2008年09月25日
わかりかけてきたこと・・・
まずは一個目。コレ書くと、「ええ、嘘でしょう~?!」と思いっきり笑われそうなはなし。
ボレーは(フォアなら)、いち(右足1歩ボールの後ろ)、に(踏み込む)。で、打つイコール常にそのリズムで打てると思っていたけど、違うということがわかりました。
ぐすん。そうだよね、ストロークでも球出しと、ラリーじゃ、ちょっと違いますよね。球出し練習の後、ラリーをするのが、しばらく嫌だったのです。球を返すんでなく、”ごめんなさい”を返すだけの私だったのでラリーが続かなくて。今はちょっと続くのであります。”対決”制になっても、フレンドリーな球しか打てないのが、あいにくですが・・・。
ボレーも走りこんでいって、いち。でもいち、に。でもいいのですね、走りこんでいきがてら、ひー!で打ってもこの際、いい。ラケット出したもんがち。というラッキーも時にはあるので。
手から行かず、足で走っていってボールにラケットを当てるのが基本。たぶん。とにかく、まずは当てなくちゃ、始まらないですね。
2個目は、ボレーは一種類じゃなかったってこと。高さの3分類は、テニス雑誌を読んでいたから知っていたけど(知ってると、打てるは、別物ですが)、タッチの仕方、強さが違う、それぞれにボレーが数種類ありますね??ラケット振ると、基本のときは怒られるけれど、ある意味、こねないと打てないボレーもあるみたいです!
全レで数人がやっていましたが。私的には、未だ信じられないボレー。左前衛に立ち、バックハンドボレーなのに、逆クロス(アレーへのドロップ)ボレー!!
(ブリ婆勝手に命名:くるりんぱ♪)
あれって、絶対こねてるよ~~~!
アングル当たり前、勢いをめちゃめちゃマイナスするボレー(相手の勢いにまけるボレー)、逆にほわ球を押し込む、相手のボールに勢いをプラスした、叩き込みハイボレー(手を返さないスマッシュもどきみたいなもの)、ハイジャンプバックボレー
低くすべっていくスライスボレー。弾んでもそこで止まるスライスボレー。
全レの後半は、そういうのの、オンパレードです。すごいですね~。私が今、やらせてもらっているゲームは、クロスかストレートのラインの組み合わせで構成されていて、ボレーボレー合戦のアングルジグザグ(方向をどんどん変えてゆさぶり、相手もそれに応じて動いてボレーする)なんて、及びもつかず・・・。方向変えることもできないです・・・。
テニスの質とレベルが違いすぎるなぁ・・・。ひとつでも参考にしようと意気込んでいたんですが、雰囲気に飲まれてとぼとぼ帰ってきました。でも、落ち込みながらも収穫は山ほどありまする。
今日は、明日の決勝に進むペアのコーチ(の一人なんでしょうね)、らしき人が私の後ろに偶然座り、ぶつぶつ言いつつ、応援していたんで、かなりタメになるお話も聞いてしまいました、ラッキー。
私の応援していた”ポーチのお姫様”チームは、実はそのペアにやられてしまい、ベスト8どまりになりました、その試合でのことだったのです。
「パワーが圧倒的に違うんだよ、何を遠慮してんだよ!」
そうです、”ポーチのお姫様”チームは、パワーより、抜群のカバー力、コントロール、ねばりの効く”チャンスメーカー”後衛さんと、サーブアンドボレーヤーの”ポーチ上手”な前衛さんの組み合わせ。
「メンタルかなぁ・・・何をあせってんだよ!」(コーチングできないので、もちろん私の頭の後ろに向かって囁くだけ・・・私が言われている気になります、うふふ)
「苦しいと思って、早く決めようとしたな、コラ!」←これは、ポーチにかかるまいとして打ったロブがエンドアウトしたり、相手前衛を見てつい、リターンを失敗したときに言われておられました。
