2007年08月28日
日光浴、では・・・アリマセン
わぁ~い、やっほ~、お久しぶりなブログ世界!!
はぁぁ~、豪華なリゾートテニスの世界に浸りきってましたワン!!(前記事をご参照あれかし)
あい、すみませ~ん・・・・・うそです~。
リゾートテニス、そんなの、全然、関係ねぇっ!
の日々でありました。
お盆に突入する前は。
まず、義父母、自分の父母の動向をさぐる・・・。よい主婦のイロハでありまする・・・。
よ~し、よ~し、誰も猛暑キビシイ愛知には、来ないらしい・・。
ダンナの休みをさぐる・・・。
これは、もちろん、敵にサービス強要したいからでありまする・・・。
が、毎年、「あ~、よく分からない。」と言われてしまうのです。宝くじの発売日とか、プロサッカーの予定とかよく知っている割には、家族の誕生日とかそういうのにダンナは疎いが、もうあきらめの境地・・・。
え~い、夏も暑いんだし・・・客も来ない、予定もない、こりゃダラダラするしかないねぇ・・・と、決めた途端に、
義父がいきなりTELしてきたんですよ!!
「2日前予告なんて、嫁を殺す気ですか?」
とも言えず、お泊まりできるよう大掃除を頑張りましたよ・・・。
人間、その気になれば、熱中症にならずに家事をやりまくれるものなんだと知りました・・・。
そして、お盆の間中、よき嫁を演じる私を、ダンナはちっとも助けてくれず、客と一緒にビール飲みまくりまして、それをちっともなじらずにいられることも、知りました。
買い出しから帰ってきたら、昼の2時から酒盛りしていようとも、即座に枝豆を茹で上げるという修行を重ねる私でした。娘はその間、39度近くの熱を出して寝込んでしまい、お手伝いもしてくれないのでした。どうしてかと言えば、
「お客さん来たら遊べないもん、お友達と遊ぶ~!」といってプールに行ったのがいけなかったらしいのでした。だから、あれほど「炎天下は注意しろ!」と言って置いたのに・・・。
それでも、今の私は耐えられました!!
(客が帰ったあと、ダンナをねちねちいじめてなんて、いませんとも!!)
とにかく、1年1度しかない、大チャンスが9月になったらあるからです。近くの健康の森公園にて、レディーステニスの県予選があるのです。
私は、自分がテニスするより、それを見るのが大好きなのです!
昨年が初めての観戦でしたが、大感激しました。
去年、私が目をまんまるにして見つめていたOさんSさんペアは、全国大会優勝してしまったので、もう出場されませんのが、残念ですが・・・。それでも、”かっこいい方々”がいっぱいなので、今年も『はまる』のが、楽しみです!!
知り合いのコーチに、
「ある意味、宝塚ファンのノリだねぇ」
って、からかわれましたが、まさにソレかも
自分のテニスとは、完璧にかけ離れていて、それでいてフェデラーほど遠くない、目の前に憧れたくなるような対象がうろうろしてくれる数日間は、まさに至福のひとときです。
夏休みは終わってくれる!
大会は始まる!
暑さもちょっとはマシになる!
しかも、私は選手ではないので、根性も必要なし、日陰でのんびりできます!
お菓子食べ放題、お茶飲み放題、たくさん観戦しても、タダ!
朝から夕方までいても、いいんです!
早くこいこい、9/6!!!
「ねぇ、お母さん、他の子はさぁ、大地震防災訓練、親が来て引き取り練習、ちゃんとするって。」
「・・・・ふぅ~ん(生返事)。まぁ、お母さんは、9月はめちゃんこ忙しいって言って置いてくださ~い。」
不満顔の娘に、ついついキレそうに。
「それはそうと、アンタ、宿題終わっても、夏休み明けに課題テスト、あるって言わなかった?」
「ちゃんと勉強してるよ!それに、テストは宿題の中から出るんだもん。」
「苦手の理科は?音と光は?」
「音と光は、全く分からないけど、植物で頑張るから、いいもんね~。あれ、え~と・・・植物は・・・葉緑体で、二酸化炭素を使って、酸素を出しつつ・・・していることって、なんだっけか?
