2007年06月29日
中級者のお悩み・・!
はい、もちろん私めの悩みではありませぬ・・・。
頑張っていた先輩が、ここんとこすっかりモチベーションをなくしているのであります。
別々の知り合いで2人も、なんですヨ・・・。
女性ながらに片手バックハンドを打つ、刺せる(ツキ球?)、決められる、打ち込めるという共通点があるものの、Aさんは”不動タイプ”、Bさんは”動タイプ”であります。
試合を見るのが好きなので、お二人が出るのを(そして、試合の予定などを教えてもらえるのを)心待ちにしているのですが・・・。
2人とも、最近・・・出る気がないみたいなのです。
”テニスがあまり楽しくない・・・”
なんて聞いてしまうと、心配になるのですが・・・
「わぁい、ボレーが当たった、あ、今度は外れたァ~」(一喜一憂ではしゃいでます)という状態の私では、何と言ってよいかわからないのであります。
私が、先輩たちのレベルに到達する時間ほどは、私は長生きはしない予定なので、ただただ”どうしてこんなに羨ましいくらい上達しておいて、テニスを袖にするんだろう?”という疑問だらけ・・・。
私なんて、テニスの神さまに、いえテニスの魔王さまだっていいので、袖にしないでもらいたい位なんですが・・・。
ただ面白いのはね、Bさんが試合に出たくないと言っていたのに、コーチが勝手にどなたかのパートナーにと推薦してしまい、いやいや出る機会があったんです。その事前練習をするために、ある日ブリ婆と組んで試合形式練習をする羽目になったんですが。
レベルが違うので、私のミスに大らかなBさん。フォローもアドバイスもいただけて、大ラッキー
でも、ボーっとして、チェンジもしなかった私に
「こら~~!チェンジしてよ」
ピンチをしのいでマッチポイント。
ミス連発でようやく4回目に相手ボールがアウト。
「よっしゃ~!」
何だ、テニスやっていると、めちゃめちゃ元気に見えるんですが・・・B先輩。
とちょっぴり安心しました。が、最近また、練習サボリ気味みたいのようですし・・・。
ま、とにかく私のレベルじゃ、他人様の心配なんてしていられないのですが・・・。
もうちょっと上達したら、
「ふうぅ、こんなに上手くなったのに・・・最近テニスがつまらなくなったわ(極めたから、かしら)」
とか言って、悩める日も来るんでしょうか?(いや、そこまで長生きできないと思うんですけど)、ちょっと言ってみたいセリフかも。
頑張っていた先輩が、ここんとこすっかりモチベーションをなくしているのであります。
別々の知り合いで2人も、なんですヨ・・・。
女性ながらに片手バックハンドを打つ、刺せる(ツキ球?)、決められる、打ち込めるという共通点があるものの、Aさんは”不動タイプ”、Bさんは”動タイプ”であります。
試合を見るのが好きなので、お二人が出るのを(そして、試合の予定などを教えてもらえるのを)心待ちにしているのですが・・・。
2人とも、最近・・・出る気がないみたいなのです。
”テニスがあまり楽しくない・・・”
なんて聞いてしまうと、心配になるのですが・・・
「わぁい、ボレーが当たった、あ、今度は外れたァ~」(一喜一憂ではしゃいでます)という状態の私では、何と言ってよいかわからないのであります。
私が、先輩たちのレベルに到達する時間ほどは、私は長生きはしない予定なので、ただただ”どうしてこんなに羨ましいくらい上達しておいて、テニスを袖にするんだろう?”という疑問だらけ・・・。
私なんて、テニスの神さまに、いえテニスの魔王さまだっていいので、袖にしないでもらいたい位なんですが・・・。
ただ面白いのはね、Bさんが試合に出たくないと言っていたのに、コーチが勝手にどなたかのパートナーにと推薦してしまい、いやいや出る機会があったんです。その事前練習をするために、ある日ブリ婆と組んで試合形式練習をする羽目になったんですが。
レベルが違うので、私のミスに大らかなBさん。フォローもアドバイスもいただけて、大ラッキー
でも、ボーっとして、チェンジもしなかった私に
「こら~~!チェンジしてよ」
ピンチをしのいでマッチポイント。
ミス連発でようやく4回目に相手ボールがアウト。
