2006年10月29日
フォアボレー修正案?
ブリ婆は、自分で思うに『初心者から脱皮をしかけている』ところです。テニスは絶対、”上手にならないと面白くならない”と頑なに思っているので、思うとおりの上達がないと、すぐに凹みます。以前、T.Tennisに書いてあったのですが、
「わかりかけた時にもう1回」、
本当にその通りだと思います。でも、悲しいかな、団体レッスンでは、そんなワガママ通りません。プライヴェートレッスンをお願いしたいのですが、お願いしたいコーチは・・・たぶんもう受けてはくれない(実は、以前1度だけやってもらったのですが)様子ですので、我慢しています。とりあえず週に一度(木曜日)クラスレッスンを受けているので、その時に習うことを一生懸命覚えて帰ってくるのです。余計なことを予習していくと怒られるし、一度注意されたことを、極力やらないようにして、少しでも修正して、次か、チャンスが来なければ、そのまた次の週に修正しているらしきところを見てもらっているつもりです。
こう書くと、とてもまじめで上達をしているようですが、以前も書いたと思います。
コーチなりの表現をブリ婆が短時間で聞き取り、聞き漏らしつつ、誤解しつつ・・・紆余曲折で修正していくわけですから、すごくもどかしいです。
で、先週の木曜日、落ち込んでいたのがフォアボレーです。
フォアボレーは、当たる・当てるところまでしか習っていずに、初級に上がったものですから、本人は毎週修正を重ねつつ、レッスンに臨んでいるつもりでした。『当てるだけのボレーから脱却』をテーマに掲げ、ボレー上達しよう、そうしたら自信を持って、前衛の位置でも楽しめるよね・・・が初級1年目の淡い目標なのですが。
「そんなんじゃ、当てるだけのボレーしか打てないでしょ!」とピンポイントでぐさっとくる注意を受けて・・・かなりめげました。ずっと修正してきてるつもりなのに・・・でも、どうすれば・・次はどう修正するか分からなくなってしまいました。本人は、コーチの言うとおりにやったつもりなんです、だからもう修正の道はないのかと・・・。
<ベース案?>は、1年半ほど前に、コーチの初心者教室(以前は、土曜日の朝一番でやっていたんです・・・今はなくて困ってます)で、習っただけのもの。
確か、
「香水を手首につけるでしょ、そこを前に出しながら打つ。」
「そうっと、そのまま水平にラケットを・・・前に出していく。・・・振らないんだよ。」
今年昇級してから、そこに徐々に修正を加えていきました。その度に、コーチからの注意は減るどころか逆に増えていくのは、ブリ婆の一生懸命さがいかに空回りしてムダであるかというのを物語っています。
ひとつめ。
「跳ねたり、振ったりしない!」
という注意で、心がけを変えました。
そうだ、フリスビー犬より・・・・え~と、神社のおねえさん(←巫女さんだってば(^^ゞ)。
そうです、しずしずと、前向きか上向きか微妙な向きで(とコーチは言った)、そうか、差し出したフライパンにある目玉焼きを運ぶかのごとく、かしこみかしこみ、前に進む~♪
ふたつめ。
「あれ、今日はまためちゃくちゃ緊張して固いねぇ。・・・・・羽ばたけ!」
「???????」
「いい、羽ばたくイメージで」
(今~私の~願い~ごと~は~・・・ぐすん)
みっつめ。
(・・・・あ!そうだ!と余計なことを考え始める)
うまく羽ばたくって、どうやるんだろう?
大空にはばたくワシか?そうすると、ボディは水平で、もちろん両足はたたんで腹肉につけて空中に浮き、羽を上下動させなくては!(←無理だ!!!)
え~とえ~と、あ、クリオネ(北海道の寒い海の沖にいる小さな海洋生物です)か?
以前、小樽に旅行に行った時に見てきた、そうだ、あれならボディは直立していたからマネができる!
羽ばたきの向きは前後だ!
(バサバサ)
こらえきれずにコーチが前で笑いはじめる。
「どうして、どうして腕じゃなくてボディが前後に動くの~?」
(クリオネは羽ばたきながら上下に動くのですが、羽が前に向いた時は、少しボディを後ろへ引きぎみにして見えてたんだけどなぁ・・・←すでに、物マネに夢中)
そうして、よっつめ・・・・。
とりあえず家に帰って、コーチは『クリオネのマネをしろ』とは確かに言ってはいなかった!(コーチの名誉のためにも言っておきます)
と反省し、肩を凝らない程度に、でも水平スィングを心がけて・・・丁寧に。そうして、打点は前で。も意識したら。
「変だよ、なんで前ならえみたいになっちゃったの。どうしてそういうラケットの出し方、するのかなぁ?」
以前、コーチに真顔で
「私、そういう風にやってるの?・・・そう見えるわけ?」
とがっかりされたのが、とてもとてもガツンと来たので、さらに修正を考えたのですが、レッスン後も何も思いつかず・・・上手い人を見ても、全然インスピレーション湧かず・・・。
泣きそうでした。そう、まだ修正案を思いつければ、希望も持てるのですが、・・・。
『テニスやめたい~』という言葉を飲み込んで、今まで書き貯めたメモを見て、
「あ、先週は、ストロークのフィニッシュが、全然出来てないって・・・言われてたよね。・・・なんだ、とにかく全部がダメじゃん(号泣)」で、ふと。
「あれ?そういえば、ボレーのフィニッシュって?どうだっけ?」
ノートに書いてないのです。書き忘れ?振っちゃいけないんだから、お手手固定が正しいんだよね?肩はすごく凝るけど・・・?1,2日悩んだけど、別の話を思いだした。
”目の前でラケットを水平にして、ラケットを掴む(=ボレーのグリップ)、それを一番下まで下げると、ラケットは自然と前向きになる。その途中の、打点面が上か前か微妙なところでボレー出来たら、力まないでも自然にボールは飛んでいくでしょ?”
