2010年04月27日
火曜日はなぜか・・・雨。
2週連続で、火曜日が雨。
仕方がない(?)ので、スクールの振り替えレッスン。そういうことが出来るので、雨でもできるテニススクールは、とても便利ですね。
しばらく、スクールでのレッスンに出られない時期があり、うまく振り替えも溜まっていたのです。
現在、ちょうど中辛レベルのステップ3=一般的に初中級といわれるクラスにふだん在籍しているのですが。
たぶん、どうみても私の実力は、ステップ1.5レベル。
ですから、先週といい、今週といい、ステップ2にいくのは、ドキドキです。
そうして、先週もいろいろ大変だったんですが、今週も
「どうして、こう上手い人ばかりのクラスなんでしょう?!」
という感慨しかありません。
行く前にドキドキしつつ。
「振り替えても大丈夫だよねぇ・・・。だって、うちのクラスしばらくちゃんとステップ2だったんだし。やることはほとんど変わらないはずなんだし。」
そう自分に言い聞かせ、試合前なんですもん、とりあえず練習をちょっとでもすれば上手くなると思い、勇気をふるっていくのですが。
気がつけば、半分べそをかきながら、やっている感じです。
昔よりは、ラリーが続きます。
初心者レベルなボレーなので、「ラケット振らないで」という注意は、誰よりも守っている自負はあります。
でも、最後のシメにやる、試合形式レッスンで・・・凹むのです。
まずは、どうしても、遠慮してしまうのです。
だって、ひとさまのクラスにお邪魔していると思うので、なんだか私は、相手のとりやすいところにとりあえずのボールを返してしまうのです。
・・・・嫌われたくない・・・というのが先にたっているんですよね。
とりあえずつないだ球を相手チーム後衛にビューンと返され、必死で返したボールが相手チーム前衛のチャンスボールになり、そうして、私の前に立った方が狙われてしまう図式。
途中で頭に浮かんだこと。
私以外の、3人は確かに仲良さそうだったのに
ボンボン、スマッシュとか打ち込まれてしまい、後で皆さんの和はいったいどうなるのかと悩んでしまうのです。
で、今日は変則でリターンサイドを右で固定されて5ポイントだったので。途中でボレーヤーになって一息つける、といったこともありませんでした(立て直しが図りたいのに)。
私の前で、縦横無尽に動く相手前衛さんに球をさわらせまいとして、アウト。
前衛が動いたので、ストレートでシングルスラインを狙ったのに、やはり相手にぶつけたら困ると思い、すごく弱いボールを打ってしまいました。それも角度をつけられて前衛さんのお尻側(しかも、左のサイド方向へきれていくボール)に打ち込まれ、拾えずじまい・・・。
ああ、先日(の試合)もこんな調子だったなぁと思ってしまって、気持ちがへこたれてしまいました。
いきなり、知らない人に強いボールを打てない、このメンタルをどうにかしなきゃなりません。しかも、ぱっと見、ブリ婆すごいガツガツした人物に見えるらしいというのに。
ボールにが~~~~っと向かって走るさまとか、悔しがり具合とかで。
あの~シェパードじゃなくて、ゴールデンレトリーバータイプなんですが・・・。
帰ってきて反省しました。
今日の試合形式では、コーチが真ん中からボールを入れてくれていたのです。そういう時、自分側にボールを供給されていなければ。ちょっとぼ~っとしていました。相手が触ってからスタートという意識だったんです。
ネット越えてから、あせって準備するのが多かったことも、あと1歩が届かないという原因の一つだったかな。
ただ、すごく不思議な体験ができました。
右サイドリターンで、ワイドに振られ、もう一度ワイドに振られ、いつもそこからめちゃくちゃにあせって走ってコート内に戻るのです(たまに、それで逆をつかれるのです)。
が、今日は、なぜか体が勝手にスプリットステップもどきをやり、足首が勝手に着地の時、戻っていきたい内側ナナメ向きにそろって着地したんです。
つまり。
1:振られて、走り込んでほぼオープンスタンスもどきのフォアハンド(中ロブ気味、クロス方向時間稼ぎの球を選択)
2:フォロースルーしたラケットがおなかの前に戻るとき、なぜか一瞬沈み込んでいた身体をふわっと浮かしました(ただし、かかとは浮いてしまっていますが、つま先もすべて地面から離れたわけではなく、ちょっとスレスレ?)