たしか・・・・・・・日光浴?」
神さま、私の細やかな神経がブチ切れる前に、早く夏休みを終わらせて、9/6にしてください、お願いします。数十年前に習った私がちゃんと、正解を思いつくのに、うちのアホ娘は、ボケに味があり過ぎますぅ・・・(脱力)
はぁぁ~、豪華なリゾートテニスの世界に浸りきってましたワン!!(前記事をご参照あれかし)
あい、すみませ~ん・・・・・うそです~。
リゾートテニス、そんなの、全然、関係ねぇっ!
の日々でありました。
お盆に突入する前は。
まず、義父母、自分の父母の動向をさぐる・・・。よい主婦のイロハでありまする・・・。
よ~し、よ~し、誰も猛暑キビシイ愛知には、来ないらしい・・。
ダンナの休みをさぐる・・・。
これは、もちろん、敵にサービス強要したいからでありまする・・・。
が、毎年、「あ~、よく分からない。」と言われてしまうのです。宝くじの発売日とか、プロサッカーの予定とかよく知っている割には、家族の誕生日とかそういうのにダンナは疎いが、もうあきらめの境地・・・。
え~い、夏も暑いんだし・・・客も来ない、予定もない、こりゃダラダラするしかないねぇ・・・と、決めた途端に、
義父がいきなりTELしてきたんですよ!!
「2日前予告なんて、嫁を殺す気ですか?」
とも言えず、お泊まりできるよう大掃除を頑張りましたよ・・・。
人間、その気になれば、熱中症にならずに家事をやりまくれるものなんだと知りました・・・。
そして、お盆の間中、よき嫁を演じる私を、ダンナはちっとも助けてくれず、客と一緒にビール飲みまくりまして、それをちっともなじらずにいられることも、知りました。
買い出しから帰ってきたら、昼の2時から酒盛りしていようとも、即座に枝豆を茹で上げるという修行を重ねる私でした。娘はその間、39度近くの熱を出して寝込んでしまい、お手伝いもしてくれないのでした。どうしてかと言えば、
「お客さん来たら遊べないもん、お友達と遊ぶ~!」といってプールに行ったのがいけなかったらしいのでした。だから、あれほど「炎天下は注意しろ!」と言って置いたのに・・・。
それでも、今の私は耐えられました!!
(客が帰ったあと、ダンナをねちねちいじめてなんて、いませんとも!!)
とにかく、1年1度しかない、大チャンスが9月になったらあるからです。近くの健康の森公園にて、レディーステニスの県予選があるのです。
私は、自分がテニスするより、それを見るのが大好きなのです!
昨年が初めての観戦でしたが、大感激しました。
去年、私が目をまんまるにして見つめていたOさんSさんペアは、全国大会優勝してしまったので、もう出場されませんのが、残念ですが・・・。それでも、”かっこいい方々”がいっぱいなので、今年も『はまる』のが、楽しみです!!
知り合いのコーチに、
「ある意味、宝塚ファンのノリだねぇ」
って、からかわれましたが、まさにソレかも
自分のテニスとは、完璧にかけ離れていて、それでいてフェデラーほど遠くない、目の前に憧れたくなるような対象がうろうろしてくれる数日間は、まさに至福のひとときです。
夏休みは終わってくれる!
大会は始まる!
暑さもちょっとはマシになる!
しかも、私は選手ではないので、根性も必要なし、日陰でのんびりできます!
お菓子食べ放題、お茶飲み放題、たくさん観戦しても、タダ!
朝から夕方までいても、いいんです!
早くこいこい、9/6!!!