そうだ、コーチはあの時、一度ラケットを水平にしたら、腕を下げてもあくまでもラケット水平とは言わなかった・・・ということは。
ボレーではラケットは振ってはいけないけれども。当たった後、自然にラケット送ってしまってもよいってこと?フォロースルーはあっっちゃいけないとか、榊を捧げて足で送っていく巫女さんにならなくちゃいけないとかそういうことじゃないの?
そうだ!TTに付いていた、辻野さんのDVDをまた見てみよう♪
すると、フォアハンドボレーは、打点面が上か前向きか微妙な感じで出てきて、打ったあと最後は手も楽にして、ラケットヘッドが前を向いている(向けている、のではなく)のでありました。ちょいとラケットヘッドが上に向いている形で終わってます。
・・・・というわけで次の修正案は、以前TVで見た、ヤキソバ(野菜炒めだったかしらん)投げです。アジアのどこかの国の有名屋台のコックさんが、お客さんに皿を掲げさせ、出来た料理をフライパンから「そ~~~れ」と送るのです。
どうしてもラケット=フライパン発想から抜けきっていませんが。もちろん、羽ばたきver.1.2もミックスします。
内心のかけ声は、「ホイヤサ~」習ってないけど、自然にスライス回転がかかりそうでしょ?ダメ?
「わかりかけた時にもう1回」、
本当にその通りだと思います。でも、悲しいかな、団体レッスンでは、そんなワガママ通りません。プライヴェートレッスンをお願いしたいのですが、お願いしたいコーチは・・・たぶんもう受けてはくれない(実は、以前1度だけやってもらったのですが)様子ですので、我慢しています。とりあえず週に一度(木曜日)クラスレッスンを受けているので、その時に習うことを一生懸命覚えて帰ってくるのです。余計なことを予習していくと怒られるし、一度注意されたことを、極力やらないようにして、少しでも修正して、次か、チャンスが来なければ、そのまた次の週に修正しているらしきところを見てもらっているつもりです。
こう書くと、とてもまじめで上達をしているようですが、以前も書いたと思います。
コーチなりの表現をブリ婆が短時間で聞き取り、聞き漏らしつつ、誤解しつつ・・・紆余曲折で修正していくわけですから、すごくもどかしいです。
で、先週の木曜日、落ち込んでいたのがフォアボレーです。
フォアボレーは、当たる・当てるところまでしか習っていずに、初級に上がったものですから、本人は毎週修正を重ねつつ、レッスンに臨んでいるつもりでした。『当てるだけのボレーから脱却』をテーマに掲げ、ボレー上達しよう、そうしたら自信を持って、前衛の位置でも楽しめるよね・・・が初級1年目の淡い目標なのですが。
「そんなんじゃ、当てるだけのボレーしか打てないでしょ!」とピンポイントでぐさっとくる注意を受けて・・・かなりめげました。ずっと修正してきてるつもりなのに・・・でも、どうすれば・・次はどう修正するか分からなくなってしまいました。本人は、コーチの言うとおりにやったつもりなんです、だからもう修正の道はないのかと・・・。
<ベース案?>は、1年半ほど前に、コーチの初心者教室(以前は、土曜日の朝一番でやっていたんです・・・今はなくて困ってます)で、習っただけのもの。
確か、
「香水を手首につけるでしょ、そこを前に出しながら打つ。」
「そうっと、そのまま水平にラケットを・・・前に出していく。・・・振らないんだよ。」
今年昇級してから、そこに徐々に修正を加えていきました。その度に、コーチからの注意は減るどころか逆に増えていくのは、ブリ婆の一生懸命さがいかに空回りしてムダであるかというのを物語っています。
ひとつめ。
「跳ねたり、振ったりしない!」
という注意で、心がけを変えました。
そうだ、フリスビー犬より・・・・え~と、神社のおねえさん(←巫女さんだってば(^^ゞ)。
そうです、しずしずと、前向きか上向きか微妙な向きで(とコーチは言った)、そうか、差し出したフライパンにある目玉焼きを運ぶかのごとく、かしこみかしこみ、前に進む~♪
ふたつめ。
「あれ、今日はまためちゃくちゃ緊張して固いねぇ。・・・・・羽ばたけ!」
「???????」
「いい、羽ばたくイメージで」
(今~私の~願い~ごと~は~・・・ぐすん)
みっつめ。
(・・・・あ!そうだ!と余計なことを考え始める)
うまく羽ばたくって、どうやるんだろう?
大空にはばたくワシか?そうすると、ボディは水平で、もちろん両足はたたんで腹肉につけて空中に浮き、羽を上下動させなくては!(←無理だ!!!)
え~とえ~と、あ、クリオネ(北海道の寒い海の沖にいる小さな海洋生物です)か?
以前、小樽に旅行に行った時に見てきた、そうだ、あれならボディは直立していたからマネができる!
羽ばたきの向きは前後だ!
(バサバサ)
こらえきれずにコーチが前で笑いはじめる。
「どうして、どうして腕じゃなくてボディが前後に動くの~?」
(クリオネは羽ばたきながら上下に動くのですが、羽が前に向いた時は、少しボディを後ろへ引きぎみにして見えてたんだけどなぁ・・・←すでに、物マネに夢中)
そうして、よっつめ・・・・。
とりあえず家に帰って、コーチは『クリオネのマネをしろ』とは確かに言ってはいなかった!(コーチの名誉のためにも言っておきます)
と反省し、肩を凝らない程度に、でも水平スィングを心がけて・・・丁寧に。そうして、打点は前で。も意識したら。
「変だよ、なんで前ならえみたいになっちゃったの。どうしてそういうラケットの出し方、するのかなぁ?」
以前、コーチに真顔で
「私、そういう風にやってるの?・・・そう見えるわけ?」
とがっかりされたのが、とてもとてもガツンと来たので、さらに修正を考えたのですが、レッスン後も何も思いつかず・・・上手い人を見ても、全然インスピレーション湧かず・・・。
泣きそうでした。そう、まだ修正案を思いつければ、希望も持てるのですが、・・・。
『テニスやめたい~』という言葉を飲み込んで、今まで書き貯めたメモを見て、
「あ、先週は、ストロークのフィニッシュが、全然出来てないって・・・言われてたよね。・・・なんだ、とにかく全部がダメじゃん(号泣)」で、ふと。
「あれ?そういえば、ボレーのフィニッシュって?どうだっけ?」
ノートに書いてないのです。書き忘れ?振っちゃいけないんだから、お手手固定が正しいんだよね?肩はすごく凝るけど・・・?1,2日悩んだけど、別の話を思いだした。
”目の前でラケットを水平にして、ラケットを掴む(=ボレーのグリップ)、それを一番下まで下げると、ラケットは自然と前向きになる。その途中の、打点面が上か前か微妙なところでボレー出来たら、力まないでも自然にボールは飛んでいくでしょ?”
