2011年09月21日
化粧なしでオバケ役・・(笑)
娘、まりむ☆も、早高校2年生です。
まりむ☆の高校(私立)は、文化祭は大いに盛り上がる学校でして。
先日の日曜の本番に向けて勉強そっちのけで準備していました。
そう、今年の出し物がオバケ屋敷。
準備も頑張る実行委員になりました。うちのまりむ☆は、そういうことだけは、頑張れるコなんです。
本番も、なんだか貞子みたいな大役。
崩れた病院の廃墟という設定で、パソコンでオリジナルに組んだ、心電図のまぼろしみたいなのにスィッチを入れて床に這い出て行く役。
「何人泣かせた?」
「数人かなぁ。たいがいツレに慰められて立ち直るんだけど・・・・。」
女の子同士で入ったのに、相方においていかれて、本当に大泣きした少女がいたそうです。
急遽、オバケたちが集合。
落ち着かせ、優しく慰め、それでも泣き止まないところへ戻ってきた、元気な相方は、その光景にギョギョギョ!
「お面をとらんかったの~?」
「だって、私ノーメークだったもん。」
さすが、ブリ婆の子、化粧しないで、素顔でオバケ役なんて、めっちゃ不憫だわ~~~。
じゃ、やっている方も意外と暗闇で怖い思いを?と思ったら、一番大変だったのが、笑いをこらえることだったそうな。
まりむ☆スタンバイのところは、見学者視点でみると。。
誰もスイッチを押していないはずなのに、いきなり捨てられたPC画面に現れる心電図、そしてすすり泣き、の声。(まりむ☆がスイッチを押しているんですが)
ぼうっと浮かび上がる指示。
つまり、おふだを捜して、○○に入れれば、その怖い映像がストップするという設定なんですけど。
問題は、キーワードを漢字にしてしまったってトコ。
「うわぁ~~~~ん。どこ~~どこ~~?お札(おさつ)はどこ~~?」
と泣き叫ぶ人間続出で、笑いをこらえるのが大変だったとか。
ちなみに、素直に泣き叫ぶ人々に対しては、ぼうっと白い手が浮かび上がり、場所のヒントを指差してくれるのだそう。
入り口付近でギブアップ撤退も続出。
長蛇の列に、保護者見学のブリ婆は、並びもせず。
よかった~~、混んでて。
ブリ婆は、おばけ屋敷、ダメな人なんです。
サクラをしなくて済んで、本当によかったです。
まりむ☆の高校(私立)は、文化祭は大いに盛り上がる学校でして。
先日の日曜の本番に向けて勉強そっちのけで準備していました。
そう、今年の出し物がオバケ屋敷。
準備も頑張る実行委員になりました。うちのまりむ☆は、そういうことだけは、頑張れるコなんです。
本番も、なんだか貞子みたいな大役。
崩れた病院の廃墟という設定で、パソコンでオリジナルに組んだ、心電図のまぼろしみたいなのにスィッチを入れて床に這い出て行く役。
「何人泣かせた?」
「数人かなぁ。たいがいツレに慰められて立ち直るんだけど・・・・。」
女の子同士で入ったのに、相方においていかれて、本当に大泣きした少女がいたそうです。
急遽、オバケたちが集合。
落ち着かせ、優しく慰め、それでも泣き止まないところへ戻ってきた、元気な相方は、その光景にギョギョギョ!
