛んできたボールに正面向いている、私のお腹中心をめがけて飛んできた、(それはボールラインをある意味、ボディがさえぎっているかの位置ではあるんですが)左手を前方に伸ばし、打点を予測し、ボールにラケットを当てていくことで、デュースサイドに打ち込んでいくことができるのです。
その時は、結果としてオープンスタンスになっているのですが、楽にストレート打ちのようにボールを切り返して打てました。
ずっと今までやっていたボールの軌道で待ち構える打ち方と違い、打点を逃すと空振りが増えてやっかいかもしれませんが。
今までより、フットワークの無駄がなくなりそうです。
また、ボールが正面に来ても、そのボールを必死で同じように正面に返すということじゃなくて、早めに準備し、ラケットで振りぬいてボールを返していけるということが分かり、安心感が出きました。
フォアサイドリターンと、バックサイドリターンとの違いをすごく悩んだり、ボレーヤー二人に攻められて、立ち位置を決めるためにわざわざ身体を回したり、フットワークで遠回りして走り込んでいたことを考えると、ばたつかないですみそうです。
ちなみに、先月アングルボレーを習ったときに、顔の正面で行き先を向かせてラケットを構え、ですがボールラインをとらえることができず、ラケットの横をすりぬけたボールが顔にあたりましたが。
周囲の人は大笑いしていたけれど、私はその時どうしてそうなったのかちっとも理解できませんでした。
”いつもボレーはラケット軌道に面を用意して待て。”って言ってたのに~と思い、その後もボレーは相手に返すだけのボレーだからすぐに返されて、ゲームで全然勝てませんでした。
ようやく、理解できました。
ボールや相手に自分が支配されたくなければ、相手のボールの軌道ラインを意識しすぎることなく、自分から打っていくボールのラインと、その起点となるはずの打点とを予測し、その発射台となるはずのボディを最適位置にセットすることを考えねばならないということを。
来年は、そろそろしのぐだけじゃなくて、自分でボールを作っていきたいな、”しのぐプラス攻める”をセットで考えたいなと思います。
それが、来年のテーマです。とにかくポーチもそうなんですが、ヘディングや顔でボールを打ってしまうので、ボールから目をそらさぬよう、あまり他人様を笑わさぬよう精進するつもりです。
頑張ります~
と思い、びっくりした昨日の私。
・・・・いやぁ、もう
「今さら、コレ?」
と笑われちゃうかもしれませんが。
スクールとかの初心者クラスの練習って、例えば
2列(半面の真ん中づつ)に並びますよね。
コーチが前からその2列に交互にボールを出しますよね。
前から来て、前に打ち返す、その繰り返し。
”ボールの後ろに入ってね!”
そう言われつづけてきました。ただ、私ボレーでもボールの正面に入ってしまい、顔面直撃とかあるのですが(よけることができるようになってきましたが)
それで困って思いついたのが、自分なりの解釈。
フォアなら前から飛んできたボールの軌道を仮想延長して、その左にかならず、軌道に正対(最初構えていた位置から右に横向きに)して構え、右足から左足に体重移し変えてスクエアスタンスで絶対にボールを打たなければならない。
と自分で決めてインパクト地点に走り込んでいたんです。
球出しレッスンではそれしかやらないので、とくに問題は生じなかった(気づかなかった)のですが。
試合に出たりするうちに、どうにも困ったケースが発生しました。
アドにいて、向うのアドからボールが飛んできたのに、ボールが正面にあるとフォアが打てないと思うのです。
ですから、必ずバックハンドで捕ったりとか、わざわざボールラインに正対するために回り込みフォアハンドの形をつくり、そしてデゥースコートに打ちたいときは、わざわざそこからコースを手や腕の振りで変えていました。すごく打ちにくいし、不安定で必死でしのいでいて、余裕もなく次のボールで攻め込まれていました。
平行棒(ボールの仮想延長コース)の中に自分が立っているイメージのストロークをやっていたのです。
右手でつかむ棒が、フォアハンド、左手側がバックハンドです。
そのラインをさえぎる形でラケットを出すので、多少インパクトが遅れても大丈夫という利点はあると思いたいのですが。
試合中、並行陣の二人に攻められて、しかも後衛のストローカーの私だけにボールを集められて苦労していました。
ボールラインに必ず身体をきちんと向けなければ気がすまない、みたいな打ち方をしていて、私・・・なんで頑張っているのに、この半面が守りきれないんだろう。
なんでボールに操られているマリオネットのような気がするんだろうとずっと悩んではいたのです。
オバカサンでしょう。で、昨日、あまりにおかしいことをしているのが発覚し、コーチが説明してくれました。
自分が打ちたい、ラケットを振り出していく空間を確保すること、すなわち、自分の打っていくことでボールに新しい仮想の軌道が出来るはずで、その打ちたいラインでボールを送り出すのに最適なポジションでいればよい。
スクエアとかオープンとかクローズとかスタンスを意識して作り出すのではない。
ということを昨日、アドバイスされました。
アドサイドから飛んできたボールに正面向いている、私のお腹中心をめがけて飛んできた、(それはボールラインをある意味、ボディがさえぎっているかの位置ではあるんですが)左手を前方に伸ばし、打点を予測し、ボールにラケットを当てていくことで、デュースサイドに打ち込んでいくことができるのです。
その時は、結果としてオープンスタンスになっているのですが、楽にストレート打ちのようにボールを切り返して打てました。
ずっと今までやっていたボールの軌道で待ち構える打ち方と違い、打点を逃すと空振りが増えてやっかいかもしれませんが。
今までより、フットワークの無駄がなくなりそうです。
また、ボールが正面に来ても、そのボールを必死で同じように正面に返すということじゃなくて、早めに準備し、ラケットで振りぬいてボールを返していけるということが分かり、安心感が出きました。
フォアサイドリターンと、バックサイドリターンとの違いをすごく悩んだり、ボレーヤー二人に攻められて、立ち位置を決めるためにわざわざ身体を回したり、フットワークで遠回りして走り込んでいたことを考えると、ばたつかないですみそうです。
ちなみに、先月アングルボレーを習ったときに、顔の正面で行き先を向かせてラケットを構え、ですがボールラインをとらえることができず、ラケットの横をすりぬけたボールが顔にあたりましたが。
周囲の人は大笑いしていたけれど、私はその時どうしてそうなったのかちっとも理解できませんでした。
”いつもボレーはラケット軌道に面を用意して待て。”って言ってたのに~と思い、その後もボレーは相手に返すだけのボレーだからすぐに返されて、ゲームで全然勝てませんでした。
ようやく、理解できました。
ボールや相手に自分が支配されたくなければ、相手のボールの軌道ラインを意識しすぎることなく、自分から打っていくボールのラインと、その起点となるはずの打点とを予測し、その発射台となるはずのボディを最適位置にセットすることを考えねばならないということを。
来年は、そろそろしのぐだけじゃなくて、自分でボールを作っていきたいな、”しのぐプラス攻める”をセットで考えたいなと思います。
それが、来年のテーマです。とにかくポーチもそうなんですが、ヘディングや顔でボールを打ってしまうので、ボールから目をそらさぬよう、あまり他人様を笑わさぬよう精進するつもりです。
頑張ります~
2010年08月21日
残暑お見舞い申し上げます・・・
毎年、暑い時期は、外コートでテニス(サークル練習)なんてしなかったんですが・・。
今年はなぜか張り切っている先輩方が多めです。
昨年は「夏休み最後の火曜日だけね。」で済んでいたのですが、今年は基本的に夏休みも火曜日はサークルでテニス。
あ、決していやがっているわけではないんですよ。
ただ、暑い、言うまいと思っても暑いんです・・・。
失敗も多いし、←コレはいつものことなんだけど。
ずっとフォアハンドの不調を引きずっていたので、しかもコーチが見逃してくれず、たくさんの先輩のいる中で注意されるので、ここんとこずっと練習に行くのが怖くて仕方がなかったんですが・・・。
ブリ婆は、決して注意をおろそかにしているわけではなく、毎週毎週、一応修正していくつもりですが、全然功を奏していなかったんです。
あまり気にしすぎるのがいけないかなぁとヘラヘラごまかしていたときもありますが、実はずっとフォアハンドストロークを安定させたい一心でいろいろ修正していたのです。
一度、腰をめちゃめちゃ頑張ってねじって戻すことをやったら、かなり良いフォアが打てた気がしたのですが、腰を痛めてしまいました。
腰が治った今、別のポイントを注意することにして、かなり確率のよいフォアハンドになりつつあります。
コーチがよく説明してくれる『ひねり戻しで打つ』これがどうしても身体に覚えこませられないで、いろいろやってみて、腰を振りすぎとか、勢いで身体の軸も前に飛んじゃうとか、勢い余って(こんなのばっかでお恥ずかしい・・・)左肩が早く開きすぎてしまうとかいろいろありました。
今回は、”おへそ”に着目しました。
ラケットを引きすぎて怒られているので、ただいまグリップエンドはおへそあたりをさしているくらいで構え、そのままとにかくボディターン。
その時、おへそが軸足の右ひざを指す、あるいは右ひざよりも右外を指そうという風にひねります。おへそを水平に後ろ方面に回すので、私の欠点”おじぎ風に腰が前へ折れる”ことの防止も出来ています。
今までは、軸足の右足に後ろ体重を乗せようとして、あらよ(後傾)、そらよ(前傾)、ギッタンバッコンとしたリズムで打っていたのです。
それを変えました。
1:おへそを回して、(おへそに)右ひざより後ろ斜めを見せてあげる。
それから、
2:おへそを無視して、右ひざから前へ向けてボディ全体(腹、腰)を戻していきます。
暇なときは、この2点を意識するようにして素振りしてます。ゆっくりなボールでは、かなりそれを再現できます。
ラリー練習で、うまく意識できそうにない(このパターンが再現できない)ときは、とりあえず、1の”おへそ”意識だけして、それをフォアハンドの準備動作としています。
前で低くボールが弾んだとき、あわてて腕を前の下へ伸ばし、相変わらずのおじぎ前傾状態になるときもありますが、かなり改善されてきました。
前々週まで、”打点”を意識し過ぎて、その瞬間がヘタクソだからダメなんだと思い込みすぎて、かえって手で打ってしまったり、ラケットをとめてしまったりしていたのですが。
私はまだヘタくそなんだから、
1のおへそセットしか意識できないんだから、
そこからええい、身体とラケットは前に戻すしか今は、できないんだから~~~!と、開き直って、打ってます。
今は・・・・とりあえず、教わった中の『ひねり戻し』だけをおおまじめにやるブリ婆、とりあえず、それが手打ち脱却への第一歩だと信じています
コーチもそのうち、”欠点を直そうとしない頑固者ではない”、”直そうとしているけど、一般人の百分の一の速度でしか進化しない初心者”だと分かってくれるはず
この準備動作で、少しフォアがましになってきた
と、今はとにかく自分の脳をだましています。
そして、右ひざから戻していくので、逆に腹、腰、ラケットが出遅れて前傾というより、自分の感覚では後ろに傾いているように思える姿勢で、ラケットを振り出しています。だから、正直、今までと違いすぎて、ちょっと違和感があります。でも、今までのフォアよりも幾分マシですし。
アンド今週火曜日、(たぶん)初めて思い切ってフォアハンドを打つことができました。
コーチの球がいつもすごく重く感じて食い込まれてしまうのですが、おへそセットが遅くてまた食い込まれたかなぁと思いながらも、肩が痛かったからこそ、肩から腕全体でラケットを振っていくことができました。