そうだ、コーチはあの時、一度ラケットを水平にしたら、腕を下げてもあくまでもラケット水平とは言わなかった・・・ということは。
ボレーではラケットは振ってはいけないけれども。当たった後、自然にラケット送ってしまってもよいってこと?フォロースルーはあっっちゃいけないとか、榊を捧げて足で送っていく巫女さんにならなくちゃいけないとかそういうことじゃないの?
そうだ!TTに付いていた、辻野さんのDVDをまた見てみよう♪
すると、フォアハンドボレーは、打点面が上か前向きか微妙な感じで出てきて、打ったあと最後は手も楽にして、ラケットヘッドが前を向いている(向けている、のではなく)のでありました。ちょいとラケットヘッドが上に向いている形で終わってます。
・・・・というわけで次の修正案は、以前TVで見た、ヤキソバ(野菜炒めだったかしらん)投げです。アジアのどこかの国の有名屋台のコックさんが、お客さんに皿を掲げさせ、出来た料理をフライパンから「そ~~~れ」と送るのです。
どうしてもラケット=フライパン発想から抜けきっていませんが。もちろん、羽ばたきver.1.2もミックスします。
内心のかけ声は、「ホイヤサ~」習ってないけど、自然にスライス回転がかかりそうでしょ?ダメ?
2006年10月20日
左右・前後・上下・・・の動き(テニスにあらず?)
ブリ婆は、何度も書くようにトロイです。
そうして、運転もヘタなんです。
わき道から本線に右折で進入しようという交差点・T字路等では、大変です。まず心を固めます。
”絶対に、催眠術にはかからないぞ”
そうなんです、そよ風テニススクール(仮名)に行く前はそこを乗り越えなくてはならないのです。本線はけっこう交通量多いですし、こちらにも本線から入ってきますので、ドキドキです。
え~と右見て左見てまた右見て・・・。
ちょっとおかしくなってくるのです。う~んと・・・ずっと頭を振っていたくなるような・いや、早くスクールに到着したいぞ・いやいや、運転に集中だ~、あれれ?また来た・・・あ、さっきがチャンスだったのかぁ・・・(ガクリ)
なかなか出ていけません。まぁとろそうな主婦が運転しているし、複雑なところなので後ろの人も怒ったりしないのですが・・・。
実は、雨の日もかなりアウトです。小雨の場合はまだいいんです。間欠的ワイパーで・・・。しかし、かなり降ってきて、切り替えてリズム良くワイパー作動
パシャン、パシャン、パシャン、パシャン、・・・
”見ちゃだめだ、それを見ていたら、あまりのリズム良さが・・・。
こ、これは催眠術の50円玉が揺れるリズムと・・・似ているような。
・・・・・かなりな危険人物です、ハイ。
とにかく、未熟な人間なので、ワイパーリズムに乗らないように心を固めて必死で運転に集中します。
・・・というわけで、テニスの試合観戦は、”横から”よりだんぜん”後ろから”派ということになると思います。
たぶん、左右にボールを目で追っていると、意識が遠のいてしまうかもしれないのです(催眠?)。
で・・・実はここからが本題です。コーチの球出しでも、たまにとろ~り意識をもっていかれます。
てな前振りで・・・・あ、そうか昨日のレッスン上のミスは!
と推理できた方は素晴らしいです。パチパチ。
「今日は、短いボールを出します(手で)。前に走ってきて打ち、向きを替えてななめにサイドステップで戻ります。
4列に並んでください。中側の人がまず、打ちます。その人が下がったら次の球が出ます、そうしたら外側の人が出ます。(最も右はバックハンド、最も左の人はフォアハンドです・・・右利きの場合)。1,2,3,4.そして次が1,2,3,4.
リズム良くね!」
どかどかどか、パーン、すたっすたっすたっ。(と、まぁこんな感じだと思ってください・・・)
最初はまず、そのリズムに乗るとか、順番間違えないようにとか、先生の際まで突っ込んで前進してしまったので先生をラケットで殴らないように戻る(特に中側の右位置でのフォアはフォロースルーが先生の目の前になるはず)ことばかり気にしていました。
だから、さきほどのリズムがブリ婆になると、
どかどかどかど・・・・(内心ひぃ~、行きすぎた)
ベコッ(もちろん、フレームかどこかに当たっている、ぎゃ~)
どかっどかっどかっ(止まった・・・やった、今はまだ誰も殴っていない!)
てな感じのリズムになります。
2,3球目でコーチが、いったん止めた。(もちろん、今日もまたブリ婆のせいです)。
「危ないからね、ね、みんな大人なんだから、止まる前にだんだん減速して調整できるでしょ?」
コーチはさも簡単そうに言うが、それは運動神経のいい人だからです。トロイ人は、そんな風な立派な機能がついていない・・・
でも、コーチのところにさっきから突っ込みすぎているのは分かっているので、若干調整努力をしてみるブリ婆。
「遅いよ~~!」(球を次の人に出しながら、そうして2人分のチェックをしつつ、ブリ婆にダメ出しできるコーチなんです。)
そうこうするうちに次の球、スタート!!!