「ねぇ、お母さん、他の子はさぁ、大地震防災訓練、親が来て引き取り練習、ちゃんとするって。」
「・・・・ふぅ~ん(生返事)。まぁ、お母さんは、9月はめちゃんこ忙しいって言って置いてくださ~い。」
不満顔の娘に、ついついキレそうに。
「それはそうと、アンタ、宿題終わっても、夏休み明けに課題テスト、あるって言わなかった?」
「ちゃんと勉強してるよ!それに、テストは宿題の中から出るんだもん。」
「苦手の理科は?音と光は?」
「音と光は、全く分からないけど、植物で頑張るから、いいもんね~。あれ、え~と・・・植物は・・・葉緑体で、二酸化炭素を使って、酸素を出しつつ・・・していることって、なんだっけか?
たしか・・・・・・・日光浴?」
神さま、私の細やかな神経がブチ切れる前に、早く夏休みを終わらせて、9/6にしてください、お願いします。数十年前に習った私がちゃんと、正解を思いつくのに、うちのアホ娘は、ボケに味があり過ぎますぅ・・・(脱力)
2007年08月09日
理想のテニス!
>自分の将来したいテニスのスタイル
そこを目指してるのなら、遠回りだって
と、パンドラさんが励ましてくれたので、自分のこれから、やりたいテニスを考えてみます。
正直、フェド杯を見て完璧に落ち込みました。プロはすごい、私のやっているのは、はっきり言ってテニスじゃな~~い!!
・・と。あ、いくらブリ婆が図々しくとも、プロのテニスを目指そうとか思っていたわけでも何でもなく。いいところを参考にさせていただこうと思っていたのですが。
あまりにも違いすぎるので・・・。私、今度からスポーツショップへ行っても、ちゃんと言えないと思います。
「え~と、何をお探しですか?お客さん?スポーツジャンルをきちんと言ってくれないと困りますねぇ。」
「テ・・・テ・・・テニ・・・」
「テニスですか?!」
「テニスのような・・・そうでないような・・・一見テニスをしているというような・・・というか、本人だけがそう思っているというか・・・」
いや、そこまでへりくだることはないぞ!
たかがテニス!!たかが、球遊び!!
・・・・すみません・・・・極端なキャラで。
でも、テニスを習っていると言うと、やっていないみなさんは「すごいね~♪」と誉めてくださるんで、自分が詐欺をしているような後ろめたさを感じているのです。
みなさん、杉山愛選手とか、シャラポワくらいしか知らないようです。
で、考えました。
たとえば、”卓球をする”というフレーズに、『温泉へ行って』と形容詞をつけるだけで、ほほえましいイメージに変わります、よね?まさか、「世界卓球を録画してフォームを研究してる?」みたいなイメージにはなりませんよね?
というわけで、ブリ婆のテニスは!!!ジャジャジャジャ~~ン!
リゾート地のテニス
最初のテニスの印象がそうだったんです。
ひと昔前、アガサ・クリスティの映画が流行っていた頃・・・。
避暑地のホテルに長期滞在したセレブな面々。
水泳、ビーチで日光浴、乗馬、その他もろもろ。そう、家事なんていっさいやらず、がきんちょの夏休みの宿題の恨み言なんてのも聞かされず・・・ただただ、休暇を過ごすのです
そこでお客さん同士が仲良くなり、
「どう、テニスでもご一緒に?」と出かけていく・・・。まるで夜食をとりながらの、トランプのような感覚で(確か、ブリッジをやるのです)。
それっていいじゃないですか~
・・・殺意を秘めているから、テニスの休憩の合間にアリバイ作りしたり、近所の植物園を散策した合間に、毒草や毒キノコを手に入れる忙しさはあるかもしれませんが・・・。
「Aさんのボレーは、なかなかだったねぇ。」
「B大佐と組むと、ラクでしたわ♪」
なんて言いながら、ディナーを囲むのです(もちろん、32度を超えたキッチンで、「ええい、今日のメインは、いっそ冷や奴にしてしまおうかしら?」なんて悩む必要もないんです)
「あら、今夜の『甘鯛のポワレ』のソース、絶品じゃない?」
「デザートの『白桃のクリームブリュレ』、少し甘すぎたわね?」
と、食べて感想を述べるだけ
どうですか~???
これなら、フォアハンドがどうの、ボレーがどうの、悩む必要がないじゃないと思いませんか?