いままで、フォアハンド怖くて、球を相手に”返す”、”送る”で、ちっとも打ってはいなかったのです。ブロックリターン気味の球でも、相手コートに入れば幸せと思ってました。なまじ勢いがありそうだと考えると、手首をコネてセーブしたりもしていました・・・(意識してやっているわけではないのですが)。
でも、その1球は、”打った”感覚でした
後ろで、先輩がすかさず”ナイスショット!”と声をかけてくれたのが、その日一番うれしかったです。
まずは第一歩、フォアハンドがちゃんと打てるまで、テニスは絶対、やめません
今年はなぜか張り切っている先輩方が多めです。
昨年は「夏休み最後の火曜日だけね。」で済んでいたのですが、今年は基本的に夏休みも火曜日はサークルでテニス。
あ、決していやがっているわけではないんですよ。
ただ、暑い、言うまいと思っても暑いんです・・・。
失敗も多いし、←コレはいつものことなんだけど。
ずっとフォアハンドの不調を引きずっていたので、しかもコーチが見逃してくれず、たくさんの先輩のいる中で注意されるので、ここんとこずっと練習に行くのが怖くて仕方がなかったんですが・・・。
ブリ婆は、決して注意をおろそかにしているわけではなく、毎週毎週、一応修正していくつもりですが、全然功を奏していなかったんです。
あまり気にしすぎるのがいけないかなぁとヘラヘラごまかしていたときもありますが、実はずっとフォアハンドストロークを安定させたい一心でいろいろ修正していたのです。
一度、腰をめちゃめちゃ頑張ってねじって戻すことをやったら、かなり良いフォアが打てた気がしたのですが、腰を痛めてしまいました。
腰が治った今、別のポイントを注意することにして、かなり確率のよいフォアハンドになりつつあります。
コーチがよく説明してくれる『ひねり戻しで打つ』これがどうしても身体に覚えこませられないで、いろいろやってみて、腰を振りすぎとか、勢いで身体の軸も前に飛んじゃうとか、勢い余って(こんなのばっかでお恥ずかしい・・・)左肩が早く開きすぎてしまうとかいろいろありました。
今回は、”おへそ”に着目しました。
ラケットを引きすぎて怒られているので、ただいまグリップエンドはおへそあたりをさしているくらいで構え、そのままとにかくボディターン。
その時、おへそが軸足の右ひざを指す、あるいは右ひざよりも右外を指そうという風にひねります。おへそを水平に後ろ方面に回すので、私の欠点”おじぎ風に腰が前へ折れる”ことの防止も出来ています。
今までは、軸足の右足に後ろ体重を乗せようとして、あらよ(後傾)、そらよ(前傾)、ギッタンバッコンとしたリズムで打っていたのです。
それを変えました。
1:おへそを回して、(おへそに)右ひざより後ろ斜めを見せてあげる。
それから、
2:おへそを無視して、右ひざから前へ向けてボディ全体(腹、腰)を戻していきます。
暇なときは、この2点を意識するようにして素振りしてます。ゆっくりなボールでは、かなりそれを再現できます。
ラリー練習で、うまく意識できそうにない(このパターンが再現できない)ときは、とりあえず、1の”おへそ”意識だけして、それをフォアハンドの準備動作としています。
前で低くボールが弾んだとき、あわてて腕を前の下へ伸ばし、相変わらずのおじぎ前傾状態になるときもありますが、かなり改善されてきました。
前々週まで、”打点”を意識し過ぎて、その瞬間がヘタクソだからダメなんだと思い込みすぎて、かえって手で打ってしまったり、ラケットをとめてしまったりしていたのですが。
私はまだヘタくそなんだから、
1のおへそセットしか意識できないんだから、
そこからええい、身体とラケットは前に戻すしか今は、できないんだから~~~!と、開き直って、打ってます。
今は・・・・とりあえず、教わった中の『ひねり戻し』だけをおおまじめにやるブリ婆、とりあえず、それが手打ち脱却への第一歩だと信じています
コーチもそのうち、”欠点を直そうとしない頑固者ではない”、”直そうとしているけど、一般人の百分の一の速度でしか進化しない初心者”だと分かってくれるはず
この準備動作で、少しフォアがましになってきた
と、今はとにかく自分の脳をだましています。
そして、右ひざから戻していくので、逆に腹、腰、ラケットが出遅れて前傾というより、自分の感覚では後ろに傾いているように思える姿勢で、ラケットを振り出しています。だから、正直、今までと違いすぎて、ちょっと違和感があります。でも、今までのフォアよりも幾分マシですし。
アンド今週火曜日、(たぶん)初めて思い切ってフォアハンドを打つことができました。
コーチの球がいつもすごく重く感じて食い込まれてしまうのですが、おへそセットが遅くてまた食い込まれたかなぁと思いながらも、肩が痛かったからこそ、肩から腕全体でラケットを振っていくことができました。
いままで、フォアハンド怖くて、球を相手に”返す”、”送る”で、ちっとも打ってはいなかったのです。ブロックリターン気味の球でも、相手コートに入れば幸せと思ってました。なまじ勢いがありそうだと考えると、手首をコネてセーブしたりもしていました・・・(意識してやっているわけではないのですが)。
でも、その1球は、”打った”感覚でした
後ろで、先輩がすかさず”ナイスショット!”と声をかけてくれたのが、その日一番うれしかったです。
まずは第一歩、フォアハンドがちゃんと打てるまで、テニスは絶対、やめません
2009年01月17日
試してみます!
ずっと、フォアハンドストロークが不調だということは、昨年から書き続けている通りです。
左右の誤差は、だいぶマシになりました。
あれ?思ったより左に飛んでいった。という場合は、
順クロスをショートクロス気味に飛ばそうとするあまり、やりすぎたのだ、ということがわかるケースもあり、自分でちょっと内側に修正することができ(もちろん、甘いコースに飛ばすのですが、その方がアウトするよりマシ)、そうやって自分で納得して行動し、あとは、もうちょっとスキルを上げれば、もうちょっと甘いコースに行き過ぎずに済むのではないかなぁという希望をもっているのです。
問題は、やはり・・・ネットかオーバーかわからないという状態です。思ったより上方向に向かってボールが飛んでいくと、すごく悲しいです。試合では、ネットだけはしたくないという思いから、おそるおそる中ロブを打ち、それがコート内に収まるのを祈っています。うまく入れば、次のボールも、前の球をなぞるように打っているだけなので、後衛に課せられた、”チャンスボールを作る”という仕事は、かなり余裕がありません。
まぁ、”LEVEL 1”のプレーヤーなので、とりあえず、{ひたすら返す}をし続けて、ストロークミスを減らすことを心がけています。たまに、ショートクロスとか短いボールとか、ちょっと思い切ったストローク(←私にとっては、」ネットすれすれスピードボールのことです)をチャレンジしますが、たいがい、相手ペアの方がスキルが上ですので、こちらが余計なことをすればするほど、失敗します。
そうこうするうちに、隣の先輩が、私をフォローしようとムリをし始め、それでオープンコートが出来、厳しいボールで決められてしまうのです。
あ、話が横道にそれました。
メインテーマは、フォアがネット、エンドアウトミス多発ということでした。
知識・経験が乏しいので、なんで不調なのかという”原因究明”の段階ですら、苦しんでいます。
スクール(昨年までのスクール)のXコーチ
「振りぬいていないからだよ。」
サークルのYコーチ
「おそるおそる振っているね。」「グリップを厚めに変更。振りぬきもコンパクトなワイパースイングに。」
雑誌のA記事
「ラケットのインパクト面がいけないんだ!と短絡的にラケットの面を意識して変えるより、上体をまっすぐにした方がいい。」
私より早目にテニスを始めたまりむ☆(中2の娘)
「ママ、手打ちになっているよ。」
新スクールのコーチ
「ボールを迎えるときに、グリップマークをボールに見せる。振りぬいた後もグリップマークを見せてやる。」
「(左右の方向ミスの時に)・・・あ、今、先に上半身が開いちゃいましたね。たまにラケットを置いてきて、上半身だけが先に前を向きます」
・・・・・とってもチャーリーブラウン気分、でも、どれも当たっている気がします。
伊達公子選手のドキュメンタリー後半。オムニからハードコートに移って、ネットやアウトボールを連発する時期に、小浦コーチが見てアドバイスしていました。
タイミングのずれ・・・それも参考になったのですが。
サーブが手打ちになっているという厳しい表現。
”下半身と上半身の身体の使い方が連動していなくて、その結果、無理してラケットを振り出して、手打ちになっている”
”トルク(ねじれ)がない”
そんな表現でした。
・・・伊達さんが手打ち?そうはとても見えなかったのですが、その言葉がヒントになりました。
ラケットが、うまく振れていないときは、やはりそばにいるコーチは、ラケット&腕の動き&グリップを気にしてくれるのですが。
結局は、ボディの使い方がまずければ、ムリをしますし、修正もうまくいきません。とにかく、ブリ婆は、逆立ちしてラケットを振ることはできないのですから、地面に垂直に立った基本姿勢から、ラケットをボディの力で前に振り出し、何とか一番よい打点でボールがラケットの真ん中あたりに当たってくれることを基本にしなくてはいけません。それから、そのゼロの状態から、修正した方が、欠点を直す近道になりそうです。
今でも尊敬しているコーチに褒められた記憶は1回だけです。しかも、ダブルフォルトの場面です。
「あんたは、まだムリしないでいいから、右肩と左肩を入れ替えて、サーブを打つように。」と言われて2ヶ月。
ただ、入れ替えているだけの時は、冷ややかにみているだけでした。が、肩の入れ替えを優先せずに、腰が動くまでは、右肩も左肩も入れ替わらせないで、ねじれの状態を少し我慢してそれだけの力でラケットにボールを当てて、その非力ボールが白帯に当たって手前に全部落ちた時に、すごく褒めてくれたのです。
次の週からは、また怒られましたが。(私的に、その肩の入れ替えという課題はクリアしたと思い、サーブを入れにいく練習に切り替えてみたのが、たぶんバレてたのだと)
・・・・話が長くてすみません。
そのコーチに腰を回されたのを、思い出したんです。
「コーチ、ボールがさらに、めちゃくちゃどっかへ行きます~!」
「・・・・(怒ってすぐに言葉が出ない様子)。今は、ボディの使い方を教えてるんでしょうが~~~!!」
伊達さんが、小浦コーチに言われたことをずっと1時間半やっていたのに、頭が下がりました。
「そんなの、何回も聞いてます。」なんていわなかったです。「私、オムニとハードコートのボールの弾みの違いくらい、考えてます」なんていわなかったです。
ひたすら、巻かれたハラマキ状態のまま、サーブを打ち続けていました。うまい人が初心に返って努力してみるって、言うのは簡単だけど、難しいことだと思います。
・・・・というわけで、私、とりあえず、ねじれを意識して、2年半くらいまえに回されたように、腰を回してみます。ええ、いまだに上達していないのですから、初心に戻るくらい、お茶の子さいさいです。
というか、せっかく、あんなにコーチに一生懸命教えてもらったのに、まだちゃんと努力していなかったのが申し訳なかったです。(今度、お会いできたときには、ちゃんと腰を回してますと言える様に)
ねじれの解放→そのせいで、勝手に前に振り出されるラケット、自然に振りぬいてしまうフォロースルーが目標です。
腹肉も、少しはくびれるかもしれません。
とってもチャーリーブラウン気分、でも、チャーリーには、たくさんの仲間がいます。ブリ婆もそうです。たくさんの人にいろんなアドバイスをもらって、いつも一生懸命にやっているのです。
コーチとさよならしたのはつらかった思い出ですが、教えてもらったことは、私がちゃんとその気になれば、活かせると思うのです。頑張ります!!
