2007年05月16日
貧しさに、負けた~~♪
いいえ、レベルが違う~♪
この球も、ミスった~(泣)、
いっそ~キレイに、死のうか~♪
・・・・って、死んではいけませんが。
ぐすんぐすん。中日杯・予選(3チームによる1位抜け)、2試合やって、0-6,2-6の2敗です。
(先輩方は、負けると「いや、結果なんて聞かないで・・・」とかいうのですが、たいがい1勝1敗の惜しい結果だったりします)(私は大らかだから、言っちゃうも~~ん。私的には負けることが恥ずかしいより、立て直していけないのが、恥ずかしいんですYO!)
タイトル、若い方には何の歌のパクリか分からないかもしれませんが。一番の敗因が、たぶんコレ。
燦然と輝く、NEWボール
最初、見た時に、柑橘系の新たなフルーツにしか見えない位の、キラキラ黄色に、ただ魅惑され(スポンサーさんのB社提供)、それがまぁ、よく弾むこと、弾むこと。
他の試合見ていると、かなり強いベースラインのロブは、セカンドバウンドがバックネット際だったりして・・・。ロブはすごく注意したんです。
でもね、リターンとかストロークが、全部エンドアウトかサイドアウトかになってしまうのでした。加減すると、ネット・・・。
手の力を緩めるとガシャっちゃう(←こういう用語はないのでしょうか??、ガットには当たっているんだけど、きちんとインパクトできていない状態を言っているつもりです(^^ゞ)
「あ~、今日は元気だ~、ボールがよく飛ぶぜ」と、全然めげてない風を装うのですが、最近コートの中にボールが入っていかないのが、いちばんの悩みだったので(コーチには、”振り抜いてないからだ”と言われています)、内心、もう泣き顔になっています・・・。
ちなみに、え~、前々回までの記事で、今回、すごいお値打ちのパートナーさんと出させてもらうと書いておりましたが。
朝、いきなりお子さんの急な発熱により、「ごめんね~」とお電話が。再度、主宰側のエライコーチにお電話相談する羽目になったのです(そのパートナーさんと組ませてくださったのも、そのコーチです)。
私達は13時受付だったので、「よし、来るまでに何とかするから、一人だけでも支度しておいで!」と励まされ、本当に捜していただいてしまいました。
初対面後30分で、試合参加です。
「私、・・・半年間、ラケット握っていないんだけど・・・。キャリアは3年だけど・・・。新ラケット買ってすぐ、腕を痛めて休んでいたら、仕事に出ちゃったりしてねぇ・・・モチベーション下がってしまって。」
「そんな中、見知らぬ困ったちゃん(完璧初心者)のためによく来てくださいました。」と私。
その、新パートナー”Yさん”を囲むお知り合いの人たち。
聞きましたら、開会式直後に、主宰側から、
「お子さんの急な発熱のためにペアが欠場され、ひとりになってしまった方がいます~、皆さんどなたかお知り合いに声をかけてくださいませんか?」とアナウンスがあり、ほとんど電話リレーのように捜してくださっていたとか。
とある、私服の人がにこやかに、「ごめん、私が断りつつ、最後Yさんに『私の代わりに、出てあげて~』って言った人」などと言ってくれて、雰囲気なごやか~~でした。
そんな、皆様の暖かなご好意に恵まれて、まぁ見学でもいいや~と思っていたのに、急ごしらえチームで、頑張りました。
私は、元気はあるのだけど、スキルなし。
Yさんは、スキルはあるのだけど、足がでない(とおっしゃってました)。
つまり、私はなんとかボールのそばまでいくのだけど、加減のわからないストローク。
Yさんは、どんぴしゃはまるといいのだけど、振り回されると・・・「あ、ごめ~ん」「惜しかったです~~!」のタイプ。
でも、帰宅してから思ったのは、もっと私が、相手ペアにプレッシャー与えられてたら、もう少しYさんも楽だったのかもしれなかったなぁということ。
一度、無理矢理センターに上がったロブをカットしようとして、下がりきれず面が上向きのまま、オーバーしてボールをふっとばしたので、ちょっとその後、消極的になりすぎたのです。
お上手な方が後ろにいると、あまりセンターはジャマしてもなぁと、つい思ってしまうのもいけません・・。
2試合目に入って、実はその相手が2勝チームだったのですが、向こうは疲れてきて、こっちは開き直りで、何と2ゲームいただきました。最初、サーブも全然、リターンできなかったのですが。両方とも私のサーブです。1個目は15-40から挽回して取りました。Yさんの見事なポーチのお陰です。アンド私のひょろひょろサーブも、今回はWフォルト1回だけでしたし。
1-4で、ドリンク飲んでいる時に、うっかり素で「おいし~~~い」と言ってしまった私に、その日初めて会った3人の方も思わず笑っておられました。
まだテニスなので、どう勝とうとか、上を目指そうとか、頭になくて、お気楽な私。
