2010年04月27日
火曜日はなぜか・・・雨。
2週連続で、火曜日が雨。
仕方がない(?)ので、スクールの振り替えレッスン。そういうことが出来るので、雨でもできるテニススクールは、とても便利ですね。
しばらく、スクールでのレッスンに出られない時期があり、うまく振り替えも溜まっていたのです。
現在、ちょうど中辛レベルのステップ3=一般的に初中級といわれるクラスにふだん在籍しているのですが。
たぶん、どうみても私の実力は、ステップ1.5レベル。
ですから、先週といい、今週といい、ステップ2にいくのは、ドキドキです。
そうして、先週もいろいろ大変だったんですが、今週も
「どうして、こう上手い人ばかりのクラスなんでしょう?!」
という感慨しかありません。
行く前にドキドキしつつ。
「振り替えても大丈夫だよねぇ・・・。だって、うちのクラスしばらくちゃんとステップ2だったんだし。やることはほとんど変わらないはずなんだし。」
そう自分に言い聞かせ、試合前なんですもん、とりあえず練習をちょっとでもすれば上手くなると思い、勇気をふるっていくのですが。
気がつけば、半分べそをかきながら、やっている感じです。
昔よりは、ラリーが続きます。
初心者レベルなボレーなので、「ラケット振らないで」という注意は、誰よりも守っている自負はあります。
でも、最後のシメにやる、試合形式レッスンで・・・凹むのです。
まずは、どうしても、遠慮してしまうのです。
だって、ひとさまのクラスにお邪魔していると思うので、なんだか私は、相手のとりやすいところにとりあえずのボールを返してしまうのです。
・・・・嫌われたくない・・・というのが先にたっているんですよね。
とりあえずつないだ球を相手チーム後衛にビューンと返され、必死で返したボールが相手チーム前衛のチャンスボールになり、そうして、私の前に立った方が狙われてしまう図式。
途中で頭に浮かんだこと。
私以外の、3人は確かに仲良さそうだったのに
ボンボン、スマッシュとか打ち込まれてしまい、後で皆さんの和はいったいどうなるのかと悩んでしまうのです。
で、今日は変則でリターンサイドを右で固定されて5ポイントだったので。途中でボレーヤーになって一息つける、といったこともありませんでした(立て直しが図りたいのに)。
私の前で、縦横無尽に動く相手前衛さんに球をさわらせまいとして、アウト。
前衛が動いたので、ストレートでシングルスラインを狙ったのに、やはり相手にぶつけたら困ると思い、すごく弱いボールを打ってしまいました。それも角度をつけられて前衛さんのお尻側(しかも、左のサイド方向へきれていくボール)に打ち込まれ、拾えずじまい・・・。
ああ、先日(の試合)もこんな調子だったなぁと思ってしまって、気持ちがへこたれてしまいました。
いきなり、知らない人に強いボールを打てない、このメンタルをどうにかしなきゃなりません。しかも、ぱっと見、ブリ婆すごいガツガツした人物に見えるらしいというのに。
ボールにが~~~~っと向かって走るさまとか、悔しがり具合とかで。
あの~シェパードじゃなくて、ゴールデンレトリーバータイプなんですが・・・。
帰ってきて反省しました。
今日の試合形式では、コーチが真ん中からボールを入れてくれていたのです。そういう時、自分側にボールを供給されていなければ。ちょっとぼ~っとしていました。相手が触ってからスタートという意識だったんです。
ネット越えてから、あせって準備するのが多かったことも、あと1歩が届かないという原因の一つだったかな。
ただ、すごく不思議な体験ができました。
右サイドリターンで、ワイドに振られ、もう一度ワイドに振られ、いつもそこからめちゃくちゃにあせって走ってコート内に戻るのです(たまに、それで逆をつかれるのです)。
が、今日は、なぜか体が勝手にスプリットステップもどきをやり、足首が勝手に着地の時、戻っていきたい内側ナナメ向きにそろって着地したんです。
つまり。
1:振られて、走り込んでほぼオープンスタンスもどきのフォアハンド(中ロブ気味、クロス方向時間稼ぎの球を選択)
2:フォロースルーしたラケットがおなかの前に戻るとき、なぜか一瞬沈み込んでいた身体をふわっと浮かしました(ただし、かかとは浮いてしまっていますが、つま先もすべて地面から離れたわけではなく、ちょっとスレスレ?)