左右の誤差は、だいぶマシになりました。
あれ?思ったより左に飛んでいった。という場合は、
順クロスをショートクロス気味に飛ばそうとするあまり、やりすぎたのだ、ということがわかるケースもあり、自分でちょっと内側に修正することができ(もちろん、甘いコースに飛ばすのですが、その方がアウトするよりマシ)、そうやって自分で納得して行動し、あとは、もうちょっとスキルを上げれば、もうちょっと甘いコースに行き過ぎずに済むのではないかなぁという希望をもっているのです。
問題は、やはり・・・ネットかオーバーかわからないという状態です。思ったより上方向に向かってボールが飛んでいくと、すごく悲しいです。試合では、ネットだけはしたくないという思いから、おそるおそる中ロブを打ち、それがコート内に収まるのを祈っています。うまく入れば、次のボールも、前の球をなぞるように打っているだけなので、後衛に課せられた、”チャンスボールを作る”という仕事は、かなり余裕がありません。
まぁ、”LEVEL 1”のプレーヤーなので、とりあえず、{ひたすら返す}をし続けて、ストロークミスを減らすことを心がけています。たまに、ショートクロスとか短いボールとか、ちょっと思い切ったストローク(←私にとっては、」ネットすれすれスピードボールのことです)をチャレンジしますが、たいがい、相手ペアの方がスキルが上ですので、こちらが余計なことをすればするほど、失敗します。
そうこうするうちに、隣の先輩が、私をフォローしようとムリをし始め、それでオープンコートが出来、厳しいボールで決められてしまうのです。
あ、話が横道にそれました。
メインテーマは、フォアがネット、エンドアウトミス多発ということでした。
知識・経験が乏しいので、なんで不調なのかという”原因究明”の段階ですら、苦しんでいます。
スクール(昨年までのスクール)のXコーチ
「振りぬいていないからだよ。」
サークルのYコーチ
「おそるおそる振っているね。」「グリップを厚めに変更。振りぬきもコンパクトなワイパースイングに。」
雑誌のA記事
「ラケットのインパクト面がいけないんだ!と短絡的にラケットの面を意識して変えるより、上体をまっすぐにした方がいい。」
私より早目にテニスを始めたまりむ☆(中2の娘)
「ママ、手打ちになっているよ。」
新スクールのコーチ
「ボールを迎えるときに、グリップマークをボールに見せる。振りぬいた後もグリップマークを見せてやる。」
「(左右の方向ミスの時に)・・・あ、今、先に上半身が開いちゃいましたね。たまにラケットを置いてきて、上半身だけが先に前を向きます」
・・・・・とってもチャーリーブラウン気分、でも、どれも当たっている気がします。
伊達公子選手のドキュメンタリー後半。オムニからハードコートに移って、ネットやアウトボールを連発する時期に、小浦コーチが見てアドバイスしていました。
タイミングのずれ・・・それも参考になったのですが。
サーブが手打ちになっているという厳しい表現。
”下半身と上半身の身体の使い方が連動していなくて、その結果、無理してラケットを振り出して、手打ちになっている”
”トルク(ねじれ)がない”
そんな表現でした。
・・・伊達さんが手打ち?そうはとても見えなかったのですが、その言葉がヒントになりました。
ラケットが、うまく振れていないときは、やはりそばにいるコーチは、ラケット&腕の動き&グリップを気にしてくれるのですが。
結局は、ボディの使い方がまずければ、ムリをしますし、修正もうまくいきません。とにかく、ブリ婆は、逆立ちしてラケットを振ることはできないのですから、地面に垂直に立った基本姿勢から、ラケットをボディの力で前に振り出し、何とか一番よい打点でボールがラケットの真ん中あたりに当たってくれることを基本にしなくてはいけません。それから、そのゼロの状態から、修正した方が、欠点を直す近道になりそうです。
今でも尊敬しているコーチに褒められた記憶は1回だけです。しかも、ダブルフォルトの場面です。
「あんたは、まだムリしないでいいから、右肩と左肩を入れ替えて、サーブを打つように。」と言われて2ヶ月。
ただ、入れ替えているだけの時は、冷ややかにみているだけでした。が、肩の入れ替えを優先せずに、腰が動くまでは、右肩も左肩も入れ替わらせないで、ねじれの状態を少し我慢してそれだけの力でラケットにボールを当てて、その非力ボールが白帯に当たって手前に全部落ちた時に、すごく褒めてくれたのです。
次の週からは、また怒られましたが。(私的に、その肩の入れ替えという課題はクリアしたと思い、サーブを入れにいく練習に切り替えてみたのが、たぶんバレてたのだと)
・・・・話が長くてすみません。
そのコーチに腰を回されたのを、思い出したんです。
「コーチ、ボールがさらに、めちゃくちゃどっかへ行きます~!」
「・・・・(怒ってすぐに言葉が出ない様子)。今は、ボディの使い方を教えてるんでしょうが~~~!!」
伊達さんが、小浦コーチに言われたことをずっと1時間半やっていたのに、頭が下がりました。
「そんなの、何回も聞いてます。」なんていわなかったです。「私、オムニとハードコートのボールの弾みの違いくらい、考えてます」なんていわなかったです。
ひたすら、巻かれたハラマキ状態のまま、サーブを打ち続けていました。うまい人が初心に返って努力してみるって、言うのは簡単だけど、難しいことだと思います。
・・・・というわけで、私、とりあえず、ねじれを意識して、2年半くらいまえに回されたように、腰を回してみます。ええ、いまだに上達していないのですから、初心に戻るくらい、お茶の子さいさいです。
というか、せっかく、あんなにコーチに一生懸命教えてもらったのに、まだちゃんと努力していなかったのが申し訳なかったです。(今度、お会いできたときには、ちゃんと腰を回してますと言える様に)
ねじれの解放→そのせいで、勝手に前に振り出されるラケット、自然に振りぬいてしまうフォロースルーが目標です。
腹肉も、少しはくびれるかもしれません。
とってもチャーリーブラウン気分、でも、チャーリーには、たくさんの仲間がいます。ブリ婆もそうです。たくさんの人にいろんなアドバイスをもらって、いつも一生懸命にやっているのです。
コーチとさよならしたのはつらかった思い出ですが、教えてもらったことは、私がちゃんとその気になれば、活かせると思うのです。頑張ります!!
2008年05月28日
肩にキッス♪♪
え~、腹肉作戦、うまくいくはずが・・・。
あまりうまくいきませんでした。
あ、ボールが飛んできた!
頭の中で「腹肉、腹肉」と呪文をとなえ、指令を腹肉に出してはいるんですが、いいフォアハンドを打とうとするもんだから、緊張して・・・そして、必死に前の打点で打とうと思うと、準備でせっかく持ってきた左肩が、先に開いてしまうのです。
ああ、そういえば、ボレーでも同じようなこと、注意されてしまっているんです。
私の必死の(余裕ない時の)姿は、”開き(ひらき)”お手数ですが、ここであじか、ほっけかお好きなお魚の開きをご想像くださいませ。
もしくは、こんな感じ=
高い球を見上げて下がる時も、このまま転ぶんです。
”だるまさんが(仰向けに)転んだ”
転ぶ前も、開けっぴろげ~。ああ、腹肉大全開
これが、アメリカのグリズリー熊だったら、もうちょっと前体重で威圧感があるのに、後ろ体重なんですもん。
準備で左肩を入れる、なのにインパクト前に開いてしまう
(左肩を入れたまま、右足が前に向き直るという、ねじれが生じない)のだから、なんかやはりふわふわ、泳ぐ手打ちのすとろーく。
というわけで、作戦変更!!