「ブリ婆さんとパンドラさん(ネタくださったので、ゲスト出演です(^^ゞ)、あいかわらず、”ごめん”テニスばっかりみたいね(くすくすっ♪)」なんて陰口を言われてても、イケメンのバーテンダーがカクテルを振る舞ってくれるなら、全然許せちゃうじゃないですか~~?!
。。。というわけで。
パパがおこづかいをはたいて買った宝くじ、今度こそ当たりますように。
パパ、クリスティの映画では、未亡人がモテモテだったので、その線でもよろしくね
そこを目指してるのなら、遠回りだって
と、パンドラさんが励ましてくれたので、自分のこれから、やりたいテニスを考えてみます。
正直、フェド杯を見て完璧に落ち込みました。プロはすごい、私のやっているのは、はっきり言ってテニスじゃな~~い!!
・・と。あ、いくらブリ婆が図々しくとも、プロのテニスを目指そうとか思っていたわけでも何でもなく。いいところを参考にさせていただこうと思っていたのですが。
あまりにも違いすぎるので・・・。私、今度からスポーツショップへ行っても、ちゃんと言えないと思います。
「え~と、何をお探しですか?お客さん?スポーツジャンルをきちんと言ってくれないと困りますねぇ。」
「テ・・・テ・・・テニ・・・」
「テニスですか?!」
「テニスのような・・・そうでないような・・・一見テニスをしているというような・・・というか、本人だけがそう思っているというか・・・」
いや、そこまでへりくだることはないぞ!
たかがテニス!!たかが、球遊び!!
・・・・すみません・・・・極端なキャラで。
でも、テニスを習っていると言うと、やっていないみなさんは「すごいね~♪」と誉めてくださるんで、自分が詐欺をしているような後ろめたさを感じているのです。
みなさん、杉山愛選手とか、シャラポワくらいしか知らないようです。
で、考えました。
たとえば、”卓球をする”というフレーズに、『温泉へ行って』と形容詞をつけるだけで、ほほえましいイメージに変わります、よね?まさか、「世界卓球を録画してフォームを研究してる?」みたいなイメージにはなりませんよね?
というわけで、ブリ婆のテニスは!!!ジャジャジャジャ~~ン!
リゾート地のテニス
最初のテニスの印象がそうだったんです。
ひと昔前、アガサ・クリスティの映画が流行っていた頃・・・。
避暑地のホテルに長期滞在したセレブな面々。
水泳、ビーチで日光浴、乗馬、その他もろもろ。そう、家事なんていっさいやらず、がきんちょの夏休みの宿題の恨み言なんてのも聞かされず・・・ただただ、休暇を過ごすのです
そこでお客さん同士が仲良くなり、
「どう、テニスでもご一緒に?」と出かけていく・・・。まるで夜食をとりながらの、トランプのような感覚で(確か、ブリッジをやるのです)。
それっていいじゃないですか~
・・・殺意を秘めているから、テニスの休憩の合間にアリバイ作りしたり、近所の植物園を散策した合間に、毒草や毒キノコを手に入れる忙しさはあるかもしれませんが・・・。
「Aさんのボレーは、なかなかだったねぇ。」
「B大佐と組むと、ラクでしたわ♪」
なんて言いながら、ディナーを囲むのです(もちろん、32度を超えたキッチンで、「ええい、今日のメインは、いっそ冷や奴にしてしまおうかしら?」なんて悩む必要もないんです)
「あら、今夜の『甘鯛のポワレ』のソース、絶品じゃない?」
「デザートの『白桃のクリームブリュレ』、少し甘すぎたわね?」
と、食べて感想を述べるだけ
どうですか~???
これなら、フォアハンドがどうの、ボレーがどうの、悩む必要がないじゃないと思いませんか?
「ブリ婆さんとパンドラさん(ネタくださったので、ゲスト出演です(^^ゞ)、あいかわらず、”ごめん”テニスばっかりみたいね(くすくすっ♪)」なんて陰口を言われてても、イケメンのバーテンダーがカクテルを振る舞ってくれるなら、全然許せちゃうじゃないですか~~?!