「お面をとらんかったの~?」
「だって、私ノーメークだったもん。」
さすが、ブリ婆の子、化粧しないで、素顔でオバケ役なんて、めっちゃ不憫だわ~~~。
じゃ、やっている方も意外と暗闇で怖い思いを?と思ったら、一番大変だったのが、笑いをこらえることだったそうな。
まりむ☆スタンバイのところは、見学者視点でみると。。
誰もスイッチを押していないはずなのに、いきなり捨てられたPC画面に現れる心電図、そしてすすり泣き、の声。(まりむ☆がスイッチを押しているんですが)
ぼうっと浮かび上がる指示。
つまり、おふだを捜して、○○に入れれば、その怖い映像がストップするという設定なんですけど。
問題は、キーワードを漢字にしてしまったってトコ。
「うわぁ~~~~ん。どこ~~どこ~~?お札(おさつ)はどこ~~?」
と泣き叫ぶ人間続出で、笑いをこらえるのが大変だったとか。
ちなみに、素直に泣き叫ぶ人々に対しては、ぼうっと白い手が浮かび上がり、場所のヒントを指差してくれるのだそう。
入り口付近でギブアップ撤退も続出。
長蛇の列に、保護者見学のブリ婆は、並びもせず。
よかった~~、混んでて。
ブリ婆は、おばけ屋敷、ダメな人なんです。
サクラをしなくて済んで、本当によかったです。
2007年01月29日
月例会に初参加♪
今日は、ブリ婆のことじゃなくて、娘の”まりむ☆”(←本名じゃないですからね、ブログ上の名前です)の事について書きます~。
愛知県豊田市にある大手テニスクラブさんで、小学生のシングルス大会が月に一度行われています。それを知ったのは2ヶ月前ですが(^^ゞ。中学生もあり、男女別でして、強い子がたくさん見られるとのことで、憧れてもいました。
まりむ☆は、小学4年生になる前に硬式テニスを始めたのですから、テニス歴は、ほぼ3年(今度、中学生になります)・・・ようやく、テニス大会に出ていいよという『プレイヤーズクラス』に上がって以来、いつかは参加できればいいなぁと思っていました。
娘のコーチには「早く”キャイン”と言わされて来なさい!」と、かなり薦められていましたけれども。知り合いのNちゃん(娘より早く始められたそうですが、ジュニアスカウトキャラバンの全国大会に行ける資格を持つ優秀なお嬢さん)が、なかなかベスト4まで行けないというらしい大会に、本人はともかく、チキンハートなブリ婆は、うむむむ~とも思っていました。つらくて、テニスを嫌いになったらどうしましょう??
昨年は、逆に「私、テニス選手になる~!」と言う娘の言葉を鵜呑みにして、テニスサークルの送迎にも熱心にサポートしていたのですが、テニスコートにいる時だけ練習している娘の姿に、最近の母は、アキラメモードなのです。
とにかく、せっかくです。6-0で負けても全然、恥ずかしくない位のスゴイ同年代の子に相手してもらえるチャンスだと思い、参加することにしたのです。
そして、いよいよ昨日、試合デビュー。よ~く晴れてました。
初戦が6-3で勝ち上がり、次には0-6であっという間に負けてしまいました。
「まりむ☆ちゃん、貴重な1勝だよ♪」と、Nちゃんのお父さんに言っていただきました。その月例会に通っても通っても、なかなか1勝を得られないのだと・・・。
そりゃそうですよね。第一回戦目で、半数が敗者ですから。
しかも、本人も私もよく分かっています。
相手は、まりむ☆よりも、お上手で試合も何回か経験しているみたいでした。その方のサーブが不調で・・・かなりWフォルトでポイントをいただいてしまったのです。しかも、まりむ☆のリターンからスタートでしたから。最初の1ゲーム、ぽろっとこぼしちゃった時点から、よけいお相手は緊張していました。
2回戦目の相手は、ほぼ常連さんみたいでした。まりむ☆のサーブの調子が良い時には、こぼれ球を拾ってもすぐにサーバーに返球せず、背を向けて自分でポンポンついたりしているのです。
まりむ☆は、ワケがわからず、「あの人、どうしちゃったのかな?なぜ30オールなのにボールこっちにくれないのかなぁ?・・・私がカウント間違えたのかなぁ?」みたいな・けげんな顔をして、途方にくれていました。その後は、面白いようにめちゃくちゃでした。
最後は、まだマッチポイントひとつ前なのに、まりむ☆が・・・「??カウントが分からなくなったから、相手に相談しよう~」と思って、相手の方に向いてかけよったら、握手を求められて握手しちゃったそうです。ワハハ。
私は、見ていたけど、もちろん何も言いませんでしたよ♪♪
試合は、2人のものですしね。それ以上続けても、相手のウォーミングアップにもならないレベル差ですから。
帰ってから、「けっこう早かったね~、終わるの?!」と、つっこんで、以上のような状態だったと分かったのでした。
「全然、カウントをコールしてくれないんだもん・・・。ボール全然返してくれないでいたりとか。いきなり握手されても・・・。」
「『まだ終わりじゃないと思います。』と言えないキミが悪いんだよ~♪
それに、ああやってサーバーにボール返さずに間をとっていたんじゃない?」
「へぇ~、ママよく知っているね。」
へへっ、母も最近知ったのさぁ~。全国レディース予選を観戦しにいってたら、やっていた人がいたもん♪
ボール返すと、サーブ打たれちゃうもんね?って分かったのは一晩考えて思いついた理由なんで、これもブリ婆の勘違いリストに入るのかもしれないけれども。
まぁ、全然走らないで見逃しとか、ストロークもめちゃめちゃでしたが、いいショットもありましたよ!!