腹肉は、ほどほどに働いてもらうことにします。力むとよけい、動きが悪いですもん。
両手バックハンドの素振りから、またヒントを得ました。
右肩にアゴ近しの状態から、振りぬいたあと、左肩前部が、唇に近くなる軌道を応用して・・・
左肩フェチ作戦
ボールをフォアで打つと決めたら、
いち:左肩を自分の唇付近に寄せてくる
に:「おまえだけだよ、オレの好きなのは・・・」と甘く、左肩にささやく
さん:とりあえず、ラケットを支えている右腕、右肩には脱力しておいてもらう
し:右足が前を向き始める
ご:右肩「なによ・・・!あたしだってここにいるのよ」
ろく:この仮想フタマタ恋愛修羅場ごっこ中にビンタを想像し、ボールを打つ(こうなったら、スライスだろうが、フラットドライブだろうが、とりあえずしばらくは、フォームを優先、願わくは相手コートに入ってくれれば←あくまでも希望)
なな:取って代わった右肩にもとりあえずキッス寸前に近づく唇
はち:「オレ、どっちの娘にしようかな~♪」「あ、オレ、どっちも好き」と、左肩右肩の真ん中に位置するつもりで、構えの状態に戻る
ああ、なんだかテニスじゃなくなってきました。
でも、開きじゃない状態の、はちの構えにもどるのは、すごく大事だなぁと昨日の試合形式練習時に思いました。
「うわ~ん、どうしよう~。相手がアレを拾いそうだ~」のときも、取り合えず、ボレーの構えをして、そっちへ向いてスプリットだけでも踏むと決めておくと、意外とジタバタが少なかったんです(いつもより)。
あ、それと!
昨日は、めずらしくコーチに褒められました。
苦手のボレーストローク。
頭の中では、ストローク不調の意識をひきずりながらも、実戦気分で行こうと決めていました。
へたくその、今の状態で、それでもやれることをやるしかないんですね、結局は。いい意味で、最近、開き直れています。
先日T杯で初級に昇級した先輩に足元を狙われながらも、ストローク側からサービスラインに上がり、ボレーボレー合戦に持ち込み、取りにくいところに打ち込みました(昨日はそういうルールだったんです)。
「そうだよ~!、攻めるときは攻め、決めるときは決める。今、1ポイント取ったんだよ~!」
「わぁい~」と思いつつ、先輩を見たら、笑顔だったのです。そうですよね、ラリー一往復目で「ナイスです~」とギブアップする後輩より、ムダに食らいつく態度の方が、練習台になっているかも
今までは、ボレーを来た方向にしか返せない状態だったんですが、昨日あたりから、ちょっと角度を変更、修正できるようになってきました。
”打ちたい”ボールも打たずに、ポトリと相手ペアのいないすみっこ(アレイぎりぎり間際・・・安全のため、今はアレイを狙わないようにしています)に落とせるようにもなってきました。
。。。。でも、コレ、貴重な1ポイントなんだけど、後で胸の中で、”あ~、センターに打ち込みたかった~(拾われてもいいから、パシーンと行きたかった~)”というもやもやは残りますね。
あ、でも昨日は勝率、よかったです~というわけで、ワガママ抑えるほうが、結局オトクなのかも。
あまりうまくいきませんでした。
あ、ボールが飛んできた!
頭の中で「腹肉、腹肉」と呪文をとなえ、指令を腹肉に出してはいるんですが、いいフォアハンドを打とうとするもんだから、緊張して・・・そして、必死に前の打点で打とうと思うと、準備でせっかく持ってきた左肩が、先に開いてしまうのです。
ああ、そういえば、ボレーでも同じようなこと、注意されてしまっているんです。
私の必死の(余裕ない時の)姿は、”開き(ひらき)”お手数ですが、ここであじか、ほっけかお好きなお魚の開きをご想像くださいませ。
もしくは、こんな感じ=
高い球を見上げて下がる時も、このまま転ぶんです。
”だるまさんが(仰向けに)転んだ”
転ぶ前も、開けっぴろげ~。ああ、腹肉大全開
これが、アメリカのグリズリー熊だったら、もうちょっと前体重で威圧感があるのに、後ろ体重なんですもん。
準備で左肩を入れる、なのにインパクト前に開いてしまう
(左肩を入れたまま、右足が前に向き直るという、ねじれが生じない)のだから、なんかやはりふわふわ、泳ぐ手打ちのすとろーく。
というわけで、作戦変更!!
腹肉は、ほどほどに働いてもらうことにします。力むとよけい、動きが悪いですもん。
両手バックハンドの素振りから、またヒントを得ました。
右肩にアゴ近しの状態から、振りぬいたあと、左肩前部が、唇に近くなる軌道を応用して・・・
左肩フェチ作戦
ボールをフォアで打つと決めたら、
いち:左肩を自分の唇付近に寄せてくる
に:「おまえだけだよ、オレの好きなのは・・・」と甘く、左肩にささやく
さん:とりあえず、ラケットを支えている右腕、右肩には脱力しておいてもらう
し:右足が前を向き始める
ご:右肩「なによ・・・!あたしだってここにいるのよ」
ろく:この仮想フタマタ恋愛修羅場ごっこ中にビンタを想像し、ボールを打つ(こうなったら、スライスだろうが、フラットドライブだろうが、とりあえずしばらくは、フォームを優先、願わくは相手コートに入ってくれれば←あくまでも希望)
なな:取って代わった右肩にもとりあえずキッス寸前に近づく唇
はち:「オレ、どっちの娘にしようかな~♪」「あ、オレ、どっちも好き」と、左肩右肩の真ん中に位置するつもりで、構えの状態に戻る
ああ、なんだかテニスじゃなくなってきました。
でも、開きじゃない状態の、はちの構えにもどるのは、すごく大事だなぁと昨日の試合形式練習時に思いました。
「うわ~ん、どうしよう~。相手がアレを拾いそうだ~」のときも、取り合えず、ボレーの構えをして、そっちへ向いてスプリットだけでも踏むと決めておくと、意外とジタバタが少なかったんです(いつもより)。
あ、それと!
昨日は、めずらしくコーチに褒められました。
苦手のボレーストローク。
頭の中では、ストローク不調の意識をひきずりながらも、実戦気分で行こうと決めていました。
へたくその、今の状態で、それでもやれることをやるしかないんですね、結局は。いい意味で、最近、開き直れています。
先日T杯で初級に昇級した先輩に足元を狙われながらも、ストローク側からサービスラインに上がり、ボレーボレー合戦に持ち込み、取りにくいところに打ち込みました(昨日はそういうルールだったんです)。
「そうだよ~!、攻めるときは攻め、決めるときは決める。今、1ポイント取ったんだよ~!」
「わぁい~」と思いつつ、先輩を見たら、笑顔だったのです。そうですよね、ラリー一往復目で「ナイスです~」とギブアップする後輩より、ムダに食らいつく態度の方が、練習台になっているかも
今までは、ボレーを来た方向にしか返せない状態だったんですが、昨日あたりから、ちょっと角度を変更、修正できるようになってきました。
”打ちたい”ボールも打たずに、ポトリと相手ペアのいないすみっこ(アレイぎりぎり間際・・・安全のため、今はアレイを狙わないようにしています)に落とせるようにもなってきました。
。。。。でも、コレ、貴重な1ポイントなんだけど、後で胸の中で、”あ~、センターに打ち込みたかった~(拾われてもいいから、パシーンと行きたかった~)”というもやもやは残りますね。
あ、でも昨日は勝率、よかったです~というわけで、ワガママ抑えるほうが、結局オトクなのかも。
2008年05月26日
腹肉で、勝つ!!