「ぎゃ==ん!」(やはり止まれない(^^ゞ)
また、ストップ。
「そうか、球をきちんと見てないからだ、球に集中!、そう、私の手のボールを見る!」
あ、そうだ!そうだ!(内心、なんか他にひっかかりを感じる間もなく、必死で球に集中を心に念ずる)。
次の場所(最も右外)へ移動・・・1人前にいたので待っている間に球のリズムを覚えようと見つめているブリ婆。
「はい、いいね~。次。」
前に出る時には意識がありました。
中側の人が「はい!」のリズムで勢いよく飛び出していく先に、コーチのお手手。そこから放たれるボールがちょっと上に上がり、そして下がり、バウンド・・・・
「はい!」
ああ、本当だ、コーチのお手手。そこから放たれるボールがちょっと上に上がり、そして下がり、バウンド・・・・
って、あれ~、あのボール、誰も打たないの?
・・・・・・え?・・・・え~と、今何するんでしたっけ、私?
(は、オオゲサで、まだ一応40代ですんで、次の瞬間に我に返ったのでした)
「あ・・・・今、私の・・・・ご、ごめんなさいッ」
コーチは、かなり頭もいい人だと思います。一瞬、ムっとしていましたが、すぐに理解してくれたようです。
”そういえば、さっきの待ちあたりから、目がイッてたわ・・?”みたいな表情になり、
「仕方ない、じゃ、外側もう一度ね、」とやりなおしてくれました・・・。
自分のHPで、
ブリ婆イコール元イヌ説(というわけで、本性はクリという冗談なテニス悪戦苦闘の記録)を展開していますが、本当に恥ずかしいです。
その後もレッスン中(短いボールを必死で前に行って拾うんだけど、その勢いがあるから、つっこまずおじきせず、フォワ~~っと前に転がす程度に打つという練習です)、意識を飛ばさないように必死でやっています。
”ボディターン””手をこねるな””前に戻れないなら、やたら大きくボディターンするな、コンパクトに準備して、丁寧にフォロースルー””ああ、もういいや、遅れてるもん、こうなったらボディターンはいいや、ずっと前向きでいいから””ボーリングの気持ちでやっていいや””ああ、違う、無闇やたらにラケットを上に上げない、前に送れば手は自然と上に上がっていくでしょう?”(ああ、本当ですねと思わず感激していたりするブリ婆)”ほら、で、フォロースルーどうしたの?・・・さっき、フォロースルーが大事ってあんなに言っておいたのに!””わんストロークで忘れちゃダメだよ?わかった?”(もう必死でハイと返事するブリ婆、ようやく言いたいことが伝わったかと満足そうなコーチ・・・まるで缶コーヒーCMのようだ・・・すぐ後にめちゃくちゃが発生するところも・・・)
”あ!!!今、手をこねたでしょ?”
すでにグウの音も出ず、コクコクうなずくブリ婆(実は、ここらへんですでに本性イヌの状態になっているので、すぐに日本語が出ないのです)
”ほんっとに・・・ダメだよ、ちょっと位の注意をわんストロークで忘れちゃぁ・・・!”
わんわんっ(コーチ、言われた注意全部、今思いだして書いたら、数行になりましたけど・・・)
落ち込みつつも、毎週楽しい(ブリ婆にとっては(^^ゞ)レッスンであります
そうして、運転もヘタなんです。
わき道から本線に右折で進入しようという交差点・T字路等では、大変です。まず心を固めます。
”絶対に、催眠術にはかからないぞ”
そうなんです、そよ風テニススクール(仮名)に行く前はそこを乗り越えなくてはならないのです。本線はけっこう交通量多いですし、こちらにも本線から入ってきますので、ドキドキです。
え~と右見て左見てまた右見て・・・。
ちょっとおかしくなってくるのです。う~んと・・・ずっと頭を振っていたくなるような・いや、早くスクールに到着したいぞ・いやいや、運転に集中だ~、あれれ?また来た・・・あ、さっきがチャンスだったのかぁ・・・(ガクリ)
なかなか出ていけません。まぁとろそうな主婦が運転しているし、複雑なところなので後ろの人も怒ったりしないのですが・・・。
実は、雨の日もかなりアウトです。小雨の場合はまだいいんです。間欠的ワイパーで・・・。しかし、かなり降ってきて、切り替えてリズム良くワイパー作動
パシャン、パシャン、パシャン、パシャン、・・・
”見ちゃだめだ、それを見ていたら、あまりのリズム良さが・・・。
こ、これは催眠術の50円玉が揺れるリズムと・・・似ているような。
・・・・・かなりな危険人物です、ハイ。
とにかく、未熟な人間なので、ワイパーリズムに乗らないように心を固めて必死で運転に集中します。
・・・というわけで、テニスの試合観戦は、”横から”よりだんぜん”後ろから”派ということになると思います。
たぶん、左右にボールを目で追っていると、意識が遠のいてしまうかもしれないのです(催眠?)。
で・・・実はここからが本題です。コーチの球出しでも、たまにとろ~り意識をもっていかれます。
てな前振りで・・・・あ、そうか昨日のレッスン上のミスは!
と推理できた方は素晴らしいです。パチパチ。
「今日は、短いボールを出します(手で)。前に走ってきて打ち、向きを替えてななめにサイドステップで戻ります。
4列に並んでください。中側の人がまず、打ちます。その人が下がったら次の球が出ます、そうしたら外側の人が出ます。(最も右はバックハンド、最も左の人はフォアハンドです・・・右利きの場合)。1,2,3,4.そして次が1,2,3,4.