。。。というわけで。
パパがおこづかいをはたいて買った宝くじ、今度こそ当たりますように。
パパ、クリスティの映画では、未亡人がモテモテだったので、その線でもよろしくね
2007年08月07日
遠回りばかりしています・・・
ずっと尊敬していたコーチに言われたことの中の一つに
「どうして、遠回りばかりするの?」
というのがありました。
・・・こっちは、順序だてて教えてあげようとしているのに、
ということのようでした。
でも、注意点がたくさんあって、どれから先に改善したらよいかわからなかったのです。コーチは、ひとつの注意しかしていないつもりらしいのですが、私は、いくつもいくつも難題を抱えていたのです。
今もそうです。
とにかく、テニスコートの縦は、ほぼ24m。
その距離をいきかうストロークと、サービスコート間(両方でほぼ12m)をいきかうストロークを、両方上手になりたいと同時に願ったのは、さすがにムリなことのようでした。
日曜日のスクールレッスンで、もう何がなんだかわからなくなりました。
ボールを後ろから押す分の長さ調整?、ペチンと打つ時のラケットの上げ具合の調整?
スピン量で変化をつけるということが分からないです。オバサンラクラクラケットなんで、ぼ==っとしてても勝手にボールは、元の威力のおかげで、スピンかける前に飛んでいってしまいます
混乱してダメになることばっかり重ねてました。
フォアハンドで試していたら、どんどんフォームまで崩れてきました。
(スクールレッスン中のラリーでも、ずっとその考えが気になっていたもので・・・)
で、コーチの声を思い出すのでした。
「アンタは頭でっかちだから・・!」(不機嫌いっぱいの声)
ずいぶん怒られました。
だけど、きっと私は、いまだに反省できていないのでしょう。
(今、コーチに会えても、やはり顔向けができません・・)
24mと、12m、ほぼ倍の差があるのに、打ち分けができないなんて、やっぱり悲しいじゃないですか?
どう見ても私だけができていないようにしか見えないんです。
初級クラスで、試合形式練習をやると、みなさん楽しく私をカモにしていらっしゃるんですよ???
私は、相手の捕れないところにボールを送れないし。
相手は、私を見きっているから、楽しそうだし・・。
そろそろ反撃・・・とまでいかなくていいから、
今に反撃してきそうな気配のきざしがちょっと位感じられるわ~程度になりたいじゃないですか。
一緒に組む相手に、謝ってばかりじゃなくて・・・。
ブリ婆さんがいると、カモにできるから楽勝!
という理由じゃなくて。
ブリ婆さんがいると、テニス面白くて!
という理由で、誰かとテニスができるようになりたいんですが。
とある先輩に
「こないだ、ひとりで練習しちゃいましたよ。」と言ってみたら、
「誘ってくれればよかったのに!」
と言うので、嬉しくなってしまい、
「私とじゃ、練習にならないんじゃないですか?」と言ってみました。
お答えは・・・
「大丈夫、割り切ってやるから・・。」
すごく有り難いなと思う反面、私のレベルに引き落とすのが申し訳なくて、自分的にいやなんですよね。
でも、こういう気むずかしいところをなくさないと、『お誘いしあってテニスを楽しむ♪』という老後の夢が近づいてこないと、あせる今日この頃です(^^ゞ。
「どうして、遠回りばかりするの?」
というのがありました。
・・・こっちは、順序だてて教えてあげようとしているのに、
ということのようでした。
でも、注意点がたくさんあって、どれから先に改善したらよいかわからなかったのです。コーチは、ひとつの注意しかしていないつもりらしいのですが、私は、いくつもいくつも難題を抱えていたのです。
今もそうです。
とにかく、テニスコートの縦は、ほぼ24m。
その距離をいきかうストロークと、サービスコート間(両方でほぼ12m)をいきかうストロークを、両方上手になりたいと同時に願ったのは、さすがにムリなことのようでした。
日曜日のスクールレッスンで、もう何がなんだかわからなくなりました。
ボールを後ろから押す分の長さ調整?、ペチンと打つ時のラケットの上げ具合の調整?