ええ、その質量では、たいていの同年代の地球人には勝てる自信があります
宇宙人は、わからんですけれども・・・。
ふつうに立っている時ですら、もう段が出来てますもん。
床に座って、前屈するストレッチも、腹肉をたたまないと、出来ないんですもん。
しかし、ここは、量とか重さではなく、ぶ厚さの勝負ではなく。
先日から、かなり不調のフォアハンドストロークの欠点を直す作戦として。
欠点は・・・・せっかく左肩を入れてテイクバック完了しても、ラケットがインパクトにいく前に、相手やネットのほうへ身体をひらいてしまう。そして腕だけ振る、というもの。
何回も素振りしては、たくさんのコーチ、友人からのありがたい注意を思い出す私。
以前のコーチも、たとえ話が上手だったなぁ・・。
”肩を入れてセット、腰で戻す”
ああ、その通りですよ・・・肩を戻しちゃうから話にならないんですけどね・・。
とりあえず、バックハンドは両手打ちが幸いし、右肩が先行したりはしないのです。
そうか!自分でたとえ話しを作ろうと思い立ちました。
バックハンドを打つ時、ラケットを持つ腕で、腹肉を隠している感じだよなぁ・・・(ぼいんちゃんなブリ婆は、たまに腕が胸にひっかかるのですが、ラケットをボディに近い目にセット)
そうして、後ろの左足の膝が前に向き直り、腰がラケットを引っ張ってくる感じで・・・。いや、違うかも。むしろ、隠しておいた腹肉をいきなり前に向けて、相手側に”どうだ~!”と見せる感じかも・・・。
その応用だな、よ~~し
ブリ婆、フォアハンド・スクウェアスタンス作戦
いち:左肩を入れて、腹肉をまずは相手側から見えなくなる位に隠す。(手打ち防止なので、ラケットは楽に持ったまま、引かない・・・右腰あたりに待機)
に:後ろの軸足(右)ひざが前に向きかけ、そこから勢いをつけ、腹肉をどうだ~!と前に向ける。
さん:振り出し時に左手をすぐどけちゃうので(アホなので、自分の左手をぶつのがコワイんです・・・ほんとに打っちゃったことがあるので)、それを注意しつつ、左肘を支点にして、上に曲げてどける(弾道は、初心者はスピンぎみのフラットらしいですね、習っているのは)
し:ラケットは、左手を追いかけて行くだけ。とりあえず、蛇行したり、振り回さない
さん(のヴァリエーション):左手を下げ気味に、そして左肘をボディからなるべく遠ざけないように前下に払っていく
(・・・そうすると、高い球をスライスで抑え気味に打てないかなぁ・・・と画策中、ムフフ。だって、スクールじゃまだ、ちゃんとスライスを習ってないんですもん。)
イメージレッスンは、出来ました。
後は、私の腹肉に頑張ってもらうしか、ありません。
ちなみに、この作戦、目のいい相手にはかなり有効かも。
とにかく、分厚いお腹部分がぶるんと回ってくるのを見てしまうと、きっとミスる確率がアップします、よね
宇宙人は、わからんですけれども・・・。
ふつうに立っている時ですら、もう段が出来てますもん。
床に座って、前屈するストレッチも、腹肉をたたまないと、出来ないんですもん。
しかし、ここは、量とか重さではなく、ぶ厚さの勝負ではなく。
先日から、かなり不調のフォアハンドストロークの欠点を直す作戦として。
欠点は・・・・せっかく左肩を入れてテイクバック完了しても、ラケットがインパクトにいく前に、相手やネットのほうへ身体をひらいてしまう。そして腕だけ振る、というもの。
何回も素振りしては、たくさんのコーチ、友人からのありがたい注意を思い出す私。
以前のコーチも、たとえ話が上手だったなぁ・・。
”肩を入れてセット、腰で戻す”
ああ、その通りですよ・・・肩を戻しちゃうから話にならないんですけどね・・。
とりあえず、バックハンドは両手打ちが幸いし、右肩が先行したりはしないのです。
そうか!自分でたとえ話しを作ろうと思い立ちました。
バックハンドを打つ時、ラケットを持つ腕で、腹肉を隠している感じだよなぁ・・・(ぼいんちゃんなブリ婆は、たまに腕が胸にひっかかるのですが、ラケットをボディに近い目にセット)
そうして、後ろの左足の膝が前に向き直り、腰がラケットを引っ張ってくる感じで・・・。いや、違うかも。むしろ、隠しておいた腹肉をいきなり前に向けて、相手側に”どうだ~!”と見せる感じかも・・・。
その応用だな、よ~~し
ブリ婆、フォアハンド・スクウェアスタンス作戦
いち:左肩を入れて、腹肉をまずは相手側から見えなくなる位に隠す。(手打ち防止なので、ラケットは楽に持ったまま、引かない・・・右腰あたりに待機)
に:後ろの軸足(右)ひざが前に向きかけ、そこから勢いをつけ、腹肉をどうだ~!と前に向ける。
さん:振り出し時に左手をすぐどけちゃうので(アホなので、自分の左手をぶつのがコワイんです・・・ほんとに打っちゃったことがあるので)、それを注意しつつ、左肘を支点にして、上に曲げてどける(弾道は、初心者はスピンぎみのフラットらしいですね、習っているのは)
し:ラケットは、左手を追いかけて行くだけ。とりあえず、蛇行したり、振り回さない
さん(のヴァリエーション):左手を下げ気味に、そして左肘をボディからなるべく遠ざけないように前下に払っていく
(・・・そうすると、高い球をスライスで抑え気味に打てないかなぁ・・・と画策中、ムフフ。だって、スクールじゃまだ、ちゃんとスライスを習ってないんですもん。)
イメージレッスンは、出来ました。
後は、私の腹肉に頑張ってもらうしか、ありません。
ちなみに、この作戦、目のいい相手にはかなり有効かも。
とにかく、分厚いお腹部分がぶるんと回ってくるのを見てしまうと、きっとミスる確率がアップします、よね
2008年04月26日
足はナダルで、身体は仙人・・・!
という思いで、私は出直しますッ
思い起こせば、数週間前。
習いたてのオープンスタンスで打つ、フォアとバックが調子よく決まって。
よ~し、ここは仮想後衛さんに必ず返すという方向性(ストレートやクロスの打ち分け)も考えて練習しよう!
そういうのも、うまく出来て・・・そう日ごろのブリ婆としては、出来すぎなんじゃないの?という日があったのです。
ムフフフ・・・
私ってば、上達しちゃったんじゃないの?
脳裏によみがえる、かつての恩師の言葉。
「ストロークのコントロールぅ?
まだ、早い!
ろくに身体の軸もたもてず、身体も回転できない○○のくせに!」
フフフ、もう、あのコーチはいないもんね。
いないことは、悲しいけれども。ここまで上達しちゃったんなら、逆に好都合!
どんな練習だって、先取りだ~~い
あちこちにボールを打って、先輩方を追い込んじゃうもんね
・・・ところが。
先々週から、フォアがまともに打てなくなってるのです。
え?何で?
まわりの皆様もびっくり。
「あれ?こないだ、すごく良かったのに?」
そうだよね、そうだよね。
会得したと思ったのに。
さらさらと抜け落ちる記憶。
そうかそうか、やたらめったら踏み込むからいけないんだ。私はとうとうオープンスタンスで打てちゃう人になったんだもんね。こないだ、すごくむずかしい遠くのボールを走りこんで、体勢を崩しながら、返球したもん!
ところが、あせっていろいろやってみるけど、泥沼から這い上がれないのでした。
”身体の軸がなくなっちゃってるよ?”
”振りぬけてない”
どうしてぇ~~~~~?
どうして、できないの~~~~?
やっぱりやめる!テニスなんてやめてやる!今度こそやめてやる!
最初にフォア習ってから、もう私は三年たってるはずだよ!
身体からフォアハンドストロークの記憶が抜けるヤツにテニスをやらせたって仕方ないじゃん???
恥ずかしいので、心の中で叫びつつ、家に帰ってきたのですが・・・。
でも、あきらめきれないので、またちょっとづつフォアハンドから学ぶことにしました。
ヘタなフォアを、私はサークルレッスン中に何度も打つ羽目になり、先輩方の練習時間をかなりロスさせることになってます。(だって、相手側に私のストロークがきちんと返らないと、コーチが何度もやりなおしさせたので・・・ぐすん)
申し訳ない気持ちですが、列から外れることも許されそうに無さそうで・・・・。2球交代を7,8球打たせてもらって、練習してます。
こういう人が一人混じってると、レッスンのレベルが下がり、申し訳なくて仕方ないのですが・・・。
反省してます。
やはり、あの厳しかったコーチが最初、
「頭のてっぺんから地面まで串ダンゴになったつもりでふわっとストロークしろ!」
と教えてくれたことを、もっと肝に銘じて頑張っていれば、こんなに簡単に崩れてしまわなかったことでしょう。
うえ~~ん、初心に返って頑張ります。
串ダンゴ状態でおそるおそるラケットを振っている初心者を見ても、皆さん笑っちゃダメですよ。
(ハタからみたら・・・かっこ悪いですよね???)
とにかく、身体は力んで、ボールを送ろうとして前につんのめっているのが自分でも分かったので。(ようやくです)
今年は、またまた目標を変えました。
役に立たない前衛を返上するのはやめました。
とりあえず、
”身体がフォアハンドとバックハンドの基本を覚える(発展途上の)後衛さん”
を目指します。
・・・・だって、でないと・・・・ゲームレッスン、中断させてばっかりなんですもん
恥ずかしくてもいい。力まない。
フットワークは頑張って、何とかボールを処理できそうなところまで行って、でもご期待めさるな・・・霞を食って生きてるんで、非力に腕の力が全く無い仙人ストローク。
この心意気で一年頑張ってみて、それでもどうにもストロークの基本が抜け落ちてしまうようであれば、
もうテニス、やめちゃいます!
人生、他にも楽しいこと、いっぱいありますからね
思い起こせば、数週間前。
習いたてのオープンスタンスで打つ、フォアとバックが調子よく決まって。
よ~し、ここは仮想後衛さんに必ず返すという方向性(ストレートやクロスの打ち分け)も考えて練習しよう!
そういうのも、うまく出来て・・・そう日ごろのブリ婆としては、出来すぎなんじゃないの?という日があったのです。
ムフフフ・・・
私ってば、上達しちゃったんじゃないの?
脳裏によみがえる、かつての恩師の言葉。
「ストロークのコントロールぅ?
まだ、早い!
ろくに身体の軸もたもてず、身体も回転できない○○のくせに!」
フフフ、もう、あのコーチはいないもんね。
いないことは、悲しいけれども。ここまで上達しちゃったんなら、逆に好都合!
どんな練習だって、先取りだ~~い
あちこちにボールを打って、先輩方を追い込んじゃうもんね
・・・ところが。
先々週から、フォアがまともに打てなくなってるのです。
え?何で?
まわりの皆様もびっくり。
「あれ?こないだ、すごく良かったのに?」
そうだよね、そうだよね。
会得したと思ったのに。
さらさらと抜け落ちる記憶。
そうかそうか、やたらめったら踏み込むからいけないんだ。私はとうとうオープンスタンスで打てちゃう人になったんだもんね。こないだ、すごくむずかしい遠くのボールを走りこんで、体勢を崩しながら、返球したもん!
ところが、あせっていろいろやってみるけど、泥沼から這い上がれないのでした。
”身体の軸がなくなっちゃってるよ?”
”振りぬけてない”
どうしてぇ~~~~~?
どうして、できないの~~~~?
やっぱりやめる!テニスなんてやめてやる!今度こそやめてやる!
最初にフォア習ってから、もう私は三年たってるはずだよ!
身体からフォアハンドストロークの記憶が抜けるヤツにテニスをやらせたって仕方ないじゃん???
恥ずかしいので、心の中で叫びつつ、家に帰ってきたのですが・・・。
でも、あきらめきれないので、またちょっとづつフォアハンドから学ぶことにしました。
ヘタなフォアを、私はサークルレッスン中に何度も打つ羽目になり、先輩方の練習時間をかなりロスさせることになってます。(だって、相手側に私のストロークがきちんと返らないと、コーチが何度もやりなおしさせたので・・・ぐすん)
申し訳ない気持ちですが、列から外れることも許されそうに無さそうで・・・・。2球交代を7,8球打たせてもらって、練習してます。
こういう人が一人混じってると、レッスンのレベルが下がり、申し訳なくて仕方ないのですが・・・。
反省してます。
やはり、あの厳しかったコーチが最初、
「頭のてっぺんから地面まで串ダンゴになったつもりでふわっとストロークしろ!」
と教えてくれたことを、もっと肝に銘じて頑張っていれば、こんなに簡単に崩れてしまわなかったことでしょう。
うえ~~ん、初心に返って頑張ります。
串ダンゴ状態でおそるおそるラケットを振っている初心者を見ても、皆さん笑っちゃダメですよ。
(ハタからみたら・・・かっこ悪いですよね???)