リズム良くね!」
どかどかどか、パーン、すたっすたっすたっ。(と、まぁこんな感じだと思ってください・・・)
最初はまず、そのリズムに乗るとか、順番間違えないようにとか、先生の際まで突っ込んで前進してしまったので先生をラケットで殴らないように戻る(特に中側の右位置でのフォアはフォロースルーが先生の目の前になるはず)ことばかり気にしていました。
だから、さきほどのリズムがブリ婆になると、
どかどかどかど・・・・(内心ひぃ~、行きすぎた)
ベコッ(もちろん、フレームかどこかに当たっている、ぎゃ~)
どかっどかっどかっ(止まった・・・やった、今はまだ誰も殴っていない!)
てな感じのリズムになります。
2,3球目でコーチが、いったん止めた。(もちろん、今日もまたブリ婆のせいです)。
「危ないからね、ね、みんな大人なんだから、止まる前にだんだん減速して調整できるでしょ?」
コーチはさも簡単そうに言うが、それは運動神経のいい人だからです。トロイ人は、そんな風な立派な機能がついていない・・・
でも、コーチのところにさっきから突っ込みすぎているのは分かっているので、若干調整努力をしてみるブリ婆。
「遅いよ~~!」(球を次の人に出しながら、そうして2人分のチェックをしつつ、ブリ婆にダメ出しできるコーチなんです。)
そうこうするうちに次の球、スタート!!!
「ぎゃ==ん!」(やはり止まれない(^^ゞ)
また、ストップ。
「そうか、球をきちんと見てないからだ、球に集中!、そう、私の手のボールを見る!」
あ、そうだ!そうだ!(内心、なんか他にひっかかりを感じる間もなく、必死で球に集中を心に念ずる)。
次の場所(最も右外)へ移動・・・1人前にいたので待っている間に球のリズムを覚えようと見つめているブリ婆。
「はい、いいね~。次。」
前に出る時には意識がありました。
中側の人が「はい!」のリズムで勢いよく飛び出していく先に、コーチのお手手。そこから放たれるボールがちょっと上に上がり、そして下がり、バウンド・・・・
「はい!」
ああ、本当だ、コーチのお手手。そこから放たれるボールがちょっと上に上がり、そして下がり、バウンド・・・・
って、あれ~、あのボール、誰も打たないの?
・・・・・・え?・・・・え~と、今何するんでしたっけ、私?
(は、オオゲサで、まだ一応40代ですんで、次の瞬間に我に返ったのでした)
「あ・・・・今、私の・・・・ご、ごめんなさいッ」
コーチは、かなり頭もいい人だと思います。一瞬、ムっとしていましたが、すぐに理解してくれたようです。
”そういえば、さっきの待ちあたりから、目がイッてたわ・・?”みたいな表情になり、
「仕方ない、じゃ、外側もう一度ね、」とやりなおしてくれました・・・。
自分のHPで、
ブリ婆イコール元イヌ説(というわけで、本性はクリという冗談なテニス悪戦苦闘の記録)を展開していますが、本当に恥ずかしいです。
その後もレッスン中(短いボールを必死で前に行って拾うんだけど、その勢いがあるから、つっこまずおじきせず、フォワ~~っと前に転がす程度に打つという練習です)、意識を飛ばさないように必死でやっています。
”ボディターン””手をこねるな””前に戻れないなら、やたら大きくボディターンするな、コンパクトに準備して、丁寧にフォロースルー””ああ、もういいや、遅れてるもん、こうなったらボディターンはいいや、ずっと前向きでいいから””ボーリングの気持ちでやっていいや””ああ、違う、無闇やたらにラケットを上に上げない、前に送れば手は自然と上に上がっていくでしょう?”(ああ、本当ですねと思わず感激していたりするブリ婆)”ほら、で、フォロースルーどうしたの?・・・さっき、フォロースルーが大事ってあんなに言っておいたのに!””わんストロークで忘れちゃダメだよ?わかった?”(もう必死でハイと返事するブリ婆、ようやく言いたいことが伝わったかと満足そうなコーチ・・・まるで缶コーヒーCMのようだ・・・すぐ後にめちゃくちゃが発生するところも・・・)
”あ!!!今、手をこねたでしょ?”
すでにグウの音も出ず、コクコクうなずくブリ婆(実は、ここらへんですでに本性イヌの状態になっているので、すぐに日本語が出ないのです)
”ほんっとに・・・ダメだよ、ちょっと位の注意をわんストロークで忘れちゃぁ・・・!”
わんわんっ(コーチ、言われた注意全部、今思いだして書いたら、数行になりましたけど・・・)
落ち込みつつも、毎週楽しい(ブリ婆にとっては(^^ゞ)レッスンであります
2006年10月17日
自転車と自動車
あなたは、どちらでお出かけするのが好きですか?