スピン量で変化をつけるということが分からないです。オバサンラクラクラケットなんで、ぼ==っとしてても勝手にボールは、元の威力のおかげで、スピンかける前に飛んでいってしまいます
混乱してダメになることばっかり重ねてました。
フォアハンドで試していたら、どんどんフォームまで崩れてきました。
(スクールレッスン中のラリーでも、ずっとその考えが気になっていたもので・・・)
で、コーチの声を思い出すのでした。
「アンタは頭でっかちだから・・!」(不機嫌いっぱいの声)
ずいぶん怒られました。
だけど、きっと私は、いまだに反省できていないのでしょう。
(今、コーチに会えても、やはり顔向けができません・・)
24mと、12m、ほぼ倍の差があるのに、打ち分けができないなんて、やっぱり悲しいじゃないですか?
どう見ても私だけができていないようにしか見えないんです。
初級クラスで、試合形式練習をやると、みなさん楽しく私をカモにしていらっしゃるんですよ???
私は、相手の捕れないところにボールを送れないし。
相手は、私を見きっているから、楽しそうだし・・。
そろそろ反撃・・・とまでいかなくていいから、
今に反撃してきそうな気配のきざしがちょっと位感じられるわ~程度になりたいじゃないですか。
一緒に組む相手に、謝ってばかりじゃなくて・・・。
ブリ婆さんがいると、カモにできるから楽勝!
という理由じゃなくて。
ブリ婆さんがいると、テニス面白くて!
という理由で、誰かとテニスができるようになりたいんですが。
とある先輩に
「こないだ、ひとりで練習しちゃいましたよ。」と言ってみたら、
「誘ってくれればよかったのに!」
と言うので、嬉しくなってしまい、
「私とじゃ、練習にならないんじゃないですか?」と言ってみました。
お答えは・・・
「大丈夫、割り切ってやるから・・。」
すごく有り難いなと思う反面、私のレベルに引き落とすのが申し訳なくて、自分的にいやなんですよね。
でも、こういう気むずかしいところをなくさないと、『お誘いしあってテニスを楽しむ♪』という老後の夢が近づいてこないと、あせる今日この頃です(^^ゞ。
2007年08月03日
引きこもり・・・?!
・・・・フェド杯を一生懸命に見て、知恵熱を出した、ブリ婆です。
お久しぶりです。
プチ引きこもり状態です・・・お恥ずかしいです。
バカ(アホでもマヌケでも何でもいいんですが、要は、自分の状態があまりに世間様の基準と比べて悪い状態を思ってください)というのは、それ自体のみでは、特に不幸なわけじゃないんだなぁと、最近気がつきました。
お優しい方は、たいがいそういうマイナスな状態を否定してくださるのです。
”ブリ婆さん、ヘタじゃないよ。”あるいは、”バカじゃないよ。”
ってね。
バカだから、よく自分のバカさ加減が分かっていなかっただろう、つい最近までは・・・かなり私は幸せだったと思います。
一番こわいのはね、
自分のバカさ加減に気づくこと。
これに尽きます。
気づいてから、もがくことの苦しさ・・・は、きっと大概の人が経験ずみかと。
テニスの下手さ加減も、今までとうとうと書いてきました。
スロートにボールがはさまった~とか、ボレーする時、はねているとか・・・
そんな些末なミスとかではなくて。
どうしよう・・・未だに、ですよ。
手の力をゆるめるとか、微妙に打つ方向(上下)を変えるとかそういうことではなくて、
ボールの長さをコントロールする方法が分からないんです。
7月のサークル練習は、すべて雨でつぶれました。
6月の最後の練習あたりで。
”相手からの短いボールは、チャンスボール。
だから、前へ詰めて、たたきこむ、決め球を打つ。”
という練習をしたのです。
スライス回転ではなくて、フラットドライブな感じ、らしいボール。
私の頭の中では、シャラポワがたたきこむイメージしか浮かばなくて、・・・。(え~シャラポワファンの方、ごめんなさい。)、睨むようにして強打イメージでボールを叩いてました。