3:次の瞬間、どすんじゃなくて、ふわっとまた体が降りてくるときに上半身はそのままで腰が左にねじられ、右足も左足もつま先がセンターマークT字方向(ベースラインからちょうど45~60度)を向いて軽く着地していて、別に無理をしているわけじゃないので、しっかり相手がボールを打つところが見えました。
コーチに「お~~い、早く戻る!」と心配されたからでなく。
「こらこら、闇雲に戻らないで、一度相手をみる!」と言われたからでもなくて。
自分の体が勝手にフットワークをして、またなんとなくリズムを掴もうとしているのがわかってとても嬉しくなりました。
次の1歩がすごく出しやすかったんです。
修羅場なのに、あせらないでドタドタ足を踏まないブリ婆なんて、今日初めてのことでした。
走り出しが速ければよいわけじゃなかったんですね~。
いい走り出し方向へボディを向ける(ふわっと向ける)。
顔はあまり動かさず、下半身が勝手にねじりをして最適化を図る!
ボレーのときもそうですね。
渾身の一打(行ったきりなんで、次はごめんんさい)ボレーを修羅場っぽくやるから、疲れるだけなんですね。
自然に身体は動くのかも。
立っているポジションが悪いとやはり、かなり苦しいですが、教わったからスプリットステップするんじゃなくて。リズムを掴もうとすると、身体は勝手にスプリットステップしちゃうんだということが実感できました。
今回の作戦(自分の問題として):
ボディをふわっと立てて、備える。
足だけじゃなく、軽いボディターンで足先の方向を変える。
フォアかバックか決まったら、手抜きをせずにボディターンをする。
です。
ゲームは相手のあることなんで、ゲーム用の作戦は別に立てます。並行陣、雁行陣どちらも想定して考えます!
ちなみに、突然助っ人の私に対するリクエストは、「右リターンに立っていてね」ということと、「基本は雁行陣でやろね」ということです。
仕方がない(?)ので、スクールの振り替えレッスン。そういうことが出来るので、雨でもできるテニススクールは、とても便利ですね。
しばらく、スクールでのレッスンに出られない時期があり、うまく振り替えも溜まっていたのです。
現在、ちょうど中辛レベルのステップ3=一般的に初中級といわれるクラスにふだん在籍しているのですが。
たぶん、どうみても私の実力は、ステップ1.5レベル。
ですから、先週といい、今週といい、ステップ2にいくのは、ドキドキです。
そうして、先週もいろいろ大変だったんですが、今週も
「どうして、こう上手い人ばかりのクラスなんでしょう?!」
という感慨しかありません。
行く前にドキドキしつつ。
「振り替えても大丈夫だよねぇ・・・。だって、うちのクラスしばらくちゃんとステップ2だったんだし。やることはほとんど変わらないはずなんだし。」
そう自分に言い聞かせ、試合前なんですもん、とりあえず練習をちょっとでもすれば上手くなると思い、勇気をふるっていくのですが。
気がつけば、半分べそをかきながら、やっている感じです。
昔よりは、ラリーが続きます。
初心者レベルなボレーなので、「ラケット振らないで」という注意は、誰よりも守っている自負はあります。
でも、最後のシメにやる、試合形式レッスンで・・・凹むのです。
まずは、どうしても、遠慮してしまうのです。
だって、ひとさまのクラスにお邪魔していると思うので、なんだか私は、相手のとりやすいところにとりあえずのボールを返してしまうのです。
・・・・嫌われたくない・・・というのが先にたっているんですよね。
とりあえずつないだ球を相手チーム後衛にビューンと返され、必死で返したボールが相手チーム前衛のチャンスボールになり、そうして、私の前に立った方が狙われてしまう図式。
途中で頭に浮かんだこと。
私以外の、3人は確かに仲良さそうだったのに
ボンボン、スマッシュとか打ち込まれてしまい、後で皆さんの和はいったいどうなるのかと悩んでしまうのです。
で、今日は変則でリターンサイドを右で固定されて5ポイントだったので。途中でボレーヤーになって一息つける、といったこともありませんでした(立て直しが図りたいのに)。