(唐突すぎましたねぇ・・・まぁ順を追って話しますと)
ブリ婆は、おととしあたりからペーパードライバーを返上して、よたよたと運転しております。
ヘタくそ運転だからもちろん、運転はキライ。
ですが、主婦なので買い物などは便利で、そうなるとスーパーに行く時は、自動車になりました。
そうして・・・月日は流れ・・・。
昨日、久々に自転車に乗って、郵便局と近くのスーパーへ行きました。花粉症ですが、気分は爽快!!でした・・・が。
今朝、ひどい筋肉痛です。
・・・。
・・・。では、今よりテニスサークルの練習に行ってきます~。
う、動けるのでしょうか??私
(唐突すぎましたねぇ・・・まぁ順を追って話しますと)
ブリ婆は、おととしあたりからペーパードライバーを返上して、よたよたと運転しております。
ヘタくそ運転だからもちろん、運転はキライ。
ですが、主婦なので買い物などは便利で、そうなるとスーパーに行く時は、自動車になりました。
そうして・・・月日は流れ・・・。
昨日、久々に自転車に乗って、郵便局と近くのスーパーへ行きました。花粉症ですが、気分は爽快!!でした・・・が。
今朝、ひどい筋肉痛です。
・・・。
・・・。では、今よりテニスサークルの練習に行ってきます~。
う、動けるのでしょうか??私
2006年10月11日
無駄じゃなかった♪
半月前ほどは、秋の花粉症が始まりかけていたり、自分のペースで決定できないことを補助する予定がたくさんあったりと、内心おへそを曲げていて、そうしてそれが内心のみならず顔の表情にかな~り出ていて(ブリ婆、ほんとうに子供っぽいダメなヤツなんです)・・・自分でも不快な自分だったのですが。
昨日あたりから、またちょっと前向きな私になりました
先週、風邪でテニスできなかったのが、今週は出来る喜び
アンド
試合形式みたいな練習(雁行陣)になった時に、またいつものように
「やだな、やだな、前衛の場所って~」とぶつぶつ言いつつ、後衛の位置に戻った時に
「わぁ、やっぱり後衛の方がいいな♪こっちの方がだいぶ返せるもん♪ここ数ヶ月、『クロスに返すのよ~、それが基本よ』って言われ続けてきたもん」
って呟いた時に違和感が。そうして家に帰ってから気がついたのです。
え?私、なに様?なになに、後衛が得意とか今日、ちょっと思っちゃった?(あ、もちろん、前衛に比べてマシって思っただけなのよぉ~)
だなんて自問自答して、納得。
私、数ヶ月前の私より、クロスに返せるようになってるって、自分で思ってるんだ・・・でも、確かにそう。
1発目で涙を飲み、皆様がたに頭を下げていたけど・・・。最近、だいぶそういう悪目立ちが減ってきている・・・ような。
まぁ、コーチや先輩方に言ったら、笑われてしまうかもしれませんが、初回の時の、「クロスの、え~と、相手方の後衛のところに立っている、あの方のところへ届くボールって、どうやって打つんですか~?!」と内心叫びつつ、口ではとてもそう言えなくて、びびっていた時に比べたら。ええ、絶対かなりマシになっている!
そう、絶対マシに。
数ヶ月、レッスンして練習していたからだ~
うまい人ばかり見ていて、あこがれていて気づかなかったけど、
他人様標準だったら、微々たる1,2%の進歩かもしれないけれど、
私にとってだって、
練習は・・・・無駄じゃなかった
この事実、すごくすごく大きいです!
すぐにはうまくならなくても、無駄はないんだね~。
ずうっと娘にくらべたら、私のレッスン料金ってすごくもったいない、どぶに捨ててるみたい、って気がしてたけど。
捨ててない~!無駄じゃない~!
まぁ、明日また厳しいコーチに再会しますが、単細胞の私はこの喜びでしばらくご飯がおいしくいただけます
昨日あたりから、またちょっと前向きな私になりました
先週、風邪でテニスできなかったのが、今週は出来る喜び
アンド
試合形式みたいな練習(雁行陣)になった時に、またいつものように
「やだな、やだな、前衛の場所って~」とぶつぶつ言いつつ、後衛の位置に戻った時に
「わぁ、やっぱり後衛の方がいいな♪こっちの方がだいぶ返せるもん♪ここ数ヶ月、『クロスに返すのよ~、それが基本よ』って言われ続けてきたもん」
って呟いた時に違和感が。そうして家に帰ってから気がついたのです。
え?私、なに様?なになに、後衛が得意とか今日、ちょっと思っちゃった?(あ、もちろん、前衛に比べてマシって思っただけなのよぉ~)
だなんて自問自答して、納得。
私、数ヶ月前の私より、クロスに返せるようになってるって、自分で思ってるんだ・・・でも、確かにそう。
1発目で涙を飲み、皆様がたに頭を下げていたけど・・・。最近、だいぶそういう悪目立ちが減ってきている・・・ような。
まぁ、コーチや先輩方に言ったら、笑われてしまうかもしれませんが、初回の時の、「クロスの、え~と、相手方の後衛のところに立っている、あの方のところへ届くボールって、どうやって打つんですか~?!」と内心叫びつつ、口ではとてもそう言えなくて、びびっていた時に比べたら。ええ、絶対かなりマシになっている!
そう、絶対マシに。
数ヶ月、レッスンして練習していたからだ~
うまい人ばかり見ていて、あこがれていて気づかなかったけど、
他人様標準だったら、微々たる1,2%の進歩かもしれないけれど、
私にとってだって、
練習は・・・・無駄じゃなかった
この事実、すごくすごく大きいです!
すぐにはうまくならなくても、無駄はないんだね~。
ずうっと娘にくらべたら、私のレッスン料金ってすごくもったいない、どぶに捨ててるみたい、って気がしてたけど。
捨ててない~!無駄じゃない~!