とにかく、身体は力んで、ボールを送ろうとして前につんのめっているのが自分でも分かったので。(ようやくです)
今年は、またまた目標を変えました。
役に立たない前衛を返上するのはやめました。
とりあえず、
”身体がフォアハンドとバックハンドの基本を覚える(発展途上の)後衛さん”
を目指します。
・・・・だって、でないと・・・・ゲームレッスン、中断させてばっかりなんですもん
恥ずかしくてもいい。力まない。
フットワークは頑張って、何とかボールを処理できそうなところまで行って、でもご期待めさるな・・・霞を食って生きてるんで、非力に腕の力が全く無い仙人ストローク。
この心意気で一年頑張ってみて、それでもどうにもストロークの基本が抜け落ちてしまうようであれば、
もうテニス、やめちゃいます!
人生、他にも楽しいこと、いっぱいありますからね
2008年01月31日
しどころがない・・・
なんて言葉をブリ婆は、会話で使っていますが・・・。
コレって正しい日本語なんだろうかと悩んでおります。
最近、悩んでいるのは・・・・ラリー。
日曜初級のスクールレッスン。1つのコートに生徒16人。アシスタントさん含めてコーチは二人。4人4列になって、球出しのストローク練習、これは大分なれてきました。
だからこそ、もっと腰の回転を使おうとか。
絶対全部ネット越すぞとか。
球への近づき方は今、良くなかったねとか。
いろいろ考えて練習してます。
ですが・・・ラリー。
最近、コート半面をストレートに使い、
3ポイント対決型のラリー練習が続いてます。
先週は、趣向を変えて、4人4班にして、団体で11ポイントとるまで交代する練習でした。
以前は、目の前の相手に返すことが出来ず、隣の相手の方へ球がそれていく、ごめんなさいラリーか、もしくは相手の球を取ることすらできなかったので・・・それに比べればマシなんですが。
打ち返す、しか出来ないんです。
とりあえず前へ。とりあえず相手のコート内へ。
ミスしないように。つないでつないで、を心がけるのです。
周囲の方は、こんなんで初級?!って人が多いので、私が交代して出ると相手は心なしかうれしそうだし・・・(ぐすん)。
前へ出てステイしちゃいけないと言われると、絶対に後ろばかりで、たまに短いボールを取りそこね、ネットは越えるけど、球が入らないで終了・・・。
目の前の相手が、「決めよう~!仕掛けよう~!」と算段しているのを見ると、羨ましくて悔しくてやってみたいのですが。
「わ~ん、ひえ~」と思いつつ、ただ繋いでいるだけ。
あ~、カモだ・・・・私。(今度カモのアイコン作ってくださ~~~い)
でも、先日うまい人に言われました。
「返ってくるからね~、徹底的に返ってくるから、こっちもあせってくるんだよ~。・・・で、先にミスをしちゃいそうに・・・」
「でも、なかなか先にミスしてくれないじゃないですかぁ・・・」
「いや、でもあせるしね~。」
そういえば、たまに貴重な1ポイントを拾う時は、確かに相手が外に打ちそこねてミスした球(決して取れなかったワケではない球)なんです。間違っても、相手コートにビシッと入って終わった球なんかはなく、頑張ってつないでもらえた貴重な1ポイント。
うわわわ~ん。かっこよく決めたいよ~。パワーとスピードもない婆ア丸出しの長生きしちゃってるねボールがしつこく行くだけなんて、めっちゃかっこ悪い~。
でも、サル真似みたいにどうだ~って打つと、ミスるばかりだし・・・。
「繋ぐ人が強いんだよ。最後までボールを入れさせない、終わらせない人が強いんだよ。」と慰められてますんで、一球でも多く返していくようにしています。
最後に入れた人が勝ちなんだよ~。とおだてられて、最近ラリー往復回数が延びてきました。
長塚京子せんせのDVDにあった、100回ラリーめざして頑張ります!!!(100回ラリー出来るようになったら、力まないで勝負できる球が打ち込めるようになるのかも・・・)
でも、しどころがない(何のてだてもない)って、かっこ悪くてつらいです~。でも、以前より返せてるってことでひとつ。
ボールもしのいで、修羅場もしのいで、恥もしのぐ・・・あ~、私の人生、浪花節っぽい(何が(^^ゞ)
コレって正しい日本語なんだろうかと悩んでおります。
最近、悩んでいるのは・・・・ラリー。
日曜初級のスクールレッスン。1つのコートに生徒16人。アシスタントさん含めてコーチは二人。4人4列になって、球出しのストローク練習、これは大分なれてきました。
だからこそ、もっと腰の回転を使おうとか。
絶対全部ネット越すぞとか。
球への近づき方は今、良くなかったねとか。
いろいろ考えて練習してます。
ですが・・・ラリー。
最近、コート半面をストレートに使い、
3ポイント対決型のラリー練習が続いてます。
先週は、趣向を変えて、4人4班にして、団体で11ポイントとるまで交代する練習でした。
以前は、目の前の相手に返すことが出来ず、隣の相手の方へ球がそれていく、ごめんなさいラリーか、もしくは相手の球を取ることすらできなかったので・・・それに比べればマシなんですが。
打ち返す、しか出来ないんです。
とりあえず前へ。とりあえず相手のコート内へ。
ミスしないように。つないでつないで、を心がけるのです。
周囲の方は、こんなんで初級?!って人が多いので、私が交代して出ると相手は心なしかうれしそうだし・・・(ぐすん)。
前へ出てステイしちゃいけないと言われると、絶対に後ろばかりで、たまに短いボールを取りそこね、ネットは越えるけど、球が入らないで終了・・・。
目の前の相手が、「決めよう~!仕掛けよう~!」と算段しているのを見ると、羨ましくて悔しくてやってみたいのですが。
「わ~ん、ひえ~」と思いつつ、ただ繋いでいるだけ。
あ~、カモだ・・・・私。(今度カモのアイコン作ってくださ~~~い)
でも、先日うまい人に言われました。
「返ってくるからね~、徹底的に返ってくるから、こっちもあせってくるんだよ~。・・・で、先にミスをしちゃいそうに・・・」
「でも、なかなか先にミスしてくれないじゃないですかぁ・・・」
「いや、でもあせるしね~。」
そういえば、たまに貴重な1ポイントを拾う時は、確かに相手が外に打ちそこねてミスした球(決して取れなかったワケではない球)なんです。間違っても、相手コートにビシッと入って終わった球なんかはなく、頑張ってつないでもらえた貴重な1ポイント。
うわわわ~ん。かっこよく決めたいよ~。パワーとスピードもない婆ア丸出しの長生きしちゃってるねボールがしつこく行くだけなんて、めっちゃかっこ悪い~。
でも、サル真似みたいにどうだ~って打つと、ミスるばかりだし・・・。
「繋ぐ人が強いんだよ。最後までボールを入れさせない、終わらせない人が強いんだよ。」と慰められてますんで、一球でも多く返していくようにしています。
最後に入れた人が勝ちなんだよ~。とおだてられて、最近ラリー往復回数が延びてきました。
長塚京子せんせのDVDにあった、100回ラリーめざして頑張ります!!!(100回ラリー出来るようになったら、力まないで勝負できる球が打ち込めるようになるのかも・・・)
でも、しどころがない(何のてだてもない)って、かっこ悪くてつらいです~。でも、以前より返せてるってことでひとつ。
ボールもしのいで、修羅場もしのいで、恥もしのぐ・・・あ~、私の人生、浪花節っぽい(何が(^^ゞ)
2007年08月07日
遠回りばかりしています・・・
ずっと尊敬していたコーチに言われたことの中の一つに
「どうして、遠回りばかりするの?」
というのがありました。
・・・こっちは、順序だてて教えてあげようとしているのに、
ということのようでした。
でも、注意点がたくさんあって、どれから先に改善したらよいかわからなかったのです。コーチは、ひとつの注意しかしていないつもりらしいのですが、私は、いくつもいくつも難題を抱えていたのです。
今もそうです。
とにかく、テニスコートの縦は、ほぼ24m。
その距離をいきかうストロークと、サービスコート間(両方でほぼ12m)をいきかうストロークを、両方上手になりたいと同時に願ったのは、さすがにムリなことのようでした。
日曜日のスクールレッスンで、もう何がなんだかわからなくなりました。
ボールを後ろから押す分の長さ調整?、ペチンと打つ時のラケットの上げ具合の調整?
スピン量で変化をつけるということが分からないです。オバサンラクラクラケットなんで、ぼ==っとしてても勝手にボールは、元の威力のおかげで、スピンかける前に飛んでいってしまいます
混乱してダメになることばっかり重ねてました。
フォアハンドで試していたら、どんどんフォームまで崩れてきました。
(スクールレッスン中のラリーでも、ずっとその考えが気になっていたもので・・・)
で、コーチの声を思い出すのでした。
「アンタは頭でっかちだから・・!」(不機嫌いっぱいの声)
ずいぶん怒られました。
だけど、きっと私は、いまだに反省できていないのでしょう。
(今、コーチに会えても、やはり顔向けができません・・)
24mと、12m、ほぼ倍の差があるのに、打ち分けができないなんて、やっぱり悲しいじゃないですか?
どう見ても私だけができていないようにしか見えないんです。
初級クラスで、試合形式練習をやると、みなさん楽しく私をカモにしていらっしゃるんですよ???
私は、相手の捕れないところにボールを送れないし。
相手は、私を見きっているから、楽しそうだし・・。
そろそろ反撃・・・とまでいかなくていいから、
今に反撃してきそうな気配のきざしがちょっと位感じられるわ~程度になりたいじゃないですか。
一緒に組む相手に、謝ってばかりじゃなくて・・・。
ブリ婆さんがいると、カモにできるから楽勝!
という理由じゃなくて。
ブリ婆さんがいると、テニス面白くて!