「よっしゃ~!」
何だ、テニスやっていると、めちゃめちゃ元気に見えるんですが・・・B先輩。
とちょっぴり安心しました。が、最近また、練習サボリ気味みたいのようですし・・・。
ま、とにかく私のレベルじゃ、他人様の心配なんてしていられないのですが・・・。
もうちょっと上達したら、
「ふうぅ、こんなに上手くなったのに・・・最近テニスがつまらなくなったわ(極めたから、かしら)」
とか言って、悩める日も来るんでしょうか?(いや、そこまで長生きできないと思うんですけど)、ちょっと言ってみたいセリフかも。
2007年06月12日
ドリルの目的
私は今、まだまだぴよぴよだから、本当ならどんな練習でも
「へぇぇ~、こんな練習もあるのかぁ!」と喜んでできるはずなのに。
先週の火曜のサークルレッスンで、よほど鬼瓦のような顔をしてふてくされていたに違いなかったのです。反省してます、コーチ。
でも、今日は、すごく基本からやってくださったので嬉しかったです。
しかも「前半地味な練習だったので、後半は1ゲームづつ相手を替えてのゲーム形式ね!」
・・・・ゲーム形式をやると、奇数なので、迷惑を掛ける相手が替わっていくので気が楽なんです。
わぁい、今日は大好物のハンバーグとカレーライスだぁ
みたいに顔が徐々にニコニコする私。←単細胞なのです、すみません。
でも、今日もまた新しいドリルがありました。コーチに習ってから1年ほどたつけれども、”また、そのドリル~?”って思いをしたことはありません。
今日は、前衛に相手の人は立っていなくて、サービスラインより30cmほどネット近くにコーンをおいただけでした。
そこのエリアをボレーでねらえるようにするドリル。
立つ位置はサービスボックス真ん中とサービスラインの2パターン。
コーチがドリルの目的を説明してくれる。曰く、
”ボレーでつなぐことがあります。
こちらのボールが浮くと、相手のチャンスになりますので、相手前衛の足元付近をめがけていくのよ。”
・・・先週、前のボックスに人が立っていて
「どこ?相手がいるけど、どこを狙ったら、いいんだろう?」とうろたえていた私をもちろんお見通しだったのであります。
その答えが上のドリルの目的らしいです。
”つなぎのボレーね!”
の言葉に私を除いた全員は納得していたみたいですが、私はまだピンと来ていないのです。
どうして、どうしてつなぎのボレーなんてする必要があるんだろう???つなぎのボレーの存在価値はどこにあるんでしょう?
1:味方がこけそうなので、とりあえず時間稼ぎに返す。
2:決められそうないいチャンスボールじゃないので、とりあえず相手へのチャンスボールにしないで返す。
・・・なところなんでしょうか?
ちなみに、ただいまのブリ婆は、ネットより高い球であり、かつサービスライン付近だったら、全部”打ち込む!”という感じです。決まれば拍手してもらえますが、大概場所を狙う余裕がないので、え~つまり正直に言うと、「このネットからこっちには、うるさい蠅はいれないわ!」な、はえたたきボレーでしかないんですよ。だって、ようやく初級クラスなんですもん。
それか、ボレストラリー用の浮き球しか打てないんです・・・。
ボレストやった時に、ネットの上を頂点にして下がっていく球は、先輩達がボレーしにくそうだったので、ネットの辺りから、徐々に上昇していく・しかもゆるやかなスライス回転のかかった球を打てるようにすごく努力したんです。
それを打つと、前に立っているボレーヤーがにこにこするので。
・・・ボレー(ネットより低い位置に落ちてくるボールをノーバウンドで、しかも浮かせないでネットもさせないでサービスライン手前に落とす、つなぎ用のボレーする)・・・ってすごく難しいですね。
でも、確かに試合でわくわく待ってみたのですが、私がハエタタキできるところにボールをくれる敵さんは、だあれもいなかったのです。そのために、つなぎのボレーがあるのかなぁ・・・。
チャンスボールの前には、”つき球”って聞いたような気がしますが・・・。
とにかく、次から次へと出来ないけれどもドリルが出現する、今の状況はかなり楽しいです。
ドリルの目的を考えて推理するのも、楽しいです!