3:次の瞬間、どすんじゃなくて、ふわっとまた体が降りてくるときに上半身はそのままで腰が左にねじられ、右足も左足もつま先がセンターマークT字方向(ベースラインからちょうど45~60度)を向いて軽く着地していて、別に無理をしているわけじゃないので、しっかり相手がボールを打つところが見えました。
コーチに「お~~い、早く戻る!」と心配されたからでなく。
「こらこら、闇雲に戻らないで、一度相手をみる!」と言われたからでもなくて。
自分の体が勝手にフットワークをして、またなんとなくリズムを掴もうとしているのがわかってとても嬉しくなりました。
次の1歩がすごく出しやすかったんです。
修羅場なのに、あせらないでドタドタ足を踏まないブリ婆なんて、今日初めてのことでした。
走り出しが速ければよいわけじゃなかったんですね~。
いい走り出し方向へボディを向ける(ふわっと向ける)。
顔はあまり動かさず、下半身が勝手にねじりをして最適化を図る!
ボレーのときもそうですね。
渾身の一打(行ったきりなんで、次はごめんんさい)ボレーを修羅場っぽくやるから、疲れるだけなんですね。
自然に身体は動くのかも。
立っているポジションが悪いとやはり、かなり苦しいですが、教わったからスプリットステップするんじゃなくて。リズムを掴もうとすると、身体は勝手にスプリットステップしちゃうんだということが実感できました。
今回の作戦(自分の問題として):
ボディをふわっと立てて、備える。
足だけじゃなく、軽いボディターンで足先の方向を変える。
フォアかバックか決まったら、手抜きをせずにボディターンをする。
です。
ゲームは相手のあることなんで、ゲーム用の作戦は別に立てます。並行陣、雁行陣どちらも想定して考えます!
ちなみに、突然助っ人の私に対するリクエストは、「右リターンに立っていてね」ということと、「基本は雁行陣でやろね」ということです。
仕方がない(?)ので、スクールの振り替えレッスン。そういうことが出来るので、雨でもできるテニススクールは、とても便利ですね。
しばらく、スクールでのレッスンに出られない時期があり、うまく振り替えも溜まっていたのです。
現在、ちょうど中辛レベルのステップ3=一般的に初中級といわれるクラスにふだん在籍しているのですが。
たぶん、どうみても私の実力は、ステップ1.5レベル。
ですから、先週といい、今週といい、ステップ2にいくのは、ドキドキです。
そうして、先週もいろいろ大変だったんですが、今週も
「どうして、こう上手い人ばかりのクラスなんでしょう?!」
という感慨しかありません。
行く前にドキドキしつつ。
「振り替えても大丈夫だよねぇ・・・。だって、うちのクラスしばらくちゃんとステップ2だったんだし。やることはほとんど変わらないはずなんだし。」
そう自分に言い聞かせ、試合前なんですもん、とりあえず練習をちょっとでもすれば上手くなると思い、勇気をふるっていくのですが。
気がつけば、半分べそをかきながら、やっている感じです。
昔よりは、ラリーが続きます。
初心者レベルなボレーなので、「ラケット振らないで」という注意は、誰よりも守っている自負はあります。
でも、最後のシメにやる、試合形式レッスンで・・・凹むのです。
まずは、どうしても、遠慮してしまうのです。
だって、ひとさまのクラスにお邪魔していると思うので、なんだか私は、相手のとりやすいところにとりあえずのボールを返してしまうのです。
・・・・嫌われたくない・・・というのが先にたっているんですよね。
とりあえずつないだ球を相手チーム後衛にビューンと返され、必死で返したボールが相手チーム前衛のチャンスボールになり、そうして、私の前に立った方が狙われてしまう図式。
途中で頭に浮かんだこと。
私以外の、3人は確かに仲良さそうだったのに
ボンボン、スマッシュとか打ち込まれてしまい、後で皆さんの和はいったいどうなるのかと悩んでしまうのです。
で、今日は変則でリターンサイドを右で固定されて5ポイントだったので。途中でボレーヤーになって一息つける、といったこともありませんでした(立て直しが図りたいのに)。
