2009年03月09日
新必殺技、・・・あら、えっさっさ~♪(爆)
『テニスの王子様』の一場面、天才・不二周助がミラクルショットを放つ。
一瞬あって、泳ぐ相手。触れることすら、かなわぬショット。どよめく観客、後輩。流れるコメント。
・・・・さすが、不二周助・・・・
そこで、不二はつぶやくのです。必殺技名を。
ほら、例えば、白鯨とか、つばめ返しとか・・・。
コート上で叫んだわけでもないのに、なぜかコート外の後輩にも観客にも(スタンド席上にまでも)伝わる、その必殺技名。
そう、観客は静まり返っているから、聞こえるのねん
そして、みな復唱するのです。
第2のカウンター技とか、その進化系とか。
そういえば、某テニス雑誌の中で、たしか 山コーチが鳳凰返しまで再現されていたはず・・・・
かっこええ
ブリ婆の新必殺技は、それこそ、究極に追い込まれた状況で生まれた、ものでした。
一瞬、相手ペアも毒気を抜かれ、つい微笑み、というか笑いをこらえ、打ち返すことはおろか、触れることすらできなかった、まさにエース級のカウンターショット。
残念だったのは、私が天才不二周助さんのマネして呟けなかったこと(なぜ、さん付けなのかって?実は、めっちゃ尊敬しているんですぅ・・・不二さん)。
どうして、呟けなかったのかというと、赤面して、自分でも噴出してしまったからなんですが。
しょうがない、試合も終わってだいぶ立ちましたが、見ていて一緒に笑ってしまった皆様、遅ればせながら、ご報告。
新・必殺技・・・あ、やばい、今まで必殺技なんて持っていなかったから、栄えあるカウンターショット、その1です。
その名も、
あら、えっさっさ~♪
前衛の(本人的にはとっても良い位置に走りこんでしまったが故に)ボディを狙われる位置にいた場合のノーバウンドボレーです。
前回記事で、腹を3発打たれてしまった(自身の空振りで)とご報告しましたが、打ち返したのが、その1発だけでした。あとは、とっさにバックボレー状態のラケットでかばったものの、押し返す力もなく、ポトリが2発だったんです。
あら、えっさっさ~♪
のボレーの威力はすさまじく、打ち返してエースをもぎ取っただけではなく、その後相手ペアも、ブリ婆の正面にボレーやスマッシュを打ちこんでこなかったという、つまり決め球封じまでなしとげた、必殺技なのでした。
どうしよう、某紙の企画で、山コーチがその技を再現してみたい、なんていう(私にとって虫のいい)ハナシが来ちゃったら
きゃ~~。お礼は、娘のラケットをねだるべきかしらん
まぁ、そんな話も来ないと思いますので、ここであっさり打ち方を伝授いたしましょう。
たぶん、どなたにも簡単に会得できますが、ご注意をひとつ。憧れの人、コーチ、ちょっと気をひいてみたくなる美男・美女がそばにいないことを十分ご確認の上、練習いたしましょう。
では、やり方をご説明いたします。
1:誰か(どうでもいい相手にしてください、もしくはお笑い系の番組が好きな人。ふざけるタイプの人。)に、至近距離から、腹を狙ってボレーしてもらいます。強さは、あなたのマゾ度もしくは、反応速度で決めてください。
2:ボレーの正しい構えのまま、へっぴり腰で後じさりしながら、フォアかバックかボレーを選択するつもりで、でも十分正面にボールをひき込んでみてください。実際、相手ボレーヤーは、さらに甘い球が返ってくるのを想定し、あなたがどちらのボレーで打ち返すかを冷静に見ています。←余談になりますが、ねぇ、そういう強い人が、なごやかな初心者大会に出るってどうよ。(まだ、恨んでる)
3:「ギャ~、フォアかバックかわかんなくなっちゃったよ~」と叫びながら、ラケットヘッドを思いっきり地球の中心(マントル?)に向けて構えましょう。
いいですか、これははっきり言ってテニス歴関係ありません。プライド不要です。とりあえず、面だけ当てる、なのに、きっちりネットすれすれに返ります。本当です。
昨日の日曜、スクールでやってみましたが、なんか会得しちゃったみたいで、普通のボレーより返ります(ぉぃ)。
まぁ、横から見たら、どじょうすくい、の体勢に近いと思います。
4:なんだ、ラケットヘッドを常に上に保てって言われてたけど、こんなんでもボレーできちゃうじゃん。と悪ぶってみても、実はけっこう、凹んでいるんですよ、ブリ婆。
5:ちなみに、このボレーは、結局フォア面で打っているのですが、バック面でも経験あります。足元ボールが、ふだんは98%、打ち返せないのですが、その時だけ返りました。
モーゼの十戒で、モーゼが杖を突き立てるというのをイメージしてください。足元、しかも正面に厳しいボール、絶体絶命、万策尽き果てた~のポーズのつもりで(つまり、まったく打ち返す気構え、ナッシング~)、ラケットヘッドを足元地面に突き立てました(ほとんど、ちくしょ~という感じです)。タイミングが恐ろしくよかったために、つきたてた勢いでスライス?がかかり、ネットすれすれに返り、しかも相手コートのネット際にポトリと落ち、数cmも弾みませんでした。突き球を打っていた、初中級の男性が突進してきても、そのボールに50cmも近づくことすらできなかった、エースショットです。