まぁ、明日また厳しいコーチに再会しますが、単細胞の私はこの喜びでしばらくご飯がおいしくいただけます
2006年10月05日
潔さ・・・
1週間の中で、一番大事にしているのは、木曜日。
どんなにダメダメな初心者な私であろうとも、なんとか1歩でも、いや、半歩でも前に進ませてくれようとしてくれるコーチ。
今まで、帰省以外でお休みせず、出来ないなりにレッスンにまじめに参加していたのですが、今日は・・・やはり自分の風邪のひどさに諦めました。
行こうと思えば行ける、やろうと思えばやれる、・・・。
ですが、その後、娘はじめ家族に迷惑をかけるのは、やはり自分で許されることではないと判断したので、あきらめました。
昨日は、本当は寝ていよう・しっかり風邪を治そうと思っていたのですが、・・・。何せAIGが好カード目白押しで。アンチッチ戦はさすがにダウンして見られませんでしたが、ほぼ全試合、リアルタイムの観戦してしまいました。
鈴木貴男選手、録画して落ち着いてみるはずが、やはり応援しちゃいましたよ~。
そして、最後、マッチポイントGETしては、スリチャバン選手の巻き返し、の連続で・・・・咳をしつつ、のたうち回りながら、立って応援しちゃいましたよ~。(有明に聞こえないのに、バカみたいな私)
鍋島さん情報”貴男って呼んで欲しいらしい”とのことで申し訳ないけど呼び捨てで「ガンバレ!貴男~!」
そうして、最後、泣きました。スピーチにも泣いてしまいました。
スリチャバン選手も決して負けじゃないと思ってます。←こんな拙い表現しかできない自分が悲しいです・・・。
サーブ&ボレーって、めっちゃくちゃ迫力ありますね~。出て抜かれたり、抜かれかけてボレーでトドメの1発、会心の笑み、小気味よくて潔くて・・・。
あのドキドキ感、私には耐えられそうにありません。テニス選手ってメンタル、めちゃくちゃ強いんですね~。自分じゃないのに、どうしてこんなに怖くなるのかって、途中で言い聞かせても、感想は・・・。
「私、テニス選手じゃなくて、よかったぁ~~~」
・・・自分の情けなさが悲しいですが。
引退する浅越選手がインタビューの中で、
「頑張ったからと言っても、それが必ずしも結果に結びつくとは限らない」
という表現をされた時に、思わずもらい泣きしてしまいました。
惜しいプレイ、そういえばたくさんありましたよね~。試合って、新聞とかで結果だけみると全然表現されてないですよね。
競って競って、どんでん返しやスーパープレイ、奇跡的な球、ラッキーな球、たくさんの積み重ね・・・でも・・・ゲームを取ったかどうかが結果につながっていく。
どんなに頑張っても、昨日のスリチャバン選手のように負けてしまうかもしれない・・・
でも、スリチャバン選手もかっこよかった!潔かった!
鈴木貴男選手だって、この後どっかで負けるかもしれない・・・TVでもう1回映ってほしいけど、見られないうちに終わってしまうかもしれない(英国のマレー選手みたいに)。
でも、きっと全力投球だ!そう信じられます!本当にファンになってしまいました!試合が見られて本当に良かったです!
次もその次も、頑張ってほしいです!
しかし・・・。
上達できないで、焦ってるアンドしょっちゅう愚痴っている田舎のブリ婆は、ぜんぜん潔くない!!
これからは、ちょっと潔さをめざしてみるのです。
だって、コーチってば、必ず失敗した後、私に注意しないで聞くんだもん。
「今、ボディターンした?」
「いいえ・・・(くやしいから、ふくれつつ口ごもる)」
大概、できてない時に聞くんだもん。
潔さをめざして、ふくれるのはやめます!
あ、でも明るく
「いいえ、やりませんでした~♪」
と答えて、「ちゃんとやりなさい。」と怒られたこともあったっけ????まぁいいや。
・・・潔く、かっこ良くなくても潔く!(今日いきなり決めたテーマ(^^ゞ)
どんなにダメダメな初心者な私であろうとも、なんとか1歩でも、いや、半歩でも前に進ませてくれようとしてくれるコーチ。
今まで、帰省以外でお休みせず、出来ないなりにレッスンにまじめに参加していたのですが、今日は・・・やはり自分の風邪のひどさに諦めました。
行こうと思えば行ける、やろうと思えばやれる、・・・。
ですが、その後、娘はじめ家族に迷惑をかけるのは、やはり自分で許されることではないと判断したので、あきらめました。
昨日は、本当は寝ていよう・しっかり風邪を治そうと思っていたのですが、・・・。何せAIGが好カード目白押しで。アンチッチ戦はさすがにダウンして見られませんでしたが、ほぼ全試合、リアルタイムの観戦してしまいました。
鈴木貴男選手、録画して落ち着いてみるはずが、やはり応援しちゃいましたよ~。
そして、最後、マッチポイントGETしては、スリチャバン選手の巻き返し、の連続で・・・・咳をしつつ、のたうち回りながら、立って応援しちゃいましたよ~。(有明に聞こえないのに、バカみたいな私)
鍋島さん情報”貴男って呼んで欲しいらしい”とのことで申し訳ないけど呼び捨てで「ガンバレ!貴男~!」
そうして、最後、泣きました。スピーチにも泣いてしまいました。
スリチャバン選手も決して負けじゃないと思ってます。←こんな拙い表現しかできない自分が悲しいです・・・。
サーブ&ボレーって、めっちゃくちゃ迫力ありますね~。出て抜かれたり、抜かれかけてボレーでトドメの1発、会心の笑み、小気味よくて潔くて・・・。
あのドキドキ感、私には耐えられそうにありません。テニス選手ってメンタル、めちゃくちゃ強いんですね~。自分じゃないのに、どうしてこんなに怖くなるのかって、途中で言い聞かせても、感想は・・・。
「私、テニス選手じゃなくて、よかったぁ~~~」
・・・自分の情けなさが悲しいですが。
引退する浅越選手がインタビューの中で、
「頑張ったからと言っても、それが必ずしも結果に結びつくとは限らない」
という表現をされた時に、思わずもらい泣きしてしまいました。
惜しいプレイ、そういえばたくさんありましたよね~。試合って、新聞とかで結果だけみると全然表現されてないですよね。
競って競って、どんでん返しやスーパープレイ、奇跡的な球、ラッキーな球、たくさんの積み重ね・・・でも・・・ゲームを取ったかどうかが結果につながっていく。
どんなに頑張っても、昨日のスリチャバン選手のように負けてしまうかもしれない・・・
でも、スリチャバン選手もかっこよかった!潔かった!
鈴木貴男選手だって、この後どっかで負けるかもしれない・・・TVでもう1回映ってほしいけど、見られないうちに終わってしまうかもしれない(英国のマレー選手みたいに)。
でも、きっと全力投球だ!そう信じられます!本当にファンになってしまいました!試合が見られて本当に良かったです!
次もその次も、頑張ってほしいです!
しかし・・・。
上達できないで、焦ってるアンドしょっちゅう愚痴っている田舎のブリ婆は、ぜんぜん潔くない!!