決勝ペアは、あきらかに実力下の相手の相当な粘りにてこづっていましたが、だんだんポーチ封じもさまになり、弱い中途半端なロブは叩き込み、勝利しましたが、最後まで確信は持てなかったでしょう。(コーチも胃が痛くてガンになりそう~と言いながら、最後はとても嬉しそうでした)
”攻めている ようなそぶりで、実は攻めていないブリ婆”
という自分を本当に反省しました。メンタルって、やはり大事な要素だと思います。前回、開き直って格上の相手の鉄壁並行陣の間にボールを何度も打ち込み、はじき返されてもらった少ないチャンスは、8割くらい生かせました。逆に相手のいない所に打って失ったポイントは数知れず。変な体勢で打たせておいて、次でしとめるなんて発想ができないくらい、お上手な方々だと、コートの外に先に私(達)がボールを出してしまっているんですよね・・・。
「ちょっと空いてた(オープンスペースだった)し」というイイワケよりも、手玉に取られつつも真っ向勝負を挑んだほうが良かった・・・。負けても練習になりそうだし・・・。
あと、びっくり箱のオモチャみたいな動きを本当に直さねば。全くさわれそうにない球の後に、さわれそうな球、それで出損ない、ひっこんだところへ、ゆうゆうらくらくにセンターへ通されてしまう、そして、後衛がミスる(前衛の私のせいで)。
戻る途中で、逆つかれないリカバリーステップの工夫。早くよい位置に戻ることより、相手に脚を止められないようにしなくちゃ。
ブリ婆、あのレベルには到底なれないと思うけど、観戦して、課題にはたくさん気がつきました。明日の決勝は、見にいけなくなってしまい、残念ですが・・・・来年は、もっと成長して、目のつけどころ、応援と理解のしどころがさらに深いところまで掘り下げたいものです。
わかりかけてきたなら、後は”お直し”あるのみ。あとボレーのカタログを自分のスキルとして取り揃えられるように、たくさんボレーにトライします。”くるりんぱ”は1度やってみたいなぁ・・・・・。
ボレーマスター(前衛に立って広角度な攻撃を選べる人)は、ストロークドランカー(良いストロークを気持ちよく続けられる人)より強い!ような気がします。手段もたくさん持っている気がしますし。
やはり、目指せ、ポケモンマスター!
じゃなかった、ボレーマスター!! がんばります!
ボレーは(フォアなら)、いち(右足1歩ボールの後ろ)、に(踏み込む)。で、打つイコール常にそのリズムで打てると思っていたけど、違うということがわかりました。
ぐすん。そうだよね、ストロークでも球出しと、ラリーじゃ、ちょっと違いますよね。球出し練習の後、ラリーをするのが、しばらく嫌だったのです。球を返すんでなく、”ごめんなさい”を返すだけの私だったのでラリーが続かなくて。今はちょっと続くのであります。”対決”制になっても、フレンドリーな球しか打てないのが、あいにくですが・・・。
ボレーも走りこんでいって、いち。でもいち、に。でもいいのですね、走りこんでいきがてら、ひー!で打ってもこの際、いい。ラケット出したもんがち。というラッキーも時にはあるので。
手から行かず、足で走っていってボールにラケットを当てるのが基本。たぶん。とにかく、まずは当てなくちゃ、始まらないですね。
2個目は、ボレーは一種類じゃなかったってこと。高さの3分類は、テニス雑誌を読んでいたから知っていたけど(知ってると、打てるは、別物ですが)、タッチの仕方、強さが違う、それぞれにボレーが数種類ありますね??ラケット振ると、基本のときは怒られるけれど、ある意味、こねないと打てないボレーもあるみたいです!
全レで数人がやっていましたが。私的には、未だ信じられないボレー。左前衛に立ち、バックハンドボレーなのに、逆クロス(アレーへのドロップ)ボレー!!
(ブリ婆勝手に命名:くるりんぱ♪)
あれって、絶対こねてるよ~~~!