私の前で、縦横無尽に動く相手前衛さんに球をさわらせまいとして、アウト。
前衛が動いたので、ストレートでシングルスラインを狙ったのに、やはり相手にぶつけたら困ると思い、すごく弱いボールを打ってしまいました。それも角度をつけられて前衛さんのお尻側(しかも、左のサイド方向へきれていくボール)に打ち込まれ、拾えずじまい・・・。
ああ、先日(の試合)もこんな調子だったなぁと思ってしまって、気持ちがへこたれてしまいました。
いきなり、知らない人に強いボールを打てない、このメンタルをどうにかしなきゃなりません。しかも、ぱっと見、ブリ婆すごいガツガツした人物に見えるらしいというのに。
ボールにが~~~~っと向かって走るさまとか、悔しがり具合とかで。
あの~シェパードじゃなくて、ゴールデンレトリーバータイプなんですが・・・。
帰ってきて反省しました。
今日の試合形式では、コーチが真ん中からボールを入れてくれていたのです。そういう時、自分側にボールを供給されていなければ。ちょっとぼ~っとしていました。相手が触ってからスタートという意識だったんです。
ネット越えてから、あせって準備するのが多かったことも、あと1歩が届かないという原因の一つだったかな。
ただ、すごく不思議な体験ができました。
右サイドリターンで、ワイドに振られ、もう一度ワイドに振られ、いつもそこからめちゃくちゃにあせって走ってコート内に戻るのです(たまに、それで逆をつかれるのです)。
が、今日は、なぜか体が勝手にスプリットステップもどきをやり、足首が勝手に着地の時、戻っていきたい内側ナナメ向きにそろって着地したんです。
つまり。
1:振られて、走り込んでほぼオープンスタンスもどきのフォアハンド(中ロブ気味、クロス方向時間稼ぎの球を選択)
2:フォロースルーしたラケットがおなかの前に戻るとき、なぜか一瞬沈み込んでいた身体をふわっと浮かしました(ただし、かかとは浮いてしまっていますが、つま先もすべて地面から離れたわけではなく、ちょっとスレスレ?)
3:次の瞬間、どすんじゃなくて、ふわっとまた体が降りてくるときに上半身はそのままで腰が左にねじられ、右足も左足もつま先がセンターマークT字方向(ベースラインからちょうど45~60度)を向いて軽く着地していて、別に無理をしているわけじゃないので、しっかり相手がボールを打つところが見えました。
コーチに「お~~い、早く戻る!」と心配されたからでなく。
「こらこら、闇雲に戻らないで、一度相手をみる!」と言われたからでもなくて。
自分の体が勝手にフットワークをして、またなんとなくリズムを掴もうとしているのがわかってとても嬉しくなりました。
次の1歩がすごく出しやすかったんです。
修羅場なのに、あせらないでドタドタ足を踏まないブリ婆なんて、今日初めてのことでした。
走り出しが速ければよいわけじゃなかったんですね~。
いい走り出し方向へボディを向ける(ふわっと向ける)。
顔はあまり動かさず、下半身が勝手にねじりをして最適化を図る!
ボレーのときもそうですね。
渾身の一打(行ったきりなんで、次はごめんんさい)ボレーを修羅場っぽくやるから、疲れるだけなんですね。
自然に身体は動くのかも。
立っているポジションが悪いとやはり、かなり苦しいですが、教わったからスプリットステップするんじゃなくて。リズムを掴もうとすると、身体は勝手にスプリットステップしちゃうんだということが実感できました。
今回の作戦(自分の問題として):
ボディをふわっと立てて、備える。
足だけじゃなく、軽いボディターンで足先の方向を変える。
フォアかバックか決まったら、手抜きをせずにボディターンをする。
です。
ゲームは相手のあることなんで、ゲーム用の作戦は別に立てます。並行陣、雁行陣どちらも想定して考えます!
ちなみに、突然助っ人の私に対するリクエストは、「右リターンに立っていてね」ということと、「基本は雁行陣でやろね」ということです。
2010年04月19日
ボレーの打ち方って、一つじゃないの?
