2007年09月19日
継続していると・・・いいこともある・・・かも?
ブログをお散歩してると、ショックを受けてしまったのですが。
他人様のお宅で、ショックを受けたままコメントするのも何なので、帰ってきました。
私が初心者クラスに入った時、ちょうどスクールに入ってきたXさんというお嬢さんが今月いっぱいでスクールを辞められるというのです。彼女はその後、金曜初級に行っていたので、全然逢っていませんでした。先日私が振り替えに行き、久々の再会を喜んだ途端、それを言われてしまい、とても淋しく思いました。私より若いお嬢さんなのですが、それほど運動神経がいいとは言えず、1年半ぶりの再会でしたが、あいかわらずブリ婆と仲良くしていても大丈夫かなぁレベルでした。
テニスがイヤになったわけではなく、仕事の場所とかシフトの関係で通いにくくなってお辞めになるそうでしたが・・。彼女の年齢だと、同じ年頃の方々がどんどん上手になってあせるかもしれませんが、・・・それでも着実に去年とは違うのだから、ちょっともったいないな・・・という思いはぬぐえませんでした。
彼女は彼女で、素で(悪気なく)
「うわぁ、ブリ婆さん、続けていらしたんですね。とっくにお辞めになっていたかと思ってました。」
そう、私自身がよく分かっているのです。
”とっくに辞めてもいいレベル”
・・・というか、テニスエルボーだとか、肩まで壊したとか、手首まで痛いとかなのだから・・・。
”誰かが辞めるように注意してあげた方がいいんじゃないか?と心配されるレベル”です。
そんな状態でも、なるべくみなさんに心配をかけないよう、隅の方でテニスを続けていくつもりです。実はね、数週間前までは、頑なに「振り替えを消化して、やめちゃおう」と思っていたんです。
あこがれのコーチとお別れして半年、他に代わりはいなかったですし・・・。
で、新聞の広告で
「ダメならさっさと辞めなさい」という本のタイトルを見て、さらに凹みましたし。
でも、とてもすごい方々の試合を見て、逆に吹っ切れました。
私ってば、何をアリさんレベルでもがいちゃっているんだろうと。
”辞める”ほどのテニスをしていません。だいいち、どうみてもまだテニスになっていないのに・・・。
ブリ婆が自分でも「私、テニスをやってます!」と分かるようになってから、辞めるかどうか決めようと思ったんです。
かえって、こんなんでもスクール2年通った人なんだ~と珍しそうに見つめられるレアキャラな自分、いじらしいじゃないですか(爆)。先日も「そんなんで、よく続いてるね~。」と言うお言葉をいただきました(どうみても、誉め言葉で言ってくれてるようでした・・・私は『そんなん』の内容を突っ込んで聞いてみたかったですが、そしたら向こうも困ったでしょうから。)
ブログでもテニスでも、私より優れていると思う方々が、辞めるカウントダウンをしている時が、いちばんツライです。
しかし、人はそれぞれですから、執着しないようにと自分に言い聞かせてます。(なかなか上手くできませんが)
好きな人とお別れする・・・というのは、幾つになってもつらいし、どれだけ時間が経過してもつらいです。私の場合、救いなのはいつも・・・・私の片思いだけのことが多いことです。
相手は、ブリ婆なんて別にどうでもいいワケだから、それほどつらい思いはしていないと思うのですよ。
相手はつらくなんてないのだから。
相手は今、とても幸せなのだから、きっと。
そう自分に言い聞かせつづけなければ、耐えられないのです。
相手に
「ごめんね。・・・でも、あなたの望みは叶えてあげられないから。」とすまなさそうに言わせてしまうことよりも。
もう、ブリ婆は何も言わない方が、いいと思うのです・・・・。
でもね、あのね、
続けていると、いいこともあるかもしれないですよ。
(・・・・って、何か言ってるし・・・・)
他人様のお宅で、ショックを受けたままコメントするのも何なので、帰ってきました。
私が初心者クラスに入った時、ちょうどスクールに入ってきたXさんというお嬢さんが今月いっぱいでスクールを辞められるというのです。彼女はその後、金曜初級に行っていたので、全然逢っていませんでした。先日私が振り替えに行き、久々の再会を喜んだ途端、それを言われてしまい、とても淋しく思いました。私より若いお嬢さんなのですが、それほど運動神経がいいとは言えず、1年半ぶりの再会でしたが、あいかわらずブリ婆と仲良くしていても大丈夫かなぁレベルでした。
テニスがイヤになったわけではなく、仕事の場所とかシフトの関係で通いにくくなってお辞めになるそうでしたが・・。彼女の年齢だと、同じ年頃の方々がどんどん上手になってあせるかもしれませんが、・・・それでも着実に去年とは違うのだから、ちょっともったいないな・・・という思いはぬぐえませんでした。
彼女は彼女で、素で(悪気なく)
「うわぁ、ブリ婆さん、続けていらしたんですね。とっくにお辞めになっていたかと思ってました。」
そう、私自身がよく分かっているのです。
”とっくに辞めてもいいレベル”
・・・というか、テニスエルボーだとか、肩まで壊したとか、手首まで痛いとかなのだから・・・。
”誰かが辞めるように注意してあげた方がいいんじゃないか?と心配されるレベル”です。
そんな状態でも、なるべくみなさんに心配をかけないよう、隅の方でテニスを続けていくつもりです。実はね、数週間前までは、頑なに「振り替えを消化して、やめちゃおう」と思っていたんです。
あこがれのコーチとお別れして半年、他に代わりはいなかったですし・・・。
で、新聞の広告で
「ダメならさっさと辞めなさい」という本のタイトルを見て、さらに凹みましたし。
でも、とてもすごい方々の試合を見て、逆に吹っ切れました。
私ってば、何をアリさんレベルでもがいちゃっているんだろうと。
”辞める”ほどのテニスをしていません。だいいち、どうみてもまだテニスになっていないのに・・・。
ブリ婆が自分でも「私、テニスをやってます!」と分かるようになってから、辞めるかどうか決めようと思ったんです。
かえって、こんなんでもスクール2年通った人なんだ~と珍しそうに見つめられるレアキャラな自分、いじらしいじゃないですか(爆)。先日も「そんなんで、よく続いてるね~。」と言うお言葉をいただきました(どうみても、誉め言葉で言ってくれてるようでした・・・私は『そんなん』の内容を突っ込んで聞いてみたかったですが、そしたら向こうも困ったでしょうから。)
ブログでもテニスでも、私より優れていると思う方々が、辞めるカウントダウンをしている時が、いちばんツライです。
しかし、人はそれぞれですから、執着しないようにと自分に言い聞かせてます。(なかなか上手くできませんが)
好きな人とお別れする・・・というのは、幾つになってもつらいし、どれだけ時間が経過してもつらいです。私の場合、救いなのはいつも・・・・私の片思いだけのことが多いことです。
相手は、ブリ婆なんて別にどうでもいいワケだから、それほどつらい思いはしていないと思うのですよ。
相手はつらくなんてないのだから。
相手は今、とても幸せなのだから、きっと。
そう自分に言い聞かせつづけなければ、耐えられないのです。
相手に
「ごめんね。・・・でも、あなたの望みは叶えてあげられないから。」とすまなさそうに言わせてしまうことよりも。
もう、ブリ婆は何も言わない方が、いいと思うのです・・・・。
でもね、あのね、
続けていると、いいこともあるかもしれないですよ。
(・・・・って、何か言ってるし・・・・)