これからは、ちょっと潔さをめざしてみるのです。
だって、コーチってば、必ず失敗した後、私に注意しないで聞くんだもん。
「今、ボディターンした?」
「いいえ・・・(くやしいから、ふくれつつ口ごもる)」
大概、できてない時に聞くんだもん。
潔さをめざして、ふくれるのはやめます!
あ、でも明るく
「いいえ、やりませんでした~♪」
と答えて、「ちゃんとやりなさい。」と怒られたこともあったっけ????まぁいいや。
・・・潔く、かっこ良くなくても潔く!(今日いきなり決めたテーマ(^^ゞ)
2006年10月03日
バチが当たった・・・?(涙)
9月後半は、けっこう忙しくしておりました・・・。
コレとアレの間に、身体を休ませて。
コレに全力投球、その後は倒れる・・・。
なんて、けなげな修羅場計画を立てていました。
その合間にもちろん、
”ふだんよりお家をキレイに整えてパパのお帰りを待つのだ!”
という、素晴らしくけなげなプランも立てていたのですが、・・・。
娘がひいた風邪をしっかりもらい受け、運動会前夜に今度は自分が高熱を出し、朝はふらふらになってお弁当を作っていました。
パパがいないのに、私が見てやらねばどうする?とよろよろ出かけました。当然、カメラやビデオ装備はなし。本当に立って歩いているのが、自分でも不思議なくらいでした。
運動会の昼には、『出張から帰ってスーツケース置いて駆けつける』と約束したパパが、本当にお弁当を広げた場に来てくれた時は、心からほっとしました。
で、口をついて出た言葉が。
「お久しぶりです。・・・・風邪、ひきました、ごめんなさい。」
(ふだん、婆は無駄口が多くておしゃべりなのですが、この簡潔明瞭ア~ンド鼻声ですべてを理解していただきました。)
「ごめん、最後はお金が足りなくなって、カルティエ買えなくなっちゃったよ。」
というパパでしたが、イランからの乗り継ぎが悪く、24時間近く熟睡していないパパにおかゆまで作らせては、もう何の文句もありません。イランでは、クレジットカードが使えないと聞いていたので、仕方ないし、財布はいたんでないし。
で、買えたのは。
娘にはドバイオープンのグッズの帽子。
パパご自身には、革製品のセット。
あと、たくさんリンツのチョコレート。それから香辛料のサフラン。
・・・だそうな。
(私、ドバイオープンのTシャツでもタオルでも良かったんだけどな・・・とも言えず・・・)
喉がすごく痛いので、チョコレートをおいしくいただいてます。まだまだ微熱があるので、ヒマさえあれば、横になって・・・えへへ、実は昨日から日中GA○○A(何も伏せ字にすることはないか(^^ゞ)をつけっぱなしにして見ています。
ええ、もちろん馬ならぬ自分を肥やす秋ってわけではなく、一生懸命に風邪を治しているわけなんですが・・・。
このままのペースでいくと、1週間で3KGは肥りそうですね・・・。
でも、鈴木貴男選手って初めてみたけど、昨日の試合、めちゃくちゃかっこ良かったですね~。負けそうにないオーラがでていましたね。
ひ弱に風邪をひいてる場合じゃないわ!って、こちらも気合いが入りました。
木曜のレッスンまでに風邪を治さねば!
家事なんてしないで、一生懸命に風邪を治しております
コレとアレの間に、身体を休ませて。
コレに全力投球、その後は倒れる・・・。
なんて、けなげな修羅場計画を立てていました。
その合間にもちろん、
”ふだんよりお家をキレイに整えてパパのお帰りを待つのだ!”
という、素晴らしくけなげなプランも立てていたのですが、・・・。
娘がひいた風邪をしっかりもらい受け、運動会前夜に今度は自分が高熱を出し、朝はふらふらになってお弁当を作っていました。
パパがいないのに、私が見てやらねばどうする?とよろよろ出かけました。当然、カメラやビデオ装備はなし。本当に立って歩いているのが、自分でも不思議なくらいでした。
運動会の昼には、『出張から帰ってスーツケース置いて駆けつける』と約束したパパが、本当にお弁当を広げた場に来てくれた時は、心からほっとしました。
で、口をついて出た言葉が。
「お久しぶりです。・・・・風邪、ひきました、ごめんなさい。」
(ふだん、婆は無駄口が多くておしゃべりなのですが、この簡潔明瞭ア~ンド鼻声ですべてを理解していただきました。)
「ごめん、最後はお金が足りなくなって、カルティエ買えなくなっちゃったよ。」
というパパでしたが、イランからの乗り継ぎが悪く、24時間近く熟睡していないパパにおかゆまで作らせては、もう何の文句もありません。イランでは、クレジットカードが使えないと聞いていたので、仕方ないし、財布はいたんでないし。
で、買えたのは。
娘にはドバイオープンのグッズの帽子。
パパご自身には、革製品のセット。
あと、たくさんリンツのチョコレート。それから香辛料のサフラン。
・・・だそうな。
(私、ドバイオープンのTシャツでもタオルでも良かったんだけどな・・・とも言えず・・・)
喉がすごく痛いので、チョコレートをおいしくいただいてます。まだまだ微熱があるので、ヒマさえあれば、横になって・・・えへへ、実は昨日から日中GA○○A(何も伏せ字にすることはないか(^^ゞ)をつけっぱなしにして見ています。
ええ、もちろん馬ならぬ自分を肥やす秋ってわけではなく、一生懸命に風邪を治しているわけなんですが・・・。
このままのペースでいくと、1週間で3KGは肥りそうですね・・・。
でも、鈴木貴男選手って初めてみたけど、昨日の試合、めちゃくちゃかっこ良かったですね~。負けそうにないオーラがでていましたね。
ひ弱に風邪をひいてる場合じゃないわ!って、こちらも気合いが入りました。
木曜のレッスンまでに風邪を治さねば!
家事なんてしないで、一生懸命に風邪を治しております