カウントコールは、私が見ていた中で一番、声が大きくて良くわかりました
本当は、もっと落ち込んで、「練習、頑張る。ランニングするぅ!」と言って欲しかったのですが・・・。
これだけは、本人の問題です。本人がやらねばと思わない限りは、勿体ないけど・・仕方ないですもんね~。
惜しいよ~。頑張れば、いい線、いくかもよ~。と親は思うのですが・・。←親ばかです
でもね、会場で、プンスカ怒っている親や、知り合いとお茶しながら自分のお嬢さんをののしっている親を見ましたよ~。
な~に~? ダブルフォルトばっかりしていて、相変わらず勝てない娘だと?
じゃ、自分でやってみればいいじゃん??????
自分でやってみれば、よ~~~~く骨身にしみます。ダブルフォルトばっかりしていても、試合が終わらない限り、サーバーになる限り、サーブは打たなければならないんですよ!
どうしようと思っても・・・同じようなフォルトで恥ずかしくても、サーブ打つ瞬間の苦しい覚悟って、もう本人にしか分からないんですよ!
先週から、ブリ婆にとってのテニスは、
”自分と向き合って・自分を直視しなければならないスポーツ”となっています。
本当は、心から”楽しいね~~”って言える位になりたかったですが、見込みはなさそうなので。
でも、ブリ婆がいつもやっているのは・・・一人で暗く壁打ちしているテニスではないです。ってことは・・・そばにたくさんの人たちがいてくれるってことですよね。
取れない球を打ち込んでくれる皆様に・・・日々感謝しています
愛知県豊田市にある大手テニスクラブさんで、小学生のシングルス大会が月に一度行われています。それを知ったのは2ヶ月前ですが(^^ゞ。中学生もあり、男女別でして、強い子がたくさん見られるとのことで、憧れてもいました。
まりむ☆は、小学4年生になる前に硬式テニスを始めたのですから、テニス歴は、ほぼ3年(今度、中学生になります)・・・ようやく、テニス大会に出ていいよという『プレイヤーズクラス』に上がって以来、いつかは参加できればいいなぁと思っていました。
娘のコーチには「早く”キャイン”と言わされて来なさい!」と、かなり薦められていましたけれども。知り合いのNちゃん(娘より早く始められたそうですが、ジュニアスカウトキャラバンの全国大会に行ける資格を持つ優秀なお嬢さん)が、なかなかベスト4まで行けないというらしい大会に、本人はともかく、チキンハートなブリ婆は、うむむむ~とも思っていました。つらくて、テニスを嫌いになったらどうしましょう??