つなぎのボレーの一番よい弾道は、何なんでしょうね。なるべく高低差がなく前へ伸びていくような球の方がいいのかしら・・・。
分からないことだらけで、楽しいです!
「へぇぇ~、こんな練習もあるのかぁ!」と喜んでできるはずなのに。
先週の火曜のサークルレッスンで、よほど鬼瓦のような顔をしてふてくされていたに違いなかったのです。反省してます、コーチ。
でも、今日は、すごく基本からやってくださったので嬉しかったです。
しかも「前半地味な練習だったので、後半は1ゲームづつ相手を替えてのゲーム形式ね!」
・・・・ゲーム形式をやると、奇数なので、迷惑を掛ける相手が替わっていくので気が楽なんです。
わぁい、今日は大好物のハンバーグとカレーライスだぁ
みたいに顔が徐々にニコニコする私。←単細胞なのです、すみません。
でも、今日もまた新しいドリルがありました。コーチに習ってから1年ほどたつけれども、”また、そのドリル~?”って思いをしたことはありません。
今日は、前衛に相手の人は立っていなくて、サービスラインより30cmほどネット近くにコーンをおいただけでした。
そこのエリアをボレーでねらえるようにするドリル。
立つ位置はサービスボックス真ん中とサービスラインの2パターン。
コーチがドリルの目的を説明してくれる。曰く、
”ボレーでつなぐことがあります。
こちらのボールが浮くと、相手のチャンスになりますので、相手前衛の足元付近をめがけていくのよ。”
・・・先週、前のボックスに人が立っていて
「どこ?相手がいるけど、どこを狙ったら、いいんだろう?」とうろたえていた私をもちろんお見通しだったのであります。
その答えが上のドリルの目的らしいです。
”つなぎのボレーね!”
の言葉に私を除いた全員は納得していたみたいですが、私はまだピンと来ていないのです。
どうして、どうしてつなぎのボレーなんてする必要があるんだろう???つなぎのボレーの存在価値はどこにあるんでしょう?
1:味方がこけそうなので、とりあえず時間稼ぎに返す。
2:決められそうないいチャンスボールじゃないので、とりあえず相手へのチャンスボールにしないで返す。
・・・なところなんでしょうか?
ちなみに、ただいまのブリ婆は、ネットより高い球であり、かつサービスライン付近だったら、全部”打ち込む!”という感じです。決まれば拍手してもらえますが、大概場所を狙う余裕がないので、え~つまり正直に言うと、「このネットからこっちには、うるさい蠅はいれないわ!」な、はえたたきボレーでしかないんですよ。だって、ようやく初級クラスなんですもん。
それか、ボレストラリー用の浮き球しか打てないんです・・・。
ボレストやった時に、ネットの上を頂点にして下がっていく球は、先輩達がボレーしにくそうだったので、ネットの辺りから、徐々に上昇していく・しかもゆるやかなスライス回転のかかった球を打てるようにすごく努力したんです。
それを打つと、前に立っているボレーヤーがにこにこするので。
・・・ボレー(ネットより低い位置に落ちてくるボールをノーバウンドで、しかも浮かせないでネットもさせないでサービスライン手前に落とす、つなぎ用のボレーする)・・・ってすごく難しいですね。
でも、確かに試合でわくわく待ってみたのですが、私がハエタタキできるところにボールをくれる敵さんは、だあれもいなかったのです。そのために、つなぎのボレーがあるのかなぁ・・・。
チャンスボールの前には、”つき球”って聞いたような気がしますが・・・。
とにかく、次から次へと出来ないけれどもドリルが出現する、今の状況はかなり楽しいです。
ドリルの目的を考えて推理するのも、楽しいです!