という理由で、誰かとテニスができるようになりたいんですが。
とある先輩に
「こないだ、ひとりで練習しちゃいましたよ。」と言ってみたら、
「誘ってくれればよかったのに!」
と言うので、嬉しくなってしまい、
「私とじゃ、練習にならないんじゃないですか?」と言ってみました。
お答えは・・・
「大丈夫、割り切ってやるから・・。」
すごく有り難いなと思う反面、私のレベルに引き落とすのが申し訳なくて、自分的にいやなんですよね。
でも、こういう気むずかしいところをなくさないと、『お誘いしあってテニスを楽しむ♪』という老後の夢が近づいてこないと、あせる今日この頃です(^^ゞ。
「どうして、遠回りばかりするの?」
というのがありました。
・・・こっちは、順序だてて教えてあげようとしているのに、
ということのようでした。
でも、注意点がたくさんあって、どれから先に改善したらよいかわからなかったのです。コーチは、ひとつの注意しかしていないつもりらしいのですが、私は、いくつもいくつも難題を抱えていたのです。
今もそうです。
とにかく、テニスコートの縦は、ほぼ24m。
その距離をいきかうストロークと、サービスコート間(両方でほぼ12m)をいきかうストロークを、両方上手になりたいと同時に願ったのは、さすがにムリなことのようでした。
日曜日のスクールレッスンで、もう何がなんだかわからなくなりました。
ボールを後ろから押す分の長さ調整?、ペチンと打つ時のラケットの上げ具合の調整?
スピン量で変化をつけるということが分からないです。オバサンラクラクラケットなんで、ぼ==っとしてても勝手にボールは、元の威力のおかげで、スピンかける前に飛んでいってしまいます
混乱してダメになることばっかり重ねてました。
フォアハンドで試していたら、どんどんフォームまで崩れてきました。
(スクールレッスン中のラリーでも、ずっとその考えが気になっていたもので・・・)
で、コーチの声を思い出すのでした。
「アンタは頭でっかちだから・・!」(不機嫌いっぱいの声)
ずいぶん怒られました。
だけど、きっと私は、いまだに反省できていないのでしょう。
(今、コーチに会えても、やはり顔向けができません・・)
24mと、12m、ほぼ倍の差があるのに、打ち分けができないなんて、やっぱり悲しいじゃないですか?
どう見ても私だけができていないようにしか見えないんです。
初級クラスで、試合形式練習をやると、みなさん楽しく私をカモにしていらっしゃるんですよ???
私は、相手の捕れないところにボールを送れないし。
相手は、私を見きっているから、楽しそうだし・・。
そろそろ反撃・・・とまでいかなくていいから、
今に反撃してきそうな気配のきざしがちょっと位感じられるわ~程度になりたいじゃないですか。
一緒に組む相手に、謝ってばかりじゃなくて・・・。
ブリ婆さんがいると、カモにできるから楽勝!
という理由じゃなくて。
ブリ婆さんがいると、テニス面白くて!
という理由で、誰かとテニスができるようになりたいんですが。
とある先輩に
「こないだ、ひとりで練習しちゃいましたよ。」と言ってみたら、
「誘ってくれればよかったのに!」
と言うので、嬉しくなってしまい、
「私とじゃ、練習にならないんじゃないですか?」と言ってみました。
お答えは・・・
「大丈夫、割り切ってやるから・・。」
すごく有り難いなと思う反面、私のレベルに引き落とすのが申し訳なくて、自分的にいやなんですよね。
でも、こういう気むずかしいところをなくさないと、『お誘いしあってテニスを楽しむ♪』という老後の夢が近づいてこないと、あせる今日この頃です(^^ゞ。
2007年02月06日
作戦メモ・part1
昨日は、娘まりむ☆のテニスサークルがある日でした。そうして、その隣のコートで例によって、母親5人で試合形式練習(遊び)をしていました。ジャンケンして順番を決め、1番がサーブを打つゲームを一つしたら抜けていくというものです。
ブリ婆は最近少し成長したおかげで、だいたい見て決めた所にストロークが行くようになってしまったのです。今までは誤差2mくらいありました。
本人が望み、相手側も味方も信じた場所にボールは行かないので、逆にエースになってしまうというミラクルなショットがあったのですが、それは、なりをひそめてしまったのです
そうして・・・「ジャスト!」「惜しい!」という球が増えてしまいました。
うむむぅ、伝家の宝刀、ミラクルショットが使えなくば・・・。
どうしましょう~~
試合は3/1です。
今から急に、上達するわけはありません。
ありませんが、まだ少々、練習時間があります。
パートナーさんとは、もうぶっつけ本番なので、とにかく普通のダブルスの初歩を覚え、各ショットを少しでも上達させねばなりません。
とりあえず、思いついたことの一つ目を昨日、実践してみました。
”コートの中に入るようにボールを丁寧に打てばいいんだ”ということをストローク時の心得にしてみたのです。
いやぁ~。
前に立っている相手側の嬉しそうなことと言ったら(爆)
『サービスって、もともと本当に相手にサービスするもんだったんですってね。』程度のサービスしか打てないのですから、相手の打ちやすい短めのボールにしかならないのです。
がんがんにリターンエースを打ち込まれます。
リターナーになれば、それこそ初々しい球を一生懸命に基本のクロス返しをしているわけですから、ポーチ練習に最適です。
バックハンドが苦手なので、逃げずに一生懸命バックハンドの訓練をしているところです。しかもネットにかけない練習をしているので、よっこらしょって球をネット上10cm通すように心がけた球には、相手側の両者がきそって、前に出てきます。格好のボレー練習のようです・・・ぐすん。
「え~と、じゃ、上?ロブを上げるんだっけ?」で中途半端に上に上げて、スマッシュ練習までさせてあげるオマケ付きです。
というわけで、たまたま私と隣り合った番号になった先輩方は、可哀想な餌食でした(前衛にいて、怖かったと思います)。
”コートの中に入るようにボールを丁寧に打てばいいんだ”
では、足りないんですね。
場所のコントロールはあまり自信がないんですが・・・。
丁寧に打とうとすると、やはり”返すだけの球”なので、振り抜いていかねばなぁと思います。
昨日はあまりに『ねぎを背負ったカモ』だったので、今日はもう開き直って、もういいや、打つコース消されちゃったもん、相手の前衛にとられてもいいや!と打ってみたのです。
そうしたら、速い球じゃなかったのですが、回転がかかってたのか、相手側先輩がミスってくれました。1球だけですが・・・。
とにかく・・・速い球でトライしたら、みなさんは今までの、私のスローボールがお嫌いだったので、嬉しそうにスパーンとボレーされてしまったのでした。・・・そういうわけで、速い球で頑張ろうとすることは、諦めます。(自分の方が構え直せなかったんですぅ・・・)
とりあえず、”振り抜き”を心がけること。
それから、構えた時に、前にある肩でコースを隠すつもり(クローズドスタンスしか習っていないので)です。ストレート方面かクロス方面か見抜きにくいように・・・。
今から出来る作戦・・・ストローク編でした。
ブリ婆は最近少し成長したおかげで、だいたい見て決めた所にストロークが行くようになってしまったのです。今までは誤差2mくらいありました。
本人が望み、相手側も味方も信じた場所にボールは行かないので、逆にエースになってしまうというミラクルなショットがあったのですが、それは、なりをひそめてしまったのです
そうして・・・「ジャスト!」「惜しい!」という球が増えてしまいました。
うむむぅ、伝家の宝刀、ミラクルショットが使えなくば・・・。
どうしましょう~~
試合は3/1です。
今から急に、上達するわけはありません。
ありませんが、まだ少々、練習時間があります。
パートナーさんとは、もうぶっつけ本番なので、とにかく普通のダブルスの初歩を覚え、各ショットを少しでも上達させねばなりません。
とりあえず、思いついたことの一つ目を昨日、実践してみました。
”コートの中に入るようにボールを丁寧に打てばいいんだ”ということをストローク時の心得にしてみたのです。
いやぁ~。
前に立っている相手側の嬉しそうなことと言ったら(爆)
『サービスって、もともと本当に相手にサービスするもんだったんですってね。』程度のサービスしか打てないのですから、相手の打ちやすい短めのボールにしかならないのです。
がんがんにリターンエースを打ち込まれます。
リターナーになれば、それこそ初々しい球を一生懸命に基本のクロス返しをしているわけですから、ポーチ練習に最適です。
バックハンドが苦手なので、逃げずに一生懸命バックハンドの訓練をしているところです。しかもネットにかけない練習をしているので、よっこらしょって球をネット上10cm通すように心がけた球には、相手側の両者がきそって、前に出てきます。格好のボレー練習のようです・・・ぐすん。
「え~と、じゃ、上?ロブを上げるんだっけ?」で中途半端に上に上げて、スマッシュ練習までさせてあげるオマケ付きです。
というわけで、たまたま私と隣り合った番号になった先輩方は、可哀想な餌食でした(前衛にいて、怖かったと思います)。
”コートの中に入るようにボールを丁寧に打てばいいんだ”
では、足りないんですね。
場所のコントロールはあまり自信がないんですが・・・。
丁寧に打とうとすると、やはり”返すだけの球”なので、振り抜いていかねばなぁと思います。
昨日はあまりに『ねぎを背負ったカモ』だったので、今日はもう開き直って、もういいや、打つコース消されちゃったもん、相手の前衛にとられてもいいや!と打ってみたのです。
そうしたら、速い球じゃなかったのですが、回転がかかってたのか、相手側先輩がミスってくれました。1球だけですが・・・。
とにかく・・・速い球でトライしたら、みなさんは今までの、私のスローボールがお嫌いだったので、嬉しそうにスパーンとボレーされてしまったのでした。・・・そういうわけで、速い球で頑張ろうとすることは、諦めます。(自分の方が構え直せなかったんですぅ・・・)
とりあえず、”振り抜き”を心がけること。
それから、構えた時に、前にある肩でコースを隠すつもり(クローズドスタンスしか習っていないので)です。ストレート方面かクロス方面か見抜きにくいように・・・。
今から出来る作戦・・・ストローク編でした。
2006年12月15日
高飛車な人ではなかった・・・
『鏡の国のアリス』だったと思いますが、こんな感じのエピソードがあります。ごちそうに紹介されてしまうのです。
女王さま「アリス、こちらは・・・鳥のもも肉です。鳥のもも肉、こちらはアリス。ごあいさつなさい。」
アリスはペコンとお辞儀をして、さぁ食べようとすると、
女王さま「あなたは、紹介された相手をなんと!・・・礼儀正しい方はそんなことはしません!」と言ってたしなめられて、ごちそうがなかなか食べられないという話です(うろ覚え~(^^ゞ)。
ブリ婆は、実は・・・たいへん礼儀正しいのです。
今のメインコーチ(ダブルコーチなもんですから♪)にお逢いした当初、まず注意されたのが、それ。
ボール、フォアに出される。
ペコンとお辞儀をしてから打つ。
(ということをしているらしかったのですが、その時、そんな行動を取っているなんて意識がなかったのです。)
しかも、そのお辞儀は英国ウィンブルドンでも見られるように両膝を曲げて視線も落とすようなお辞儀だったらしいです。ひぇぇぇ~
「私、そんなこと、してません!」(←・・・これが、ブリ婆の本性なんですぅ~ふだんはブリッコなんですけど、けっこう我が強いんです)
すみません、コーチ・・・。世の中にコーチに口答えする位、悪い生徒はいないでしょう(涙)。
「してるってば。」コーチは自信を持って言いました。
「じゃあね、ここ(ブリ婆の後ろ)から球を出して、すぐ頭をさわるから、そしたら動いているかどうかわかるよね?」
ホークアイにチャレンジするが如く!自信を持ってうなづくブリ婆。
ポ~ン
ふみゃゃぁああ~
「わかった?」
コーチのお手手で頭を持たれているにもかかわらず、動かしていたらしく、頭がつられたような感じでした。
「す、スミマセン・・・(とほほ)」
で、最近は、ええ、膝の曲げ伸ばし。
しつこい位に注意をしてもらっているものの、治らないんです。
だって、ナルバンディアンのフォアハンドの構えは股関節がバッチリ曲がってかっこいいんですよぉ~!