私の前で、縦横無尽に動く相手前衛さんに球をさわらせまいとして、アウト。
前衛が動いたので、ストレートでシングルスラインを狙ったのに、やはり相手にぶつけたら困ると思い、すごく弱いボールを打ってしまいました。それも角度をつけられて前衛さんのお尻側(しかも、左のサイド方向へきれていくボール)に打ち込まれ、拾えずじまい・・・。
ああ、先日(の試合)もこんな調子だったなぁと思ってしまって、気持ちがへこたれてしまいました。
いきなり、知らない人に強いボールを打てない、このメンタルをどうにかしなきゃなりません。しかも、ぱっと見、ブリ婆すごいガツガツした人物に見えるらしいというのに。
ボールにが~~~~っと向かって走るさまとか、悔しがり具合とかで。
あの~シェパードじゃなくて、ゴールデンレトリーバータイプなんですが・・・。
帰ってきて反省しました。
今日の試合形式では、コーチが真ん中からボールを入れてくれていたのです。そういう時、自分側にボールを供給されていなければ。ちょっとぼ~っとしていました。相手が触ってからスタートという意識だったんです。
ネット越えてから、あせって準備するのが多かったことも、あと1歩が届かないという原因の一つだったかな。
ただ、すごく不思議な体験ができました。
右サイドリターンで、ワイドに振られ、もう一度ワイドに振られ、いつもそこからめちゃくちゃにあせって走ってコート内に戻るのです(たまに、それで逆をつかれるのです)。
が、今日は、なぜか体が勝手にスプリットステップもどきをやり、足首が勝手に着地の時、戻っていきたい内側ナナメ向きにそろって着地したんです。
つまり。
1:振られて、走り込んでほぼオープンスタンスもどきのフォアハンド(中ロブ気味、クロス方向時間稼ぎの球を選択)
2:フォロースルーしたラケットがおなかの前に戻るとき、なぜか一瞬沈み込んでいた身体をふわっと浮かしました(ただし、かかとは浮いてしまっていますが、つま先もすべて地面から離れたわけではなく、ちょっとスレスレ?)
3:次の瞬間、どすんじゃなくて、ふわっとまた体が降りてくるときに上半身はそのままで腰が左にねじられ、右足も左足もつま先がセンターマークT字方向(ベースラインからちょうど45~60度)を向いて軽く着地していて、別に無理をしているわけじゃないので、しっかり相手がボールを打つところが見えました。
コーチに「お~~い、早く戻る!」と心配されたからでなく。
「こらこら、闇雲に戻らないで、一度相手をみる!」と言われたからでもなくて。
自分の体が勝手にフットワークをして、またなんとなくリズムを掴もうとしているのがわかってとても嬉しくなりました。
次の1歩がすごく出しやすかったんです。
修羅場なのに、あせらないでドタドタ足を踏まないブリ婆なんて、今日初めてのことでした。
走り出しが速ければよいわけじゃなかったんですね~。
いい走り出し方向へボディを向ける(ふわっと向ける)。
顔はあまり動かさず、下半身が勝手にねじりをして最適化を図る!
ボレーのときもそうですね。
渾身の一打(行ったきりなんで、次はごめんんさい)ボレーを修羅場っぽくやるから、疲れるだけなんですね。
自然に身体は動くのかも。
立っているポジションが悪いとやはり、かなり苦しいですが、教わったからスプリットステップするんじゃなくて。リズムを掴もうとすると、身体は勝手にスプリットステップしちゃうんだということが実感できました。
今回の作戦(自分の問題として):
ボディをふわっと立てて、備える。
足だけじゃなく、軽いボディターンで足先の方向を変える。
フォアかバックか決まったら、手抜きをせずにボディターンをする。
です。
ゲームは相手のあることなんで、ゲーム用の作戦は別に立てます。並行陣、雁行陣どちらも想定して考えます!
ちなみに、突然助っ人の私に対するリクエストは、「右リターンに立っていてね」ということと、「基本は雁行陣でやろね」ということです。
投稿者 ブリ婆 17:08 | コメント(0)| トラックバック(0)
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