アングル当たり前、勢いをめちゃめちゃマイナスするボレー(相手の勢いにまけるボレー)、逆にほわ球を押し込む、相手のボールに勢いをプラスした、叩き込みハイボレー(手を返さないスマッシュもどきみたいなもの)、ハイジャンプバックボレー
低くすべっていくスライスボレー。弾んでもそこで止まるスライスボレー。
全レの後半は、そういうのの、オンパレードです。すごいですね~。私が今、やらせてもらっているゲームは、クロスかストレートのラインの組み合わせで構成されていて、ボレーボレー合戦のアングルジグザグ(方向をどんどん変えてゆさぶり、相手もそれに応じて動いてボレーする)なんて、及びもつかず・・・。方向変えることもできないです・・・。
テニスの質とレベルが違いすぎるなぁ・・・。ひとつでも参考にしようと意気込んでいたんですが、雰囲気に飲まれてとぼとぼ帰ってきました。でも、落ち込みながらも収穫は山ほどありまする。
今日は、明日の決勝に進むペアのコーチ(の一人なんでしょうね)、らしき人が私の後ろに偶然座り、ぶつぶつ言いつつ、応援していたんで、かなりタメになるお話も聞いてしまいました、ラッキー。
私の応援していた”ポーチのお姫様”チームは、実はそのペアにやられてしまい、ベスト8どまりになりました、その試合でのことだったのです。
「パワーが圧倒的に違うんだよ、何を遠慮してんだよ!」
そうです、”ポーチのお姫様”チームは、パワーより、抜群のカバー力、コントロール、ねばりの効く”チャンスメーカー”後衛さんと、サーブアンドボレーヤーの”ポーチ上手”な前衛さんの組み合わせ。
「メンタルかなぁ・・・何をあせってんだよ!」(コーチングできないので、もちろん私の頭の後ろに向かって囁くだけ・・・私が言われている気になります、うふふ)
「苦しいと思って、早く決めようとしたな、コラ!」←これは、ポーチにかかるまいとして打ったロブがエンドアウトしたり、相手前衛を見てつい、リターンを失敗したときに言われておられました。
決勝ペアは、あきらかに実力下の相手の相当な粘りにてこづっていましたが、だんだんポーチ封じもさまになり、弱い中途半端なロブは叩き込み、勝利しましたが、最後まで確信は持てなかったでしょう。(コーチも胃が痛くてガンになりそう~と言いながら、最後はとても嬉しそうでした)
”攻めている ようなそぶりで、実は攻めていないブリ婆”
という自分を本当に反省しました。メンタルって、やはり大事な要素だと思います。前回、開き直って格上の相手の鉄壁並行陣の間にボールを何度も打ち込み、はじき返されてもらった少ないチャンスは、8割くらい生かせました。逆に相手のいない所に打って失ったポイントは数知れず。変な体勢で打たせておいて、次でしとめるなんて発想ができないくらい、お上手な方々だと、コートの外に先に私(達)がボールを出してしまっているんですよね・・・。
「ちょっと空いてた(オープンスペースだった)し」というイイワケよりも、手玉に取られつつも真っ向勝負を挑んだほうが良かった・・・。負けても練習になりそうだし・・・。
あと、びっくり箱のオモチャみたいな動きを本当に直さねば。全くさわれそうにない球の後に、さわれそうな球、それで出損ない、ひっこんだところへ、ゆうゆうらくらくにセンターへ通されてしまう、そして、後衛がミスる(前衛の私のせいで)。
戻る途中で、逆つかれないリカバリーステップの工夫。早くよい位置に戻ることより、相手に脚を止められないようにしなくちゃ。
ブリ婆、あのレベルには到底なれないと思うけど、観戦して、課題にはたくさん気がつきました。明日の決勝は、見にいけなくなってしまい、残念ですが・・・・来年は、もっと成長して、目のつけどころ、応援と理解のしどころがさらに深いところまで掘り下げたいものです。
わかりかけてきたなら、後は”お直し”あるのみ。あとボレーのカタログを自分のスキルとして取り揃えられるように、たくさんボレーにトライします。”くるりんぱ”は1度やってみたいなぁ・・・・・。
ボレーマスター(前衛に立って広角度な攻撃を選べる人)は、ストロークドランカー(良いストロークを気持ちよく続けられる人)より強い!ような気がします。手段もたくさん持っている気がしますし。
やはり、目指せ、ポケモンマスター!
じゃなかった、ボレーマスター!! がんばります!