ただ、とてもいい天気で、皆さんのマナーも良くて、私のためにたくさんの人がいろいろ気遣って、テニス2試合もさせてくれて、ついでに参加賞でパンと靴下がもらえて、・・・。
そうして、本当に自分なりには一生懸命ボールを追いかけたし、いいプレイをいっぱい見たし、一度はいいボレーも出来たし、(まぁ、それ以上にいっぱいミスしてるんだけど、それに対してもブチ切れることもなく)、ですから本当に、ドリンクがおいしくておいしくてなりませんでした
後はそうですね、どんなにフォルトしていても、どんなに後がなくても、リターン待ちの時、サーブ打つとき、
「ワクワク、ワクワク」
「楽しい、楽しい」
というリズムで、はねたり、ボールついたりしていたら、楽しかったのです。全然、”やだよう、もう恥ずかしいよう”みたいにならなかったのです。
だから、1-4から、1-5,でもその後2-5になったんですYO。
でも、最後のは、やはり私のサーブで、ラブゲームキープだったんですが、たぶん相手がわざと本戦のために力を抜いて、してくれたんだと思います。
最後、嬉しかったのは、対戦した他のペアの方から、「え?ピンチヒッターチームだったんですか?昔からの、すごく仲良しさんペアに見えました」と言っていただけたこと。
それからもっと、嬉しかったのは、Yさんが帰り際、
「テニスを久しぶりにやったけど、とても楽しかった~。また試合に出る時、誰もいなかったら、”Yさんを”って言ってね(はあと)。」
と言ってくださったこと。
・・・たぶん、お世辞だとは思いますが。
でも、私も、100%頑張りましたもん。
話題の「鈍感力」に加え、「フレンドリー力」は、私にはあるのかも。Yさんのお知り合いの方からも、お菓子をもらったりして、にへら~~♪としておりましたし。
来年は、せめて1勝できる位、もうちょっと真剣に戦える位、・・・いや、コートにが入る位になっていたいです。
そのためには、パパの買ったサッカーくじが当たってくれるといいなと思います。
そうしたら、セレブなテニスの練習が出来ます。
「あら、私は1打ごとにNEWボールに取り替えますのよ、オホホ。
スクールのお下がりのべこべこボールを使って練習していたら、試合の時に困っちゃいますもんね~。
やーね、庶民の方々って。本当にお気の毒ね」
って、言えます。
パパ、お願い、オートテニス場も創ってね
うふふ、貧乏クサイテニスから、卒業よっ
この球も、ミスった~(泣)、
いっそ~キレイに、死のうか~♪
・・・・って、死んではいけませんが。
ぐすんぐすん。中日杯・予選(3チームによる1位抜け)、2試合やって、0-6,2-6の2敗です。
(先輩方は、負けると「いや、結果なんて聞かないで・・・」とかいうのですが、たいがい1勝1敗の惜しい結果だったりします)(私は大らかだから、言っちゃうも~~ん。私的には負けることが恥ずかしいより、立て直していけないのが、恥ずかしいんですYO!)
タイトル、若い方には何の歌のパクリか分からないかもしれませんが。一番の敗因が、たぶんコレ。
燦然と輝く、NEWボール
最初、見た時に、柑橘系の新たなフルーツにしか見えない位の、キラキラ黄色に、ただ魅惑され(スポンサーさんのB社提供)、それがまぁ、よく弾むこと、弾むこと。
他の試合見ていると、かなり強いベースラインのロブは、セカンドバウンドがバックネット際だったりして・・・。ロブはすごく注意したんです。
でもね、リターンとかストロークが、全部エンドアウトかサイドアウトかになってしまうのでした。加減すると、ネット・・・。
手の力を緩めるとガシャっちゃう(←こういう用語はないのでしょうか??、ガットには当たっているんだけど、きちんとインパクトできていない状態を言っているつもりです(^^ゞ)
「あ~、今日は元気だ~、ボールがよく飛ぶぜ」と、全然めげてない風を装うのですが、最近コートの中にボールが入っていかないのが、いちばんの悩みだったので(コーチには、”振り抜いてないからだ”と言われています)、内心、もう泣き顔になっています・・・。
ちなみに、え~、前々回までの記事で、今回、すごいお値打ちのパートナーさんと出させてもらうと書いておりましたが。
朝、いきなりお子さんの急な発熱により、「ごめんね~」とお電話が。再度、主宰側のエライコーチにお電話相談する羽目になったのです(そのパートナーさんと組ませてくださったのも、そのコーチです)。
私達は13時受付だったので、「よし、来るまでに何とかするから、一人だけでも支度しておいで!」と励まされ、本当に捜していただいてしまいました。
初対面後30分で、試合参加です。
「私、・・・半年間、ラケット握っていないんだけど・・・。キャリアは3年だけど・・・。新ラケット買ってすぐ、腕を痛めて休んでいたら、仕事に出ちゃったりしてねぇ・・・モチベーション下がってしまって。」