つなぎのボレーの一番よい弾道は、何なんでしょうね。なるべく高低差がなく前へ伸びていくような球の方がいいのかしら・・・。
分からないことだらけで、楽しいです!
2007年06月09日
早川泰将先生の書かれた本
とてもいい本なんですよ。
池田書店から出ている「テニス上達練習ドリル」です。
増田健太郎プロのセミヌードも拝めます(違)。
小手先の技術を教えてはくれませんが(だから、当初購入した時は、初心者向きじゃないなぁ・・・と思いましたが)、しかも私はサークルを引っ張っていく立場じゃないので、ドリルも全然試せてはいないのですが、・・・。
ブリ婆の、この本の使い方は・・・。
落ち込んで、テニスやめようか・・・テニスって、私には向いていなかったもんね・・・。
という気分の時に読む、ただいまそれにつきます。
後は、増田健太郎プロのよい姿勢を見て、マネだけします。
テニスフォームじゃありません、最初の構えの姿勢だけに数ページ割かれていますが、その姿勢だけマネします。
ラケットもコートも見たくない、ボールはなおさら、という時は、それ位しかできませんもの。
今朝、すごくありがたいと実感しました。
昨日の記事に対するコメントをいただいたことです。
”どうして、記事投稿を失敗するということをさもオオゲサに書くのだろう・・・
ブリ婆は、本当にワガママというか、自己中心的だ・・・
明日になれば、恥ずかしい記事をさくっと削除するか・・・それとも”
と思っていたのです。
自分の恥ずかしさ・いたらなさより、まずは皆様の言葉かけ・存在が有り難いと思い、うれしくてなりませんでした。
早川先生の本に、そういうことが書いてあるんです。
”20球を抜かれないようにするドリル・それをミスしたら、その球を本人と選手全員が取りに行く”
ミスしないように上手にしましょうとは書いてありません。
要約すると・・・
******************
ミスしたら悔しいだろう、すぐ前向きにならないだろう、抜けていったボールを全力で取りに行くなんて気にならないだろう、みんなに申し訳ない、恥ずかしいという気持ちもあってやりたくないだろう・・・。
だけど、自分以外の他の人もその球を全力で走って取りに行くことになっているから、仲間が応援しているから、恥ずかしい・悔しいなんて言っていられないだろう・・・。
『ともに走ってくれている仲間に感謝している自分がそこにいれば、きっと努力を惜しまずテニスに取り組むことができるに違いない。』(ここは原文のまま、引用させていただきました)
ずっと落ち込んでいたのは、下記のようなことです。
6/4の試合では、3-6で本戦を敗退した後、チャレンジマッチもさせていただいて4-0で初勝利しました。試合が終わり、「しばらく試合は出ないぞ、自分のための練習をするぞ。」と5日火曜日のサークル練習を楽しみにしていたのです。
試合はダブルスで、確率を優先する戦い方をしなければならない(だから、自分の好き勝手なテニスをつつしんでいたのです)と、自分ではかなりガマンしていたつもりだったのです。
サーブも改造しちゃうぞ、ボレーは方向をねらえる様にするぞ、ストロークもストレートパスとかロブで抜く人になっちゃうぞとウキウキしていたのです(それは、初めて試合に勝って、たぶんちょっと上達したような気がしてたのでしょう)が・・・。
ボレーボレー対決という練習で、ストレートにサービスラインに立って向かい合わせに打つ練習が始まると、悩んで・できなくて・ふてくされて・へこたれていたのです。ただそれだけのことなのですが、かなりブラックな気分でした。
正直に書くと、みなさんに嫌われると思うのですが。。。
「私、いつも誰もいないか、コーンくらいしかおいてないサービスボックスを狙ってボレーするのに。
ボレーボレーって普通長くラリー続けなさいって言われてるのに。
人が立っていたら、ぶつけそうでこわくてボレーできないよ。私は今日からボレーの打ちわけを考えて練習しようと思っていたのに。
コーチは、いつも一番ヘタな私に合わせて、練習してくれればいいのに。私だけポンポン打ち合うリズムについていけないじゃん。やだな。嫌われてるのかも。