恥ずかしながら、最近ようやく、ボレーの方向を選べるようになりました(ちょっとだけ)。
長い間、飛んできた方向に返すだけのボレーでしかなかったのです。
ボールキャッチのイメージでラケットを出せということを、最初言われたと思うので。
とりあえず、野球のグラブのつもりでイチかバチかラケットを出しているような感覚。
張り切りすぎると、カエルがべちゃっとなった状態になるので、最近前かがみ気味にし、ラケットをべかっとボディーをじゃ~~んと開かないようにしているのですが、ローボレーをすると、いちいちお辞儀をしているらしいです。
しかも、かなり深々と・・・。
ストロークは、かなり尊大な感じで打てるようになった気もしているんですが、相変わらず礼儀正しいキャラが抜け切らないようで・・・。
いろいろ、試行錯誤しているおかげか、ボレーは本当に空振りは少なくなってきました。
”待つ”ということは出来ませんが、”セット”出来る確率は上がりました。
”セット”というのは私なりのイメージです。
ボールの軌道辺りにラケットを置いて待ち構えること。
ここらへんでボレーインパクトの5cm手前(5cm前に押し出そうと思っている場合)というイメージで、ラケットを用意できる感じです。
それでちょっと落ち着いて当てられる回数も増えて、
「打ちたい方向に、面づくり!」というコーチの言葉にも対応できるようになってきました。
サークルの先輩方は、強い(勢いのある)ボールを打つ人が多いので、5cmもいらない場合も多いです。サイアク、ボールの勢い殺せずにアウトしますが。(←実は、これがものすごく多いのですが、これはこれで今後の課題です。)
嬉しいのは、「おっ!、あっちにボレー後のボールが飛べばいいや、と思ったら、イメージに近い形であっちへ飛んでいったぞ!」ということが増えたことです。
今まで、いったい何していたんだ~?と思われた方、ええ、そうなんです。
今までは悪気なく相手のほうへはじいちゃったりして、コワイ思いをさせてたりしました。
しかし!
足元にきたボールのローボレー、ミスばかりなんです。
昨日は、スクールレッスン振り替えに行って、いっこ新しいことを習ってきました。
”ネット際のローボレーをネットしないで越えさせる方法”
ラケット面をふだんのボレーより上向きにします(地面に対し、水平に近いといっていいくらい)。
踏み込んでいいけど、押さない。ラケットをぎゅっと握って、止めます。
ボールがUの字のさかさまみたいな飛び方をして、ネットを越してポトリと落ちます。
当たり前といえば、そうなんですよね。
私、ボレーの仕方はずっと同じ一種類の打ち方だったんです。
(ラケットヘッドは極力上向けて。面は、上向きと前向きのちょうど真ん中で。ボールのちょっと上からラケットを入れていくつもりで)
足で運ぶ。丁寧に。←だから、ボールと顔を近づけて、横からお辞儀をしているイメージだったんですが。
確かにこれは、ネット方向にボールを一文字に運んでいく方法でしかないですよね。
ハーフボレーは、勇気を出して、ラケットを地面に対して垂直の面にして、後ろからポポンという勢いで、ネットを越させているんですが。それは、ボレーする位置が、サービスライン上なので、まだまだネットまで遠いからネットを越していたみたいです。
ということは。今後、ローボレーで行くかハーフボレーで行くかという判断の修羅場で、ラケット面が水平か垂直かで悩みそうな予感がします。
だいたい、そういうときって、逆を選択しちゃいそうな私なんですが。
最後は、頭で考えていられないと思います。イメージトレーニングをしておこうと思います。
長い間、飛んできた方向に返すだけのボレーでしかなかったのです。
ボールキャッチのイメージでラケットを出せということを、最初言われたと思うので。
とりあえず、野球のグラブのつもりでイチかバチかラケットを出しているような感覚。
張り切りすぎると、カエルがべちゃっとなった状態になるので、最近前かがみ気味にし、ラケットをべかっとボディーをじゃ~~んと開かないようにしているのですが、ローボレーをすると、いちいちお辞儀をしているらしいです。
しかも、かなり深々と・・・。
ストロークは、かなり尊大な感じで打てるようになった気もしているんですが、相変わらず礼儀正しいキャラが抜け切らないようで・・・。
いろいろ、試行錯誤しているおかげか、ボレーは本当に空振りは少なくなってきました。
”待つ”ということは出来ませんが、”セット”出来る確率は上がりました。
”セット”というのは私なりのイメージです。
ボールの軌道辺りにラケットを置いて待ち構えること。
ここらへんでボレーインパクトの5cm手前(5cm前に押し出そうと思っている場合)というイメージで、ラケットを用意できる感じです。
それでちょっと落ち着いて当てられる回数も増えて、
「打ちたい方向に、面づくり!」というコーチの言葉にも対応できるようになってきました。
サークルの先輩方は、強い(勢いのある)ボールを打つ人が多いので、5cmもいらない場合も多いです。サイアク、ボールの勢い殺せずにアウトしますが。(←実は、これがものすごく多いのですが、これはこれで今後の課題です。)
嬉しいのは、「おっ!、あっちにボレー後のボールが飛べばいいや、と思ったら、イメージに近い形であっちへ飛んでいったぞ!」ということが増えたことです。
今まで、いったい何していたんだ~?と思われた方、ええ、そうなんです。
今までは悪気なく相手のほうへはじいちゃったりして、コワイ思いをさせてたりしました。
しかし!