「そんな中、見知らぬ困ったちゃん(完璧初心者)のためによく来てくださいました。」と私。
その、新パートナー”Yさん”を囲むお知り合いの人たち。
聞きましたら、開会式直後に、主宰側から、
「お子さんの急な発熱のためにペアが欠場され、ひとりになってしまった方がいます~、皆さんどなたかお知り合いに声をかけてくださいませんか?」とアナウンスがあり、ほとんど電話リレーのように捜してくださっていたとか。
とある、私服の人がにこやかに、「ごめん、私が断りつつ、最後Yさんに『私の代わりに、出てあげて~』って言った人」などと言ってくれて、雰囲気なごやか~~でした。
そんな、皆様の暖かなご好意に恵まれて、まぁ見学でもいいや~と思っていたのに、急ごしらえチームで、頑張りました。
私は、元気はあるのだけど、スキルなし。
Yさんは、スキルはあるのだけど、足がでない(とおっしゃってました)。
つまり、私はなんとかボールのそばまでいくのだけど、加減のわからないストローク。
Yさんは、どんぴしゃはまるといいのだけど、振り回されると・・・「あ、ごめ~ん」「惜しかったです~~!」のタイプ。
でも、帰宅してから思ったのは、もっと私が、相手ペアにプレッシャー与えられてたら、もう少しYさんも楽だったのかもしれなかったなぁということ。
一度、無理矢理センターに上がったロブをカットしようとして、下がりきれず面が上向きのまま、オーバーしてボールをふっとばしたので、ちょっとその後、消極的になりすぎたのです。
お上手な方が後ろにいると、あまりセンターはジャマしてもなぁと、つい思ってしまうのもいけません・・。
2試合目に入って、実はその相手が2勝チームだったのですが、向こうは疲れてきて、こっちは開き直りで、何と2ゲームいただきました。最初、サーブも全然、リターンできなかったのですが。両方とも私のサーブです。1個目は15-40から挽回して取りました。Yさんの見事なポーチのお陰です。アンド私のひょろひょろサーブも、今回はWフォルト1回だけでしたし。
1-4で、ドリンク飲んでいる時に、うっかり素で「おいし~~~い」と言ってしまった私に、その日初めて会った3人の方も思わず笑っておられました。
まだテニスなので、どう勝とうとか、上を目指そうとか、頭になくて、お気楽な私。
ただ、とてもいい天気で、皆さんのマナーも良くて、私のためにたくさんの人がいろいろ気遣って、テニス2試合もさせてくれて、ついでに参加賞でパンと靴下がもらえて、・・・。
そうして、本当に自分なりには一生懸命ボールを追いかけたし、いいプレイをいっぱい見たし、一度はいいボレーも出来たし、(まぁ、それ以上にいっぱいミスしてるんだけど、それに対してもブチ切れることもなく)、ですから本当に、ドリンクがおいしくておいしくてなりませんでした
後はそうですね、どんなにフォルトしていても、どんなに後がなくても、リターン待ちの時、サーブ打つとき、
「ワクワク、ワクワク」
「楽しい、楽しい」
というリズムで、はねたり、ボールついたりしていたら、楽しかったのです。全然、”やだよう、もう恥ずかしいよう”みたいにならなかったのです。
だから、1-4から、1-5,でもその後2-5になったんですYO。
でも、最後のは、やはり私のサーブで、ラブゲームキープだったんですが、たぶん相手がわざと本戦のために力を抜いて、してくれたんだと思います。
最後、嬉しかったのは、対戦した他のペアの方から、「え?ピンチヒッターチームだったんですか?昔からの、すごく仲良しさんペアに見えました」と言っていただけたこと。
それからもっと、嬉しかったのは、Yさんが帰り際、
「テニスを久しぶりにやったけど、とても楽しかった~。また試合に出る時、誰もいなかったら、”Yさんを”って言ってね(はあと)。」
と言ってくださったこと。
・・・たぶん、お世辞だとは思いますが。
でも、私も、100%頑張りましたもん。
話題の「鈍感力」に加え、「フレンドリー力」は、私にはあるのかも。Yさんのお知り合いの方からも、お菓子をもらったりして、にへら~~♪としておりましたし。
来年は、せめて1勝できる位、もうちょっと真剣に戦える位、・・・いや、コートにが入る位になっていたいです。
そのためには、パパの買ったサッカーくじが当たってくれるといいなと思います。
そうしたら、セレブなテニスの練習が出来ます。
「あら、私は1打ごとにNEWボールに取り替えますのよ、オホホ。
スクールのお下がりのべこべこボールを使って練習していたら、試合の時に困っちゃいますもんね~。
やーね、庶民の方々って。本当にお気の毒ね」
って、言えます。
パパ、お願い、オートテニス場も創ってね
うふふ、貧乏クサイテニスから、卒業よっ