それに~。ツンツンの膝じゃねぇ~、打ちにくいよね。
↑と、いろいろ言い訳してみるものの、昨日は、膝に力込めてインパクトの瞬間、前上方に体重をフロート(浮遊)させていた・・・・ような気もします。当然、その前は、ボール一つ一つに気持ちを寄せて、膝を落としてお出迎えしていた・・・ような記憶もあります。
はぁ・・・・コーチは偉大です。私は、この間から、その欠点を治そうと必死だったので、よけいにほっぺたがふくれてくるのでした。(こういうとこ、大人になりきれてないというか・・・)
でも、コーチのが、低いんだよ~。手首の角度を変えたりして調整したら、また怒られそうだし、低い球はどうするの~
(と、内心鬱屈していたのですが、一晩中、反省です。)
そこで、自分の元のお辞儀グセと対極にありそうな・見本を思い浮かべたのですが。
フェデラーですっ
フェデラー選手、実はあまり好きじゃないのです。だって、いつもすんなり勝ってしまうし、面白くなさ過ぎじゃないですか。
そう、あの・・・高飛車な感じで突っ立って、面白くなさそうな・当たり前にボールが来たから打っているような・フォーム。
でも、インパクトはしっかりボールを見ている(突っ立ち打ちだから、上から見下ろしているような感じ)んですもの。
必死で走りまわっているような・フットワーク派・躍動感ありそうな選手が好きなんですが。
とある雑誌で、”フェデラーは移動がとても速い”と書いてありました。いい球をだして、予測して一番よい守備位置にすんなり到達しているから、躍動感を披露するオマケがないらしいのです。
たまに予測に裏切られて、ボレーを泳いで打ってしまい、(私はざまあみろと拍手していたりするんですが)、そういう時も淡々としているので、何よ、高ビー!と思っていたんですが。
反省してます、フェデラー選手とフェデラー選手のファンの皆様。
高飛車な人だから、かっこよく構えて打たないんじゃなくて、シンプルに必要なことだけをやっているのですねぇ・・・。
(でも、観戦していたら、やっぱり盛り上がれるのは、素人目にもわかる・頑張り・必死ミラクルショットなんですよぉ)
(でも、それが決まらないと、次はけっこう命取りなんだなぁ・・・せっかくのかっこよさがムダになる~というのが、ようやく分かってきました)
というわけで・・・・たぶんここのブログを私のコーチは知らないと思いますが、反省してます、コーチ。破門にしないでくださ~い(土下座)。
いや、他にもいろいろやってたんです、昨日は。
「なんで、ボレーをそんなにどっかんどっかん打つの!ほら、ラケット振ってる!スィングいらないってば!」
とコーチが叫んでも、全然止まりませんでした。
今、GAORAさんでマスターズカップの男子ダブルスやっているんですもん~。
丸山センセもおっしゃってました。
「最近のボレーは打つだけじゃないですね~。打ち込んでますねぇ~。」
正義のヒーロー映画見て興奮している子供と一緒です(笑)。
・・・・来週が今年最後の練習なんで、反省の色を浮かべて。ちゃんと良い生徒に化けていかないと~~。
コーチに言われたんですもん。
「もう少し、ちゃんと言われたことを聞いて反応してよ」
はい、お任せくださ~~~い
・・・・・たぶん
来週の今日、泣いていないことを祈っていてください~
女王さま「アリス、こちらは・・・鳥のもも肉です。鳥のもも肉、こちらはアリス。ごあいさつなさい。」
アリスはペコンとお辞儀をして、さぁ食べようとすると、
女王さま「あなたは、紹介された相手をなんと!・・・礼儀正しい方はそんなことはしません!」と言ってたしなめられて、ごちそうがなかなか食べられないという話です(うろ覚え~(^^ゞ)。
ブリ婆は、実は・・・たいへん礼儀正しいのです。
今のメインコーチ(ダブルコーチなもんですから♪)にお逢いした当初、まず注意されたのが、それ。
ボール、フォアに出される。
ペコンとお辞儀をしてから打つ。
(ということをしているらしかったのですが、その時、そんな行動を取っているなんて意識がなかったのです。)
しかも、そのお辞儀は英国ウィンブルドンでも見られるように両膝を曲げて視線も落とすようなお辞儀だったらしいです。ひぇぇぇ~
「私、そんなこと、してません!」(←・・・これが、ブリ婆の本性なんですぅ~ふだんはブリッコなんですけど、けっこう我が強いんです)
すみません、コーチ・・・。世の中にコーチに口答えする位、悪い生徒はいないでしょう(涙)。
「してるってば。」コーチは自信を持って言いました。
「じゃあね、ここ(ブリ婆の後ろ)から球を出して、すぐ頭をさわるから、そしたら動いているかどうかわかるよね?」
ホークアイにチャレンジするが如く!自信を持ってうなづくブリ婆。
ポ~ン
ふみゃゃぁああ~
「わかった?」
コーチのお手手で頭を持たれているにもかかわらず、動かしていたらしく、頭がつられたような感じでした。
「す、スミマセン・・・(とほほ)」
で、最近は、ええ、膝の曲げ伸ばし。
しつこい位に注意をしてもらっているものの、治らないんです。
だって、ナルバンディアンのフォアハンドの構えは股関節がバッチリ曲がってかっこいいんですよぉ~!
それに~。ツンツンの膝じゃねぇ~、打ちにくいよね。
↑と、いろいろ言い訳してみるものの、昨日は、膝に力込めてインパクトの瞬間、前上方に体重をフロート(浮遊)させていた・・・・ような気もします。当然、その前は、ボール一つ一つに気持ちを寄せて、膝を落としてお出迎えしていた・・・ような記憶もあります。
はぁ・・・・コーチは偉大です。私は、この間から、その欠点を治そうと必死だったので、よけいにほっぺたがふくれてくるのでした。(こういうとこ、大人になりきれてないというか・・・)
でも、コーチのが、低いんだよ~。手首の角度を変えたりして調整したら、また怒られそうだし、低い球はどうするの~
(と、内心鬱屈していたのですが、一晩中、反省です。)
そこで、自分の元のお辞儀グセと対極にありそうな・見本を思い浮かべたのですが。
フェデラーですっ
フェデラー選手、実はあまり好きじゃないのです。だって、いつもすんなり勝ってしまうし、面白くなさ過ぎじゃないですか。
そう、あの・・・高飛車な感じで突っ立って、面白くなさそうな・当たり前にボールが来たから打っているような・フォーム。
でも、インパクトはしっかりボールを見ている(突っ立ち打ちだから、上から見下ろしているような感じ)んですもの。
必死で走りまわっているような・フットワーク派・躍動感ありそうな選手が好きなんですが。
とある雑誌で、”フェデラーは移動がとても速い”と書いてありました。いい球をだして、予測して一番よい守備位置にすんなり到達しているから、躍動感を披露するオマケがないらしいのです。
たまに予測に裏切られて、ボレーを泳いで打ってしまい、(私はざまあみろと拍手していたりするんですが)、そういう時も淡々としているので、何よ、高ビー!と思っていたんですが。
反省してます、フェデラー選手とフェデラー選手のファンの皆様。
高飛車な人だから、かっこよく構えて打たないんじゃなくて、シンプルに必要なことだけをやっているのですねぇ・・・。
(でも、観戦していたら、やっぱり盛り上がれるのは、素人目にもわかる・頑張り・必死ミラクルショットなんですよぉ)
(でも、それが決まらないと、次はけっこう命取りなんだなぁ・・・せっかくのかっこよさがムダになる~というのが、ようやく分かってきました)
というわけで・・・・たぶんここのブログを私のコーチは知らないと思いますが、反省してます、コーチ。破門にしないでくださ~い(土下座)。
いや、他にもいろいろやってたんです、昨日は。
「なんで、ボレーをそんなにどっかんどっかん打つの!ほら、ラケット振ってる!スィングいらないってば!」
とコーチが叫んでも、全然止まりませんでした。
今、GAORAさんでマスターズカップの男子ダブルスやっているんですもん~。
丸山センセもおっしゃってました。
「最近のボレーは打つだけじゃないですね~。打ち込んでますねぇ~。」
正義のヒーロー映画見て興奮している子供と一緒です(笑)。
・・・・来週が今年最後の練習なんで、反省の色を浮かべて。ちゃんと良い生徒に化けていかないと~~。
コーチに言われたんですもん。
「もう少し、ちゃんと言われたことを聞いて反応してよ」
はい、お任せくださ~~~い
・・・・・たぶん
来週の今日、泣いていないことを祈っていてください~