足元にきたボールのローボレー、ミスばかりなんです。
昨日は、スクールレッスン振り替えに行って、いっこ新しいことを習ってきました。
”ネット際のローボレーをネットしないで越えさせる方法”
ラケット面をふだんのボレーより上向きにします(地面に対し、水平に近いといっていいくらい)。
踏み込んでいいけど、押さない。ラケットをぎゅっと握って、止めます。
ボールがUの字のさかさまみたいな飛び方をして、ネットを越してポトリと落ちます。
当たり前といえば、そうなんですよね。
私、ボレーの仕方はずっと同じ一種類の打ち方だったんです。
(ラケットヘッドは極力上向けて。面は、上向きと前向きのちょうど真ん中で。ボールのちょっと上からラケットを入れていくつもりで)
足で運ぶ。丁寧に。←だから、ボールと顔を近づけて、横からお辞儀をしているイメージだったんですが。
確かにこれは、ネット方向にボールを一文字に運んでいく方法でしかないですよね。
ハーフボレーは、勇気を出して、ラケットを地面に対して垂直の面にして、後ろからポポンという勢いで、ネットを越させているんですが。それは、ボレーする位置が、サービスライン上なので、まだまだネットまで遠いからネットを越していたみたいです。
ということは。今後、ローボレーで行くかハーフボレーで行くかという判断の修羅場で、ラケット面が水平か垂直かで悩みそうな予感がします。
だいたい、そういうときって、逆を選択しちゃいそうな私なんですが。
最後は、頭で考えていられないと思います。イメージトレーニングをしておこうと思います。
2010年04月16日
孤独でも頑張ります・・・!
・・・結局、某新聞社の試合イベント(5月18日頃)のダブルスに出場出来る事になりました。
しかも、結局1コ前のパートナーさん(Xさん)と出ることに・・。締め切り1日前の夜にメールが来まして。
「ブリ婆さん、相手がいれば、試合に出たい?」
今回は、試合を見送ろうという気持ち。
それでも、試合でボールを打つことは、練習になるぞという気持ち。
だけど、フォームとかいろいろ改善したいな!という時に、目先の勝利のために相手コートにとにかくボールを返しゃいいんでしょ?というテニスをしたくない気持ち。
あ!、でも、どこの誰が相手になってもいいと言ってさがしてくれているんだろうか?というわくわくした気持ち。
ぐずぐず考えていたら、電話がかかってきて。
「え?誰?誰?誰か奇数で余っている人がいるの?」と聞いたら。
「・・・私だよ~。パートナーが急用で出られなくなってさ。」
さて、・・・以前の話を知らない方のためにひとつ解説いたします。
昨年の同イベントにおいて、私はXさんと出場、その後なんだかめちゃくちゃ怒られて「試合終わったら、一緒にランチへ行こうね!」という約束も反故にされてパートナー解消されました。
その後、周囲のみなさんが心配してくれて、先日までYさんにパートナーを頼み、2試合ほど出ていただいたものの・・。Yさんももともと上手な方だったので、
「ブリ婆さん、今度から私、別の人と試合に出たいから」
とパートナー解消されたのです。
ちなみに、3月のYさんとの最後の試合での相手が、Xさん達ペアでした。
Xさんとそのパ-トナーさんに、後衛の私はロブで何往復もさせられ、Yさんはロブを嫌って、全部攻撃的に打ち、アウトやネットを連発し、いやな感じで別れ話を告げられたのでした。
その試合で、私はボールを粗末にし、試合を途中で投げるような行為をしました。そんな自分に嫌気がさして、今後しばらく試合に出ないと皆さんに言っていたのですが。
結局、Xさんに「やります、喜んで」と返事をしました。
パートナー解消される側の人間の痛みを自分が感じたからといって、その時どんなに傷つくような言葉を言われたからといって、自分はもし主催のNコーチに「奇数が出て困ってるんだよ。」と言われたら、どんな相手でも喜んでピンチヒッターを請け負うつもりでした。
私みたいなへたくそには、理想の相手を選ぶなんて幸せは、たぶんけっしてやってこないだろう。と、そう思い知ったからこそ、開き直ろうと思いました。
全然知らないどなたかのピンチヒッターなら、
「次も試合に出てくれるかなぁ。どうして皆、私と試合に出るとたいがい2,3試合で捨てていってしまうのかなぁ。」と思ってしまうと思います。
とすれば。
今回の相手は、ある意味、変に期待したり、色気を出したりしたい相手ではなく、冷静に今回だけのピンチヒッターチャンスを生かすことができそうです。
試合会場にいくたび、私はいつもさびしい思いをしてきました。
