2009年03月16日
まがいもの・・・だなぁ・・・
昨日、スクールレッスン。
気持ちよくショートラリーに入るはずが・・・。
ぺっちん、ぱっちん。
私が出した音。ボールは、正面の相手に送ってるつもりなのに。最後に手首がひらひら返るもんだから、左右にアングルに飛んでいくのです。
先日から、腕や手に力を入れないように。
力まないでボールを打てるように。
力まないで済むように、早目にラケット準備をしなきゃいけないなぁと気をつけていたのに。
何が起きたか、自分では最初わかりませんで・・しばらく振りぬくというより、ボールをそうっと押して送っておりました。
そういえば、ショートラリーも出来るようになるまで、ずいぶん怒られました。
”もう、フォロースルーなんて、するなって言ってるのに!”
とまで言われたのに・・・。手首をあのときも返していたのかな?、それで怒られていたのかな?
あのときも怒られる原因がわからなかったけれど、今もやはりわかりません。あれから2年も経過したのにねぇ。
10分もたたないうちに手首が痛くなったので、手首がブラブラして、最後にがくりと折れてボールを打ってたのだろうと分かりました。
こんなに簡単にダメになっちゃう、私のテニス。
いつもいつも頭の中にいろいろ注意されたことを詰め込んで、ムキになって打っているような気がしたから、ほわわ~~んと何も考えないで打とう、と決心して。
でも、それなのに、最悪の結果を導いてしまう、私って何なんでしょうね。
身体の中に、”テニス”が、私にはないんですね。
あこがれてみていた先輩方は、みなシンプルに気持ち良さそうに、ともすれば、何だかめんどくさそうに打ってもテニスになっていました。
そういう人が、本物だと仮定するならば。
私は、まがいもの、だと思います。
小さい頃にほら、黒いカラスが、おしゃれしたくて努力して、いろんな鳥の羽集めて装っていい気になる、でもそのうち他の鳥が気づいてしまうという話、そういうのがあったでしょう?
あの話しってたしか、すごく残酷です。他の鳥が、「あれ、コレ私の羽よ?」っていちいち抜いていってしまうんです。抜け落ちたんなら、あげればいいじゃん、ケチ!!
私の場合、たまにちょっと「ブリ婆さん、最近うまくなったって、○×コーチが褒めてたよ♪」なんて聞かされるだけで、いい気になってました。
だあれも、私から羽を抜いてはいかないのに、私、簡単に身体からテニスが、習ったことが、抜け落ちていってしまうんです。
だからなんでしょうね、未だにフォアとバックの準備が遅すぎです。ほわんと構えて、あわてて打つ!
なんで、真逆のことばかり、しているんでしょうかねぇ。
本物、の人っていいなぁ・・・。素直にテニスのリズムで、素直にラケット振れているんだろうなぁ・・・気持ちいいだろうなぁ・・・。楽勝のときのナダルとかが、そんな感じですよね。
私の本物ってなんだろう・・・やすきぶしとか、炭坑節とか、腰を落として踊ってみたら、もしかして、私は天才だったりするんでしょうか。
でも、やはりテニスが好きだから、自分がまがいものでイミテーションでも、テニスする振りして、明日もサークル練習しにいきます!
5月のとある新聞杯では、1球でもいいから、振りぬいてコートに入れる球を打ちたいんです。
おそるおそる、相手コートに球をお届けするんじゃなくて。ゆるい球ばかりじゃ、向うが最後たたみかけてくるから、相手の打ちにくい球を打ちたいんです。
・・・私ってレベル低すぎますよねぇ・・・
気持ちよくショートラリーに入るはずが・・・。
ぺっちん、ぱっちん。
私が出した音。ボールは、正面の相手に送ってるつもりなのに。最後に手首がひらひら返るもんだから、左右にアングルに飛んでいくのです。
先日から、腕や手に力を入れないように。
力まないでボールを打てるように。
力まないで済むように、早目にラケット準備をしなきゃいけないなぁと気をつけていたのに。
何が起きたか、自分では最初わかりませんで・・しばらく振りぬくというより、ボールをそうっと押して送っておりました。
そういえば、ショートラリーも出来るようになるまで、ずいぶん怒られました。
”もう、フォロースルーなんて、するなって言ってるのに!”
とまで言われたのに・・・。手首をあのときも返していたのかな?、それで怒られていたのかな?
あのときも怒られる原因がわからなかったけれど、今もやはりわかりません。あれから2年も経過したのにねぇ。
10分もたたないうちに手首が痛くなったので、手首がブラブラして、最後にがくりと折れてボールを打ってたのだろうと分かりました。
こんなに簡単にダメになっちゃう、私のテニス。
いつもいつも頭の中にいろいろ注意されたことを詰め込んで、ムキになって打っているような気がしたから、ほわわ~~んと何も考えないで打とう、と決心して。
でも、それなのに、最悪の結果を導いてしまう、私って何なんでしょうね。
身体の中に、”テニス”が、私にはないんですね。
あこがれてみていた先輩方は、みなシンプルに気持ち良さそうに、ともすれば、何だかめんどくさそうに打ってもテニスになっていました。
そういう人が、本物だと仮定するならば。
私は、まがいもの、だと思います。
小さい頃にほら、黒いカラスが、おしゃれしたくて努力して、いろんな鳥の羽集めて装っていい気になる、でもそのうち他の鳥が気づいてしまうという話、そういうのがあったでしょう?
あの話しってたしか、すごく残酷です。他の鳥が、「あれ、コレ私の羽よ?」っていちいち抜いていってしまうんです。抜け落ちたんなら、あげればいいじゃん、ケチ!!
私の場合、たまにちょっと「ブリ婆さん、最近うまくなったって、○×コーチが褒めてたよ♪」なんて聞かされるだけで、いい気になってました。
だあれも、私から羽を抜いてはいかないのに、私、簡単に身体からテニスが、習ったことが、抜け落ちていってしまうんです。
だからなんでしょうね、未だにフォアとバックの準備が遅すぎです。ほわんと構えて、あわてて打つ!
なんで、真逆のことばかり、しているんでしょうかねぇ。
本物、の人っていいなぁ・・・。素直にテニスのリズムで、素直にラケット振れているんだろうなぁ・・・気持ちいいだろうなぁ・・・。楽勝のときのナダルとかが、そんな感じですよね。
私の本物ってなんだろう・・・やすきぶしとか、炭坑節とか、腰を落として踊ってみたら、もしかして、私は天才だったりするんでしょうか。
でも、やはりテニスが好きだから、自分がまがいものでイミテーションでも、テニスする振りして、明日もサークル練習しにいきます!
5月のとある新聞杯では、1球でもいいから、振りぬいてコートに入れる球を打ちたいんです。
おそるおそる、相手コートに球をお届けするんじゃなくて。ゆるい球ばかりじゃ、向うが最後たたみかけてくるから、相手の打ちにくい球を打ちたいんです。
・・・私ってレベル低すぎますよねぇ・・・