2007年09月26日
笑いながら、テニス
をしているのに、たまに気付くことがあります。
以前は、ラリーがあまり続かなかったのですが、たまに続くことが出てきました。
相手はコーチという時よりも、私よりちょっと上手で(そこがミソ)、優しいスピードと弾道でボールを供給してくださる方だった場合ということが多いです。
余裕を持って打てるのと、(これが正解かはよく分からないのですが)ショートラリーの時に注意されたことの応用で、打っている以外は、足踏みをしてリズムをとっているのですが、それがだんだん心地よくなっていくんです。
いつのまにか笑っていて、周囲にけげんな顔でこちらを見ている誰かがいるというシチュエーションになると、その視線でようやく気付いたりします。(つまり、誰も見つけなければ、ずうっとヘラヘラ笑っているのかもしれません・・・)
今日のサークル練習は、かなりボロボロでした。
短い球を打ちながら前に詰めて(アプローチ?)、ボレーヤーが2人になる平行陣の導入の練習をしていたのですが。
他の方は、そういうレッスンを受けたことがあるのか、スムーズなのです。私は、「上がって!速く!前へ!」と言われるたびに、「あ、そうだった!でも、ボールがこっちまで来るんだもん??」とようやく動くので、一番まずい時点でボールをお迎えするのを何度も経験し、おおいに凹みました。
その次のボールは、たいがい前へ走りながら打つので、勢いでアウトボールにしまして。
最後には、半分ふてくされて1球目を打って、スルスルと3歩歩いて前へ進みました(これは、とある美女先輩の試合を以前に見た時に、そういう印象を受けたからで・・・マネッコしてみました・・・あ、念のため申し上げますと、美女先輩のマネ部分は、”3歩歩く”というところです、美女先輩が試合中ふてくされて打つようなことは決してありません・・・)。”走っていないのだから、次のボールがこっちへすぐ来るわ?”と緊張していたら、しっかり次のボールに対処できました。・・・たぶん、それくらい落ち着かないと、ブリ婆はボール見ないで走っているようです(汗)。
最後の試合形式は、さんざんでした。その要素を取り入れてと言われたので、もうブリ婆、上がる気マンマンで失敗ばかりでした。かけっこしてサービスラインを越すことしか考えていないのです。上がる時に、前衛がセンターボールを見送って、深くセンターに突き刺さっても、それを完璧に無視して、前へ走っていたり(球とスレ違うプレイヤーは、さすがにドコにもいらっしゃらないでしょう(^^ゞ)とか・・・。
途中でサーブアンドボレーを試しましたが、相手コートに入るかどうかを気にしてから前へいくんでは間に合わないのと、ブリ婆のひょろサーブをリターナーが深く返すのとで、あえなくデッドゾーン付近で打ち取られました。
でも、開き直って前にいる時は、がむしゃらにボレーをたくさんしておりました。
それもラケットには当てるものの、失敗続きでした、まぐれでラインぎりぎりに入ったのも本当は気に入らなかったので、
「そんなとこ、狙ってませんでした、(インにしてくれて)セーフですか、ありがとうございます~♪」と叫んでいたら、たぶんもうレッスンは終わったと思われたのか、よそのサークルのコーチが「○○さん、頑張ってるね~!、そういう時は”狙った”って言うんだよ~♪」と通りすがりに応援してくれました。
そのコーチには、直接には習ったことはないんですが、以前練習会でお世話になって以来、ブリ婆をずいぶんと贔屓にしてくれているのです。
「ヘタの上に、うるさいテニスですみません。」と言った時に、
「アンタは、本当に楽しそうにテニスするから、私は好きだな。」と親身に励ましてくれたのでした。
ずいぶん楽しくないぞテニスな時も。本当はいっぱいあるのですが、そのコーチが通りかかると、『もしかして、今日も笑顔を期待されていたりするんだろうか?』とあわててテンションを上げなくてはとスイッチが入ったりします。そこらへん本当に子供っぽいブリ婆です。
本当は、3連続ミスしても、何とかパートナーのためにもスイッチ入れたいところです。
逆にパートナーがミス連発でも、何とかしなくてはなりません。それでなくても先輩だらけなんで、こちらから”ドンマイ”もいかがなもんかと思い、ブリ婆並みにうるさい人はいないんで、いい言葉がみつからないんですよ。相手がポツリと「ごめん。」と呟いていると、「全然ですよ~~~!」位しか思いつかず、う~ん・・・・なのでした。
リズムがいいとき、自然と笑顔になるんです。たぶん、その瞬間がいちばんブリ婆の幸せなテニスなんだと思うんです。
今はまだ、後ろにいて、クロスラリーが続くリズムが身体に心地よいのですが・・・。
前に詰めて行くリズムを早く身体で覚えたいです。なんか今、全然違うんです。タンゴと盆踊りくらいの開きがあるみたいなんです。
楽しくて踊っているみたいな気分のテニス・・・。