どのペアさんを見てもすごく楽しそうで。
先輩方を見ても、
「テニス始めた頃からずっとパートナー。」
という羨ましい関係で。
・・・もちろん、そうじゃない方々もたくさんいると分かってます。
でも、本当に
試合に負けても、
「ここがこうだったから負けたのかなぁ?」と言いつつ、肩を並べて帰ってみたいものです。
憧れなんです。
たくさんの先輩たちと組み、いつも中途半端に頼り、中途半端に動いて迷惑をかけ、そうして何だかいつも値踏みされている感じを受けます。淋しいです。
試合中まるで3人の敵と戦っているような気がして、前回キレてしまい、打てるボールを見送った時の孤独感。
でも、その時、自分までもが自分を裏ぎり、大好きなテニスを自分で踏みにじったような後悔をしました。
本当は2度とそういう思いをしたくなかったんです。
でも。それは、やはり私の甘えでした。
弱い自分を見つめたいです、今はそう言えます。
イタイ人にまたまたなってしまい、恥ずかしいけど、やはり見つめて、少しでも正しい方向に進みたいです。
チャンスが来ました。
こんなにヘタな私でもダブルスの試合に出ることがまた、出来るのです。
何を長々クダクダ書いているんでしょうね、私。
たかだか田舎の片隅で、ただの初心者大会、悲劇のヒロインぶることも出来ませんよね。
今までやってきたことしか出来ないです。
また、くじけてウジウジするんです、どうせ。
でも、頑張ります
まだ、今回の作戦のテーマ、何も考えてません・・。ひとつ位、課題を決めて努力したいと思います。
足元ボレーの失敗を減らす・・・とか
しかも、結局1コ前のパートナーさん(Xさん)と出ることに・・。締め切り1日前の夜にメールが来まして。
「ブリ婆さん、相手がいれば、試合に出たい?」
今回は、試合を見送ろうという気持ち。
それでも、試合でボールを打つことは、練習になるぞという気持ち。
だけど、フォームとかいろいろ改善したいな!という時に、目先の勝利のために相手コートにとにかくボールを返しゃいいんでしょ?というテニスをしたくない気持ち。
あ!、でも、どこの誰が相手になってもいいと言ってさがしてくれているんだろうか?というわくわくした気持ち。
ぐずぐず考えていたら、電話がかかってきて。
「え?誰?誰?誰か奇数で余っている人がいるの?」と聞いたら。
「・・・私だよ~。パートナーが急用で出られなくなってさ。」
さて、・・・以前の話を知らない方のためにひとつ解説いたします。
昨年の同イベントにおいて、私はXさんと出場、その後なんだかめちゃくちゃ怒られて「試合終わったら、一緒にランチへ行こうね!」という約束も反故にされてパートナー解消されました。
その後、周囲のみなさんが心配してくれて、先日までYさんにパートナーを頼み、2試合ほど出ていただいたものの・・。Yさんももともと上手な方だったので、
「ブリ婆さん、今度から私、別の人と試合に出たいから」
とパートナー解消されたのです。
ちなみに、3月のYさんとの最後の試合での相手が、Xさん達ペアでした。
Xさんとそのパ-トナーさんに、後衛の私はロブで何往復もさせられ、Yさんはロブを嫌って、全部攻撃的に打ち、アウトやネットを連発し、いやな感じで別れ話を告げられたのでした。
その試合で、私はボールを粗末にし、試合を途中で投げるような行為をしました。そんな自分に嫌気がさして、今後しばらく試合に出ないと皆さんに言っていたのですが。
結局、Xさんに「やります、喜んで」と返事をしました。
パートナー解消される側の人間の痛みを自分が感じたからといって、その時どんなに傷つくような言葉を言われたからといって、自分はもし主催のNコーチに「奇数が出て困ってるんだよ。」と言われたら、どんな相手でも喜んでピンチヒッターを請け負うつもりでした。
私みたいなへたくそには、理想の相手を選ぶなんて幸せは、たぶんけっしてやってこないだろう。と、そう思い知ったからこそ、開き直ろうと思いました。
全然知らないどなたかのピンチヒッターなら、
「次も試合に出てくれるかなぁ。どうして皆、私と試合に出るとたいがい2,3試合で捨てていってしまうのかなぁ。」と思ってしまうと思います。
とすれば。
今回の相手は、ある意味、変に期待したり、色気を出したりしたい相手ではなく、冷静に今回だけのピンチヒッターチャンスを生かすことができそうです。
試合会場にいくたび、私はいつもさびしい思いをしてきました。
どのペアさんを見てもすごく楽しそうで。
先輩方を見ても、
「テニス始めた頃からずっとパートナー。」
という羨ましい関係で。