いいや、3球ミスしたら交代って言ってたから、さっさと失敗してさぼろうっと。」
こんなこと考えてやっていたら、顔の正面にボールが飛んできました。
フォアハンドボレーかバックハンドボレーか悩まなかったら、処理できたかもしれません。でも、よけるのが精一杯でした。
「どうして、私以外のみなさんは上手いのに・・・正面にボレーしないように気を付けてくれればいいのに。」
サークル練習が終わって帰ってきても、鬱々してました。
私にはテニスはムリだ。雁行陣なら、前衛がななめ同士だからガマンできたし、そちらに打たないようにしていたのに、今後並行陣になるなら、テニスやめた方がいいかも。
ちょっと上達したと思っていい気になっていたけれども、本当にこんなトロイブリ婆にはムリかも知れないし。周りの人も、ミスしてたら笑ってたみたい・・・だって他の人はみんな4、5年以上やっている初中級レベルだもの・・・誰もへたくそな私に同情してくれないんだわ・・・
とぶつくさぶつくさ、ふてくされて泣いておりました。
そうしてから最後、くだんの本を手に取ったのです。自分で自分に質問しながら・・・。
オートテニスだけのテニスをするの?
テニスをしてお友達が増えるといいな、と言ってたのはうそなの?
がつがつ上手くなるより、笑い合ってテニスがしたい、だから上手くなって仲間にいれてもらえるようになるんだ~♪、と言ってたのは、うそなの?
そう、一番の敵というか、一番の壁はやっぱり自分でした。
できないことにぶつかると、怖いと思うと、すぐに私は気持ちが折れるのです。
ですが・・。
ミスしても励ましてくれる人がいたりします。ブログでもそうでした
言葉はなかったかもしれないけれど、ミスした球を一緒に拾いにいってくれる仲間ができつつある(本音を言えば、サークルの中でも私と組むのはかなり、心理的には後回しにしたいと思うのですけれども・・・レベル差がありますからね~)のだから、やはり自分から、
「出来ないから、サークルやめます。」とは言えない、言いたくないです。
忘れてたからダメだったこと
練習に入るとき、「お願いします」終わるとき「ありがとうございました」・・・これは本当に言わなくちゃいけないなぁ・・・
私の前に人がいてぶつけそうだからイヤというのじゃない、練習のためにいてくれたのに、どうしてそういう感謝の気持ちを忘れちゃっていたのかなぁ・・。
とりあえず、あの至近距離でボレーが打ち合える位に早くなれるよう、努力を惜しまずテニスに取り組むつもりでいます(本のお言葉どおりに)。
今、考えているのは・・・やはり打ったらすぐ構えの姿勢に戻られるようになること(そうすれば、次の球に向き合う心構えもできるような気がします)。
0(両足スプリット)、1(ベース足)、2(踏み込み足)、3(リセット両足ともに)、4=0(両足スプリット)の4拍子で良かったのかなぁ・・・。
身体が覚えられるよう、暇な時に跳ねてみます(あっやたらに跳ねちゃいけないんでした(^^ゞ)
これは、ダイエットにもいいかもしれません~。
池田書店から出ている「テニス上達練習ドリル」です。
増田健太郎プロのセミヌードも拝めます(違)。
小手先の技術を教えてはくれませんが(だから、当初購入した時は、初心者向きじゃないなぁ・・・と思いましたが)、しかも私はサークルを引っ張っていく立場じゃないので、ドリルも全然試せてはいないのですが、・・・。
ブリ婆の、この本の使い方は・・・。
落ち込んで、テニスやめようか・・・テニスって、私には向いていなかったもんね・・・。
という気分の時に読む、ただいまそれにつきます。
後は、増田健太郎プロのよい姿勢を見て、マネだけします。
テニスフォームじゃありません、最初の構えの姿勢だけに数ページ割かれていますが、その姿勢だけマネします。
ラケットもコートも見たくない、ボールはなおさら、という時は、それ位しかできませんもの。
今朝、すごくありがたいと実感しました。
昨日の記事に対するコメントをいただいたことです。