「力まないで!」と注意されつづけ、最後の番になった時、サークルメンバーの他の方が、すでに球拾い体制になっていたので、「当てちゃいかん!・・・・とりあえず、ネットの白帯にぶつける程度にして・・・当たっても痛くない球を!」
と思って打った球が、数球、コートにいい感じで入ったのです。
そこで、いつもはそれほど誉められたことがない位、コーチに誉められちゃったのです。
「そう、それ!それだ!わかった?」
・・・・で、すみません、あまり嬉しそうに言われたので、水を差しちゃいけないと思って・・・。
「はい」と答えちゃったんですよ・・・トホホ。
実はわかってないんです。
昨日、娘のためにコートを予約して置いたのに、アホな娘が和菓子屋の張り紙に気をとられて、道路の段差に足をとられてひっくりかえり、松葉杖状態なので・・・ひとり自主練していたのですが。
ベースラインでストロークを打って、コートに入れるのは、4/5位の確率で成功するのに、・・・。
サービスライン付近で打つと、オーバーするのが半分以上、手加減してゆるい球になってしまうが1割、ネットが3割です。コートに入った1割の球もけっして満足のいく出来ではなくて、クロス、逆クロス、センターと打つ前に決めた方向に決まった球は、数球にすぎないのです。
オーバーの原因は、あまり深く考えずに、ふだんのストロークの力で打っていること(家に帰ってから、悩んで・・・ようやく「あ、そうだ、コーチが”距離を短くする時は、送りすぎないようにするように!”って言っていたぞ?」と思い出す始末・・)
ネットの原因は、コートに入れたくて、軌道を低く狙いすぎていること。
手加減は、もちろん、コートに入れたくて、距離をゆるめるためにあざとくやった結果です。
1時間一人で、おばかなオバサンが必死で、決め球が打てない~と練習しているなんて、なんてバカなんでしょうか。
しかも、注意点は家に帰ってから数時間後に思い出すし・・・。
本当はね、誰か知り合いとテニスしたかったんですよ。
「娘がケガして、コートがムダになっちゃうよ~、お願い!」
って、甘えてお誘いしたかったんです。
でもね。やはり自分のヘタさが恥ずかしくて、誰にも電話もメールも出来ませんでした。
今日ずらずら書いたお悩みを解決するまでは、自分からはお誘いなんて出来ませんよう・・・。
空振りは確かに少なくなってきたのですが・・・。
振り抜いて・スピンかけてボールをコントロールして、相手側コートに入れる!!!
出来れば、クロスか逆クロスかセンターに方向づけが出来る!!!
そうじゃないと、本当に
「ねぇ、テニスしない」
なんてこと、言えませんよ。
未だに、まともにラリーが続かないもん・・・
・・・・でも、ブリ婆、一生死ぬまで”テニスもどき”をし続けるような気がしています。
別に、プロみたいな球が打ちたいわけじゃないのです。
でも、サークル練習でも、私が抜けて待っている時の方が、テニスのオバサンダブルスっぽいんです。せめて、サークルの人たちも、”仲間”みたいに思える程度にはなりたいのですが・・・。
お久しぶりです。
プチ引きこもり状態です・・・お恥ずかしいです。
バカ(アホでもマヌケでも何でもいいんですが、要は、自分の状態があまりに世間様の基準と比べて悪い状態を思ってください)というのは、それ自体のみでは、特に不幸なわけじゃないんだなぁと、最近気がつきました。
お優しい方は、たいがいそういうマイナスな状態を否定してくださるのです。
”ブリ婆さん、ヘタじゃないよ。”あるいは、”バカじゃないよ。”
ってね。
バカだから、よく自分のバカさ加減が分かっていなかっただろう、つい最近までは・・・かなり私は幸せだったと思います。
一番こわいのはね、
自分のバカさ加減に気づくこと。
これに尽きます。
気づいてから、もがくことの苦しさ・・・は、きっと大概の人が経験ずみかと。