・・・もちろん、そうじゃない方々もたくさんいると分かってます。
でも、本当に
試合に負けても、
「ここがこうだったから負けたのかなぁ?」と言いつつ、肩を並べて帰ってみたいものです。
憧れなんです。
たくさんの先輩たちと組み、いつも中途半端に頼り、中途半端に動いて迷惑をかけ、そうして何だかいつも値踏みされている感じを受けます。淋しいです。
試合中まるで3人の敵と戦っているような気がして、前回キレてしまい、打てるボールを見送った時の孤独感。
でも、その時、自分までもが自分を裏ぎり、大好きなテニスを自分で踏みにじったような後悔をしました。
本当は2度とそういう思いをしたくなかったんです。
でも。それは、やはり私の甘えでした。
弱い自分を見つめたいです、今はそう言えます。
イタイ人にまたまたなってしまい、恥ずかしいけど、やはり見つめて、少しでも正しい方向に進みたいです。
チャンスが来ました。
こんなにヘタな私でもダブルスの試合に出ることがまた、出来るのです。
何を長々クダクダ書いているんでしょうね、私。
たかだか田舎の片隅で、ただの初心者大会、悲劇のヒロインぶることも出来ませんよね。
今までやってきたことしか出来ないです。
また、くじけてウジウジするんです、どうせ。
でも、頑張ります
まだ、今回の作戦のテーマ、何も考えてません・・。ひとつ位、課題を決めて努力したいと思います。
足元ボレーの失敗を減らす・・・とか
2010年04月09日
リズムに乗れない・・・ボールを待てない
ようやく、まりむ☆が高校に通学し始めました。
今年に入って、親のことやら、娘のことやらを優先し、その間、腰をプチ痛めつつ、テニスをすることができませんでした。
あ、自分の歯の治療もありましたね・・・。
サークルはなるべく根性を出して出席してはいたのです。でも、スクールではお休みを量産、その間にまたまたコーチが変更になってしまいました・・・まさか自分が休み続けたせいではないとは思うのですが。
ついでに、ステップ3というランクに私の通うクラスは昇格されておりました。
カレーの辛さランクを思い出してください。
甘口が1,2で、辛いカレーが5の、あの辛さランクです。
そう、私はさしずめ”中辛”クラスになってしまいました。
とにかく、昨日はひさびさにスクールレッスン。
フォアの打点が狂っているので、あいかわらずどこに飛んでいくのか全く予想の出来ない、恐る恐るフォアハンドと、それよりはちょっとましのバックハンド・・・。
そして、”ボレーマスターになりたい!”と目標を掲げたものの、ちっとも上達していないボレー・・・。
はあ~。ダメダメでした。
出来なかったこと、来週まで改善したいポイントをちょっとメモします。
フォアサイドサービスライン上からスタートで、1フォアのしのぐボレー、2バックボレー、3スマッシュあるいはハイボレー。(アドサイドでの逆パターンあり)
というひとつながりの練習がまるでダメでした。
だって、このあいだまでステップ1にいたんです。ローボレーを習いたくてステップ2に移籍したのに、ろくろく習いもしないのに・・・こんなの出来ないよぉ・・と思っていたら。
さらにデッドゾーンから走りこんでスタート、というオプションもつきました。
「走る!」「止まる!ステップ!見る!」「遅い!」「待つ!」と注意されまくりでした。
頭の中では、それらの言葉がジグザグに聞こえます。
いっこ前と矛盾というか、真逆の注意が矢継ぎ早に飛んできて、いっこ遅れで修正しつつやっているので、とてもまともではなく・・・。
他のうまい人をチラ見して、まねしているつもりがマネになりません。
最近のサークル形式練習で、私はムダにネット前に上がる練習をしています。それのためにも参考になるな!と前向きに取り組んでいたのですが、いっこも出来ませんで終わりました。
前に走り込んで決めるボレーなら、ステップ1でも散々やったのに、しのぐボレーは全然ダメなんです。
サービスラインに入ったところで、足元に来たボレーを”待ちつつ””打点はボディより前で””ラケットで打たないように当てて脚さばきで前に送る”、全く出来ないままでした。
第一、低い球に対して、体が沈みこまないのでうまくラケットセットが出来ず、ラケットだけ下に向けるわけにもいかず、おじきしたままボレー(しかも、前に傾いたまま、復帰できないボレー)。
「・・・あれ~、ここステップ3ですよね?」と言われてました。
本当に恥ずかしいのですが、習いたいスキルばかりなので、頑張って練習します。
ボールを待ちつつ、低い体勢でラケットセットできれば!
