2008年09月18日
練習会に行ってきました♪♪
ワンコイン、なんと500円玉ではなく、100円でコートもボールも用意していただいて、9時から17時まで出入り自由な、練習会!!
とにかく、しばらくゲームに勝つのではなく、ゲームに参加して、自分の出来ないところを探してくる(いっぱいあって困るんですが、とにかく数多くの問題点をリストアップしてくる)というのが、自分のテーマであります。
”5人で1グループを作り、あちこちのサークルと試合をしてくる”
というものに参加させていただいたので、サークル同士の顔合わせを兼ねた親睦会。
1個目は、いちばん先に着いた私とサークルの先輩で組み、2-6でした(私はアドサイドリターン練習)。相手ペアと先輩が顔なじみで、なごやかにすすみました。朝イチのニューボール。あいかわらず、普通のストローク絶不調。ロブにして、コート内に収めることを考えてラリー。いつもより長すぎて、絶妙なところに奇跡的に決まる・・・。が、サーブは方向違いフォルト(ネットにはかけませんでした)でダブったりして・・・ミスを重ねます。
2個目は、なんと先輩の正規のペアが到着するので、外してもらったのですが、主催者側で気を利かせて勝手に私のペアを用意してくださっていたのです(ボードに名前が出てびっくり!)。スタッフなので、上級者とのこと(10歳くらい年上だし、どうみてもテニス暦は・・・・コーチ級に準ずるくらい。。)対戦相手は2年前、忘れもしない、デビュー戦で、0-6になった相手ペア(毎年、初級に上がる寸前といわれつつ、最後で負けてくる・・・ドロー運のなさ)。
ゆるく打てるラケットに変更して、いざ参戦。ところが、すでにニューボールはへたっていたんですけれども。デユースサイドリターンの練習をさせてもらいました。
とにかく、後衛でつなぎさえすれば、前で決めてもらえる、前衛で抜かれてもセンターならフォローしてもらえるという安心感は大きかったです。5-5までせりあう楽しみまでいただいて、5-6(6ゲーム先取終了)で。
立ち位置やら、ボレーしている時の姿勢まで教えていただき、もう普通だったら、1万円くらい払うべきかもしれません。
そして、運命の3試合目。みるからにオバ・・・あ、いいえ、お姉さまペア。別の先輩と組み、またまたアドサイドリターンに戻ります。ボールがへたってきていたので、ダンロップのリム10.0にラケットを戻しました。
サービス練習で、顔が青ざめました。サーブもストロークも正確でめっちゃ速くて強い人と、コントロールサーブの人・・・!フォームにうっとり、というほどではないんですが、4球を受けた段階で顔面蒼白・・・。私のサーブを返す時も、フォアとバックにきちんと配球してくる・・・。
で、1ゲーム目。強い方のサーバー。いつもより後ろ目でブロックリターン(スライスがまだ打てないので、必死であちらのコート、サーバー側に返します・・・ブロックだけなので、威力なくサービスライン後ろに弾みます)、こちらのサーバーはもともとサーブアンドボレーでなく、ステイなんですが、取りごろがよろしいみたいで、自然とそこへアプローチ、な並行陣になってしまいます(私の先輩は、雁行陣が好きだし、おのずと劣勢に・・・)。0-30でポーチに出て、決めそこなった私の正面へきついボレーが飛んできて、ラケットで防御しましたが、左太股に当たってしまいました。見ていた先輩の方が青くなりました。私は痛かったのですが、それで目がさめました。1試合目も2試合目も楽しすぎました。仲間うちでも楽しすぎました。お互い、狙わない割には、ボールがあらぬほうへ飛ぶので危険もありますが、ギャ~~ンという恐怖(?)を感じたことはありません。
・・・やっぱり、そうだ・・・。前回、どうしてボレーでボールに触れないかというと、”構えが遅いからだ”ということを学んだのです。打って、構える。打って、構える。
アクセントというか、ポイントは、構える、にあり!!
今、ちゃんと構えていたら、正面なんだから、難しいけど相手コートに返せていたかもしれないし、むやみにぶつけられることもない。
それからというものの、いつもラケットは剣代わりなんだけど、盾代わりです(RPGゲーム風に言うと)。ナイト同士の争いだと、盾で、あびせ倒しという技もあるんです。剣より太いしね!!