テニスの下手さ加減も、今までとうとうと書いてきました。
スロートにボールがはさまった~とか、ボレーする時、はねているとか・・・
そんな些末なミスとかではなくて。
どうしよう・・・未だに、ですよ。
手の力をゆるめるとか、微妙に打つ方向(上下)を変えるとかそういうことではなくて、
ボールの長さをコントロールする方法が分からないんです。
7月のサークル練習は、すべて雨でつぶれました。
6月の最後の練習あたりで。
”相手からの短いボールは、チャンスボール。
だから、前へ詰めて、たたきこむ、決め球を打つ。”
という練習をしたのです。
スライス回転ではなくて、フラットドライブな感じ、らしいボール。
私の頭の中では、シャラポワがたたきこむイメージしか浮かばなくて、・・・。(え~シャラポワファンの方、ごめんなさい。)、睨むようにして強打イメージでボールを叩いてました。
「力まないで!」と注意されつづけ、最後の番になった時、サークルメンバーの他の方が、すでに球拾い体制になっていたので、「当てちゃいかん!・・・・とりあえず、ネットの白帯にぶつける程度にして・・・当たっても痛くない球を!」
と思って打った球が、数球、コートにいい感じで入ったのです。
そこで、いつもはそれほど誉められたことがない位、コーチに誉められちゃったのです。
「そう、それ!それだ!わかった?」
・・・・で、すみません、あまり嬉しそうに言われたので、水を差しちゃいけないと思って・・・。
「はい」と答えちゃったんですよ・・・トホホ。
実はわかってないんです。
昨日、娘のためにコートを予約して置いたのに、アホな娘が和菓子屋の張り紙に気をとられて、道路の段差に足をとられてひっくりかえり、松葉杖状態なので・・・ひとり自主練していたのですが。
ベースラインでストロークを打って、コートに入れるのは、4/5位の確率で成功するのに、・・・。
サービスライン付近で打つと、オーバーするのが半分以上、手加減してゆるい球になってしまうが1割、ネットが3割です。コートに入った1割の球もけっして満足のいく出来ではなくて、クロス、逆クロス、センターと打つ前に決めた方向に決まった球は、数球にすぎないのです。
オーバーの原因は、あまり深く考えずに、ふだんのストロークの力で打っていること(家に帰ってから、悩んで・・・ようやく「あ、そうだ、コーチが”距離を短くする時は、送りすぎないようにするように!”って言っていたぞ?」と思い出す始末・・)
ネットの原因は、コートに入れたくて、軌道を低く狙いすぎていること。
手加減は、もちろん、コートに入れたくて、距離をゆるめるためにあざとくやった結果です。
1時間一人で、おばかなオバサンが必死で、決め球が打てない~と練習しているなんて、なんてバカなんでしょうか。
しかも、注意点は家に帰ってから数時間後に思い出すし・・・。
本当はね、誰か知り合いとテニスしたかったんですよ。
「娘がケガして、コートがムダになっちゃうよ~、お願い!」
って、甘えてお誘いしたかったんです。
でもね。やはり自分のヘタさが恥ずかしくて、誰にも電話もメールも出来ませんでした。
今日ずらずら書いたお悩みを解決するまでは、自分からはお誘いなんて出来ませんよう・・・。
空振りは確かに少なくなってきたのですが・・・。
振り抜いて・スピンかけてボールをコントロールして、相手側コートに入れる!!!
出来れば、クロスか逆クロスかセンターに方向づけが出来る!!!
そうじゃないと、本当に
「ねぇ、テニスしない」
なんてこと、言えませんよ。
未だに、まともにラリーが続かないもん・・・
・・・・でも、ブリ婆、一生死ぬまで”テニスもどき”をし続けるような気がしています。
別に、プロみたいな球が打ちたいわけじゃないのです。
でも、サークル練習でも、私が抜けて待っている時の方が、テニスのオバサンダブルスっぽいんです。せめて、サークルの人たちも、”仲間”みたいに思える程度にはなりたいのですが・・・。