この「待つ」が出来ないんですよね・・・。だって、待っている間にボールがさらに落ちるでしょう?
怖くて、腕だけ伸ばしてラケットに当ててしまうんです。
アンド、なんだかタイミングも悪くて、リズムにうまく体がのっていかないのです。
課題が多いですね。
しばらく、試合には出ないつもりなので、思い切って、またたくさんの出来損ないチャレンジをしようと思います。ダブルスに出ようとすると、なんか崩れたら悪いので、欠点を治さないで、消極的なことしか出来なかったのです。
いい機会です。
スキルアップ作戦で行きます~
今年に入って、親のことやら、娘のことやらを優先し、その間、腰をプチ痛めつつ、テニスをすることができませんでした。
あ、自分の歯の治療もありましたね・・・。
サークルはなるべく根性を出して出席してはいたのです。でも、スクールではお休みを量産、その間にまたまたコーチが変更になってしまいました・・・まさか自分が休み続けたせいではないとは思うのですが。
ついでに、ステップ3というランクに私の通うクラスは昇格されておりました。
カレーの辛さランクを思い出してください。
甘口が1,2で、辛いカレーが5の、あの辛さランクです。
そう、私はさしずめ”中辛”クラスになってしまいました。
とにかく、昨日はひさびさにスクールレッスン。
フォアの打点が狂っているので、あいかわらずどこに飛んでいくのか全く予想の出来ない、恐る恐るフォアハンドと、それよりはちょっとましのバックハンド・・・。
そして、”ボレーマスターになりたい!”と目標を掲げたものの、ちっとも上達していないボレー・・・。
はあ~。ダメダメでした。
出来なかったこと、来週まで改善したいポイントをちょっとメモします。
フォアサイドサービスライン上からスタートで、1フォアのしのぐボレー、2バックボレー、3スマッシュあるいはハイボレー。(アドサイドでの逆パターンあり)
というひとつながりの練習がまるでダメでした。
だって、このあいだまでステップ1にいたんです。ローボレーを習いたくてステップ2に移籍したのに、ろくろく習いもしないのに・・・こんなの出来ないよぉ・・と思っていたら。
さらにデッドゾーンから走りこんでスタート、というオプションもつきました。
「走る!」「止まる!ステップ!見る!」「遅い!」「待つ!」と注意されまくりでした。
頭の中では、それらの言葉がジグザグに聞こえます。
いっこ前と矛盾というか、真逆の注意が矢継ぎ早に飛んできて、いっこ遅れで修正しつつやっているので、とてもまともではなく・・・。
他のうまい人をチラ見して、まねしているつもりがマネになりません。
最近のサークル形式練習で、私はムダにネット前に上がる練習をしています。それのためにも参考になるな!と前向きに取り組んでいたのですが、いっこも出来ませんで終わりました。
前に走り込んで決めるボレーなら、ステップ1でも散々やったのに、しのぐボレーは全然ダメなんです。
サービスラインに入ったところで、足元に来たボレーを”待ちつつ””打点はボディより前で””ラケットで打たないように当てて脚さばきで前に送る”、全く出来ないままでした。
第一、低い球に対して、体が沈みこまないのでうまくラケットセットが出来ず、ラケットだけ下に向けるわけにもいかず、おじきしたままボレー(しかも、前に傾いたまま、復帰できないボレー)。
「・・・あれ~、ここステップ3ですよね?」と言われてました。
本当に恥ずかしいのですが、習いたいスキルばかりなので、頑張って練習します。
ボールを待ちつつ、低い体勢でラケットセットできれば!
この「待つ」が出来ないんですよね・・・。だって、待っている間にボールがさらに落ちるでしょう?
怖くて、腕だけ伸ばしてラケットに当ててしまうんです。
アンド、なんだかタイミングも悪くて、リズムにうまく体がのっていかないのです。
課題が多いですね。
しばらく、試合には出ないつもりなので、思い切って、またたくさんの出来損ないチャレンジをしようと思います。ダブルスに出ようとすると、なんか崩れたら悪いので、欠点を治さないで、消極的なことしか出来なかったのです。
いい機会です。
スキルアップ作戦で行きます~