になれたらいいなぁと思うのです。
以前は、ラリーがあまり続かなかったのですが、たまに続くことが出てきました。
相手はコーチという時よりも、私よりちょっと上手で(そこがミソ)、優しいスピードと弾道でボールを供給してくださる方だった場合ということが多いです。
余裕を持って打てるのと、(これが正解かはよく分からないのですが)ショートラリーの時に注意されたことの応用で、打っている以外は、足踏みをしてリズムをとっているのですが、それがだんだん心地よくなっていくんです。
いつのまにか笑っていて、周囲にけげんな顔でこちらを見ている誰かがいるというシチュエーションになると、その視線でようやく気付いたりします。(つまり、誰も見つけなければ、ずうっとヘラヘラ笑っているのかもしれません・・・)
今日のサークル練習は、かなりボロボロでした。
短い球を打ちながら前に詰めて(アプローチ?)、ボレーヤーが2人になる平行陣の導入の練習をしていたのですが。
他の方は、そういうレッスンを受けたことがあるのか、スムーズなのです。私は、「上がって!速く!前へ!」と言われるたびに、「あ、そうだった!でも、ボールがこっちまで来るんだもん??」とようやく動くので、一番まずい時点でボールをお迎えするのを何度も経験し、おおいに凹みました。
その次のボールは、たいがい前へ走りながら打つので、勢いでアウトボールにしまして。
最後には、半分ふてくされて1球目を打って、スルスルと3歩歩いて前へ進みました(これは、とある美女先輩の試合を以前に見た時に、そういう印象を受けたからで・・・マネッコしてみました・・・あ、念のため申し上げますと、美女先輩のマネ部分は、”3歩歩く”というところです、美女先輩が試合中ふてくされて打つようなことは決してありません・・・)。”走っていないのだから、次のボールがこっちへすぐ来るわ?”と緊張していたら、しっかり次のボールに対処できました。・・・たぶん、それくらい落ち着かないと、ブリ婆はボール見ないで走っているようです(汗)。
最後の試合形式は、さんざんでした。その要素を取り入れてと言われたので、もうブリ婆、上がる気マンマンで失敗ばかりでした。かけっこしてサービスラインを越すことしか考えていないのです。上がる時に、前衛がセンターボールを見送って、深くセンターに突き刺さっても、それを完璧に無視して、前へ走っていたり(球とスレ違うプレイヤーは、さすがにドコにもいらっしゃらないでしょう(^^ゞ)とか・・・。
途中でサーブアンドボレーを試しましたが、相手コートに入るかどうかを気にしてから前へいくんでは間に合わないのと、ブリ婆のひょろサーブをリターナーが深く返すのとで、あえなくデッドゾーン付近で打ち取られました。
でも、開き直って前にいる時は、がむしゃらにボレーをたくさんしておりました。
それもラケットには当てるものの、失敗続きでした、まぐれでラインぎりぎりに入ったのも本当は気に入らなかったので、
「そんなとこ、狙ってませんでした、(インにしてくれて)セーフですか、ありがとうございます~♪」と叫んでいたら、たぶんもうレッスンは終わったと思われたのか、よそのサークルのコーチが「○○さん、頑張ってるね~!、そういう時は”狙った”って言うんだよ~♪」と通りすがりに応援してくれました。
そのコーチには、直接には習ったことはないんですが、以前練習会でお世話になって以来、ブリ婆をずいぶんと贔屓にしてくれているのです。
「ヘタの上に、うるさいテニスですみません。」と言った時に、
「アンタは、本当に楽しそうにテニスするから、私は好きだな。」と親身に励ましてくれたのでした。
ずいぶん楽しくないぞテニスな時も。本当はいっぱいあるのですが、そのコーチが通りかかると、『もしかして、今日も笑顔を期待されていたりするんだろうか?』とあわててテンションを上げなくてはとスイッチが入ったりします。そこらへん本当に子供っぽいブリ婆です。
本当は、3連続ミスしても、何とかパートナーのためにもスイッチ入れたいところです。
逆にパートナーがミス連発でも、何とかしなくてはなりません。それでなくても先輩だらけなんで、こちらから”ドンマイ”もいかがなもんかと思い、ブリ婆並みにうるさい人はいないんで、いい言葉がみつからないんですよ。相手がポツリと「ごめん。」と呟いていると、「全然ですよ~~~!」位しか思いつかず、う~ん・・・・なのでした。
リズムがいいとき、自然と笑顔になるんです。たぶん、その瞬間がいちばんブリ婆の幸せなテニスなんだと思うんです。
今はまだ、後ろにいて、クロスラリーが続くリズムが身体に心地よいのですが・・・。
前に詰めて行くリズムを早く身体で覚えたいです。なんか今、全然違うんです。タンゴと盆踊りくらいの開きがあるみたいなんです。
楽しくて踊っているみたいな気分のテニス・・・。
になれたらいいなぁと思うのです。