”どうして、記事投稿を失敗するということをさもオオゲサに書くのだろう・・・
ブリ婆は、本当にワガママというか、自己中心的だ・・・
明日になれば、恥ずかしい記事をさくっと削除するか・・・それとも”
と思っていたのです。
自分の恥ずかしさ・いたらなさより、まずは皆様の言葉かけ・存在が有り難いと思い、うれしくてなりませんでした。
早川先生の本に、そういうことが書いてあるんです。
”20球を抜かれないようにするドリル・それをミスしたら、その球を本人と選手全員が取りに行く”
ミスしないように上手にしましょうとは書いてありません。
要約すると・・・
******************
ミスしたら悔しいだろう、すぐ前向きにならないだろう、抜けていったボールを全力で取りに行くなんて気にならないだろう、みんなに申し訳ない、恥ずかしいという気持ちもあってやりたくないだろう・・・。
だけど、自分以外の他の人もその球を全力で走って取りに行くことになっているから、仲間が応援しているから、恥ずかしい・悔しいなんて言っていられないだろう・・・。
『ともに走ってくれている仲間に感謝している自分がそこにいれば、きっと努力を惜しまずテニスに取り組むことができるに違いない。』(ここは原文のまま、引用させていただきました)
ずっと落ち込んでいたのは、下記のようなことです。
6/4の試合では、3-6で本戦を敗退した後、チャレンジマッチもさせていただいて4-0で初勝利しました。試合が終わり、「しばらく試合は出ないぞ、自分のための練習をするぞ。」と5日火曜日のサークル練習を楽しみにしていたのです。
試合はダブルスで、確率を優先する戦い方をしなければならない(だから、自分の好き勝手なテニスをつつしんでいたのです)と、自分ではかなりガマンしていたつもりだったのです。
サーブも改造しちゃうぞ、ボレーは方向をねらえる様にするぞ、ストロークもストレートパスとかロブで抜く人になっちゃうぞとウキウキしていたのです(それは、初めて試合に勝って、たぶんちょっと上達したような気がしてたのでしょう)が・・・。
ボレーボレー対決という練習で、ストレートにサービスラインに立って向かい合わせに打つ練習が始まると、悩んで・できなくて・ふてくされて・へこたれていたのです。ただそれだけのことなのですが、かなりブラックな気分でした。
正直に書くと、みなさんに嫌われると思うのですが。。。
「私、いつも誰もいないか、コーンくらいしかおいてないサービスボックスを狙ってボレーするのに。
ボレーボレーって普通長くラリー続けなさいって言われてるのに。
人が立っていたら、ぶつけそうでこわくてボレーできないよ。私は今日からボレーの打ちわけを考えて練習しようと思っていたのに。
コーチは、いつも一番ヘタな私に合わせて、練習してくれればいいのに。私だけポンポン打ち合うリズムについていけないじゃん。やだな。嫌われてるのかも。
いいや、3球ミスしたら交代って言ってたから、さっさと失敗してさぼろうっと。」
こんなこと考えてやっていたら、顔の正面にボールが飛んできました。
フォアハンドボレーかバックハンドボレーか悩まなかったら、処理できたかもしれません。でも、よけるのが精一杯でした。
「どうして、私以外のみなさんは上手いのに・・・正面にボレーしないように気を付けてくれればいいのに。」
サークル練習が終わって帰ってきても、鬱々してました。
私にはテニスはムリだ。雁行陣なら、前衛がななめ同士だからガマンできたし、そちらに打たないようにしていたのに、今後並行陣になるなら、テニスやめた方がいいかも。
ちょっと上達したと思っていい気になっていたけれども、本当にこんなトロイブリ婆にはムリかも知れないし。周りの人も、ミスしてたら笑ってたみたい・・・だって他の人はみんな4、5年以上やっている初中級レベルだもの・・・誰もへたくそな私に同情してくれないんだわ・・・
とぶつくさぶつくさ、ふてくされて泣いておりました。
そうしてから最後、くだんの本を手に取ったのです。自分で自分に質問しながら・・・。
オートテニスだけのテニスをするの?