昨年は、逆に「私、テニス選手になる~!」と言う娘の言葉を鵜呑みにして、テニスサークルの送迎にも熱心にサポートしていたのですが、テニスコートにいる時だけ練習している娘の姿に、最近の母は、アキラメモードなのです。
とにかく、せっかくです。6-0で負けても全然、恥ずかしくない位のスゴイ同年代の子に相手してもらえるチャンスだと思い、参加することにしたのです。
そして、いよいよ昨日、試合デビュー。よ~く晴れてました。
初戦が6-3で勝ち上がり、次には0-6であっという間に負けてしまいました。
「まりむ☆ちゃん、貴重な1勝だよ♪」と、Nちゃんのお父さんに言っていただきました。その月例会に通っても通っても、なかなか1勝を得られないのだと・・・。
そりゃそうですよね。第一回戦目で、半数が敗者ですから。
しかも、本人も私もよく分かっています。
相手は、まりむ☆よりも、お上手で試合も何回か経験しているみたいでした。その方のサーブが不調で・・・かなりWフォルトでポイントをいただいてしまったのです。しかも、まりむ☆のリターンからスタートでしたから。最初の1ゲーム、ぽろっとこぼしちゃった時点から、よけいお相手は緊張していました。
2回戦目の相手は、ほぼ常連さんみたいでした。まりむ☆のサーブの調子が良い時には、こぼれ球を拾ってもすぐにサーバーに返球せず、背を向けて自分でポンポンついたりしているのです。
まりむ☆は、ワケがわからず、「あの人、どうしちゃったのかな?なぜ30オールなのにボールこっちにくれないのかなぁ?・・・私がカウント間違えたのかなぁ?」みたいな・けげんな顔をして、途方にくれていました。その後は、面白いようにめちゃくちゃでした。
最後は、まだマッチポイントひとつ前なのに、まりむ☆が・・・「??カウントが分からなくなったから、相手に相談しよう~」と思って、相手の方に向いてかけよったら、握手を求められて握手しちゃったそうです。ワハハ。
私は、見ていたけど、もちろん何も言いませんでしたよ♪♪
試合は、2人のものですしね。それ以上続けても、相手のウォーミングアップにもならないレベル差ですから。
帰ってから、「けっこう早かったね~、終わるの?!」と、つっこんで、以上のような状態だったと分かったのでした。
「全然、カウントをコールしてくれないんだもん・・・。ボール全然返してくれないでいたりとか。いきなり握手されても・・・。」
「『まだ終わりじゃないと思います。』と言えないキミが悪いんだよ~♪
それに、ああやってサーバーにボール返さずに間をとっていたんじゃない?」
「へぇ~、ママよく知っているね。」
へへっ、母も最近知ったのさぁ~。全国レディース予選を観戦しにいってたら、やっていた人がいたもん♪
ボール返すと、サーブ打たれちゃうもんね?って分かったのは一晩考えて思いついた理由なんで、これもブリ婆の勘違いリストに入るのかもしれないけれども。
まぁ、全然走らないで見逃しとか、ストロークもめちゃめちゃでしたが、いいショットもありましたよ!!
カウントコールは、私が見ていた中で一番、声が大きくて良くわかりました
本当は、もっと落ち込んで、「練習、頑張る。ランニングするぅ!」と言って欲しかったのですが・・・。
これだけは、本人の問題です。本人がやらねばと思わない限りは、勿体ないけど・・仕方ないですもんね~。
惜しいよ~。頑張れば、いい線、いくかもよ~。と親は思うのですが・・。←親ばかです
でもね、会場で、プンスカ怒っている親や、知り合いとお茶しながら自分のお嬢さんをののしっている親を見ましたよ~。
な~に~? ダブルフォルトばっかりしていて、相変わらず勝てない娘だと?
じゃ、自分でやってみればいいじゃん??????
自分でやってみれば、よ~~~~く骨身にしみます。ダブルフォルトばっかりしていても、試合が終わらない限り、サーバーになる限り、サーブは打たなければならないんですよ!
どうしようと思っても・・・同じようなフォルトで恥ずかしくても、サーブ打つ瞬間の苦しい覚悟って、もう本人にしか分からないんですよ!
先週から、ブリ婆にとってのテニスは、
”自分と向き合って・自分を直視しなければならないスポーツ”となっています。
本当は、心から”楽しいね~~”って言える位になりたかったですが、見込みはなさそうなので。
でも、ブリ婆がいつもやっているのは・・・一人で暗く壁打ちしているテニスではないです。ってことは・・・そばにたくさんの人たちがいてくれるってことですよね。
取れない球を打ち込んでくれる皆様に・・・日々感謝しています