さぁ、ここまで読んでくださったあなた、ブリ婆の真の恐ろしさに打ち震えてくださいね、私なんていつも泣き泣き、打ち震えているんですよ
一瞬あって、泳ぐ相手。触れることすら、かなわぬショット。どよめく観客、後輩。流れるコメント。
・・・・さすが、不二周助・・・・
そこで、不二はつぶやくのです。必殺技名を。
ほら、例えば、白鯨とか、つばめ返しとか・・・。
コート上で叫んだわけでもないのに、なぜかコート外の後輩にも観客にも(スタンド席上にまでも)伝わる、その必殺技名。
そう、観客は静まり返っているから、聞こえるのねん
そして、みな復唱するのです。
第2のカウンター技とか、その進化系とか。
そういえば、某テニス雑誌の中で、たしか 山コーチが鳳凰返しまで再現されていたはず・・・・
かっこええ
ブリ婆の新必殺技は、それこそ、究極に追い込まれた状況で生まれた、ものでした。
一瞬、相手ペアも毒気を抜かれ、つい微笑み、というか笑いをこらえ、打ち返すことはおろか、触れることすらできなかった、まさにエース級のカウンターショット。
残念だったのは、私が天才不二周助さんのマネして呟けなかったこと(なぜ、さん付けなのかって?実は、めっちゃ尊敬しているんですぅ・・・不二さん)。
どうして、呟けなかったのかというと、赤面して、自分でも噴出してしまったからなんですが。
しょうがない、試合も終わってだいぶ立ちましたが、見ていて一緒に笑ってしまった皆様、遅ればせながら、ご報告。
新・必殺技・・・あ、やばい、今まで必殺技なんて持っていなかったから、栄えあるカウンターショット、その1です。
その名も、
あら、えっさっさ~♪
前衛の(本人的にはとっても良い位置に走りこんでしまったが故に)ボディを狙われる位置にいた場合のノーバウンドボレーです。
前回記事で、腹を3発打たれてしまった(自身の空振りで)とご報告しましたが、打ち返したのが、その1発だけでした。あとは、とっさにバックボレー状態のラケットでかばったものの、押し返す力もなく、ポトリが2発だったんです。
あら、えっさっさ~♪
のボレーの威力はすさまじく、打ち返してエースをもぎ取っただけではなく、その後相手ペアも、ブリ婆の正面にボレーやスマッシュを打ちこんでこなかったという、つまり決め球封じまでなしとげた、必殺技なのでした。
どうしよう、某紙の企画で、山コーチがその技を再現してみたい、なんていう(私にとって虫のいい)ハナシが来ちゃったら
きゃ~~。お礼は、娘のラケットをねだるべきかしらん
まぁ、そんな話も来ないと思いますので、ここであっさり打ち方を伝授いたしましょう。
たぶん、どなたにも簡単に会得できますが、ご注意をひとつ。憧れの人、コーチ、ちょっと気をひいてみたくなる美男・美女がそばにいないことを十分ご確認の上、練習いたしましょう。
では、やり方をご説明いたします。
1:誰か(どうでもいい相手にしてください、もしくはお笑い系の番組が好きな人。ふざけるタイプの人。)に、至近距離から、腹を狙ってボレーしてもらいます。強さは、あなたのマゾ度もしくは、反応速度で決めてください。
2:ボレーの正しい構えのまま、へっぴり腰で後じさりしながら、フォアかバックかボレーを選択するつもりで、でも十分正面にボールをひき込んでみてください。実際、相手ボレーヤーは、さらに甘い球が返ってくるのを想定し、あなたがどちらのボレーで打ち返すかを冷静に見ています。←余談になりますが、ねぇ、そういう強い人が、なごやかな初心者大会に出るってどうよ。(まだ、恨んでる)
3:「ギャ~、フォアかバックかわかんなくなっちゃったよ~」と叫びながら、ラケットヘッドを思いっきり地球の中心(マントル?)に向けて構えましょう。
いいですか、これははっきり言ってテニス歴関係ありません。プライド不要です。とりあえず、面だけ当てる、なのに、きっちりネットすれすれに返ります。本当です。
昨日の日曜、スクールでやってみましたが、なんか会得しちゃったみたいで、普通のボレーより返ります(ぉぃ)。
まぁ、横から見たら、どじょうすくい、の体勢に近いと思います。
4:なんだ、ラケットヘッドを常に上に保てって言われてたけど、こんなんでもボレーできちゃうじゃん。と悪ぶってみても、実はけっこう、凹んでいるんですよ、ブリ婆。
5:ちなみに、このボレーは、結局フォア面で打っているのですが、バック面でも経験あります。足元ボールが、ふだんは98%、打ち返せないのですが、その時だけ返りました。
モーゼの十戒で、モーゼが杖を突き立てるというのをイメージしてください。足元、しかも正面に厳しいボール、絶体絶命、万策尽き果てた~のポーズのつもりで(つまり、まったく打ち返す気構え、ナッシング~)、ラケットヘッドを足元地面に突き立てました(ほとんど、ちくしょ~という感じです)。タイミングが恐ろしくよかったために、つきたてた勢いでスライス?がかかり、ネットすれすれに返り、しかも相手コートのネット際にポトリと落ち、数cmも弾みませんでした。突き球を打っていた、初中級の男性が突進してきても、そのボールに50cmも近づくことすらできなかった、エースショットです。
さぁ、ここまで読んでくださったあなた、ブリ婆の真の恐ろしさに打ち震えてくださいね、私なんていつも泣き泣き、打ち震えているんですよ