テニスをしてお友達が増えるといいな、と言ってたのはうそなの?
がつがつ上手くなるより、笑い合ってテニスがしたい、だから上手くなって仲間にいれてもらえるようになるんだ~♪、と言ってたのは、うそなの?
そう、一番の敵というか、一番の壁はやっぱり自分でした。
できないことにぶつかると、怖いと思うと、すぐに私は気持ちが折れるのです。
ですが・・。
ミスしても励ましてくれる人がいたりします。ブログでもそうでした
言葉はなかったかもしれないけれど、ミスした球を一緒に拾いにいってくれる仲間ができつつある(本音を言えば、サークルの中でも私と組むのはかなり、心理的には後回しにしたいと思うのですけれども・・・レベル差がありますからね~)のだから、やはり自分から、
「出来ないから、サークルやめます。」とは言えない、言いたくないです。
忘れてたからダメだったこと
練習に入るとき、「お願いします」終わるとき「ありがとうございました」・・・これは本当に言わなくちゃいけないなぁ・・・
私の前に人がいてぶつけそうだからイヤというのじゃない、練習のためにいてくれたのに、どうしてそういう感謝の気持ちを忘れちゃっていたのかなぁ・・。
とりあえず、あの至近距離でボレーが打ち合える位に早くなれるよう、努力を惜しまずテニスに取り組むつもりでいます(本のお言葉どおりに)。
今、考えているのは・・・やはり打ったらすぐ構えの姿勢に戻られるようになること(そうすれば、次の球に向き合う心構えもできるような気がします)。
0(両足スプリット)、1(ベース足)、2(踏み込み足)、3(リセット両足ともに)、4=0(両足スプリット)の4拍子で良かったのかなぁ・・・。
身体が覚えられるよう、暇な時に跳ねてみます(あっやたらに跳ねちゃいけないんでした(^^ゞ)
これは、ダイエットにもいいかもしれません~。
2007年06月08日
投稿したのに、消えちゃいました・・・
一生懸命に、書いたブログが投稿ボタンを押したら、消えてしまいました。時間がないので、今日の約束をキャンセルし、ようやくパソコンに向かったのに・・・画面にあるうちにコピーペーストしておけばよかったですね・・・。
確認ボタンの出るページまで戻れたので信頼して、あわてて確認押したら、全部消滅してTOPページになってしまいました。
悩んで、ようやく・・・立ち直って書きにきたんですが・・。
そんなうざいブログは、自動削除されてしまうのかもしれません。
今から出かけますので、また今度にします。
確認ボタンの出るページまで戻れたので信頼して、あわてて確認押したら、全部消滅してTOPページになってしまいました。
悩んで、ようやく・・・立ち直って書きにきたんですが・・。
そんなうざいブログは、自動削除されてしまうのかもしれません。
今から出かけますので、また今度にします。