ストロークも、もうニューボールじゃない、ボールの後ろに走りこんで構えて、打ち返す(相手コートは見ないようにします。だって、めちゃめちゃプレッシャー感じる並行陣なんですもん)。
一度、スマッシュを自コートに打ち付けてしまい(でも、もう一度上げて欲しかったので)、いや~~んとブリっこしてみたんですが、もうチャンスボールはくれず、次は微妙なふわっとボール。あ、これは大好きなハイボレー位置だと走りこんで叩き込んだら、もうそれもくれずじまい。
あとは、一度短く誘いだされたので、うれしそうに(本当は、コワイんで、はったりです)前にアプローチショットをし、さらに2歩進んでスプリットステップを踏んで万全の構え(張子のトラ作戦!)・・・内心、先輩のほうに打ってくれえ~~と思うが、顔は真剣そのもの。短く浮いてきたので、丁寧にハイボレー、さらに浮いたので、ハイボレーで叩き込みました(センターへ)。
本当だ、コーチ、ネット前なら、失敗が少ないですよ~!
(先輩が喜んでくれました。だって、見た目は、めっちゃ攻めこんでいますよね・・・う~、はったりなんですぅ)
それからは、そういうパターンはまた、やってくれず。一度失敗した先輩へ配球ばかり。
じれて動くと中ロブ。さらにストレートロブで無理やりチェンジさせられます。
ワイドへ出された先輩をフォローするためにセンター寄りにいたけど、先輩が戻ってきたみたいなので、自分がわに戻るすきをついて、そこへ配球。
(ああ、今取ってから、戻ればよかったな)
とか、
(あ、今出てあげたほうがよかったな)
とか、そしてそれを反省して動くとストレートを狙われてラケットの先にボールをぶつけて失敗とか・・。
絶妙というか、ゲーム自体を全部支配させられている感じ。
実は、途中、隣コートから転がってきた球を後衛の私が踏みつけて、踏みながらボールを返していたんです。
「なんか、踏んだかもしれませ~~ん」と先輩に呼びかけるくらいしかできませんでした。だって、1対2(相手並行陣)のボレーストロークラリーが白熱していて、打ってから足元を見たいんだけど、そういうすきも見つからず。
先輩は振り返ってくれず、相手はどんどん打ってくる。タイムをかけそびれてストロークミス。ようやく足元を確かめたら、やっぱりボール。自分が劣勢だから、よけいタイムかけずらかったんです、卑怯者みたいなんで。でも、次はいつ踏むんだろう、どのあたりにボールあったっけ??と思いつつ、前の相手ペアを見ているときに気が気じゃなかったんで、やはりタイムをとればよかったです。相手ペアが全然表情を変えないんで、ボールなんかないんじゃないかと思っていたんです(すでにボールがなくなっていたら、うそつきになっちゃうかもしれませんし)。
ああ、いっそ大きくロブを打って時間を稼いで、足元振り返ればよかったなぁ・・・。
私は、以前相手後衛さんのために大きくゆっくりムーンボールをうち(ボールから離れた箇所に)、相手前衛さんに「ボールが来てますよ~」とアピールしてあげたのに。
ああ、世間は冷たい。というか、私が甘かった・・・。
相手に甘えたり、つけてもらった上級者に頼っているテニスじゃだめです。
頑張ります。
そして、0-6で負けたけど、いいこともありました。やはり、1対2のボレスト(後衛を徹底的に狙ってきます)時に、不調のフォアだけど、自分を信じて、センターにフラットスピンで決め、ふたりのラケットをすり抜けました!!
まあ、そんなことだけじゃ、1ゲームももらえないということがよくわかりました。
でも、振りぬいて打つということが出来ずに我慢していた昨今だったんで、超キモチイイ~~!でした。あと、「お、これはおいしいかもしれないぞ!」という気配で前に走りこんで、ふわっとボールの叩き込み。
いつもより、落ち着いて打てたんで、この感触を忘れずにします。しょっちゅう、用もないのに走っている方だったんで、相手にのらされないことも大事だと学べた今回は、本当にラッキーでした。でも、最後のお姉さまペア、10年たったら、絶対にボールをあやつって、走らせてさしあげます。
後衛いじめ2往復は、けっこうキツイ~~~。自由自在に操り人形化させられたもんなぁ・・・
でも、ううう・・・このいじめられ方、クセになりそうです(私はやっぱりM・・・?)
とにかく、しばらくゲームに勝つのではなく、ゲームに参加して、自分の出来ないところを探してくる(いっぱいあって困るんですが、とにかく数多くの問題点をリストアップしてくる)というのが、自分のテーマであります。
”5人で1グループを作り、あちこちのサークルと試合をしてくる”
というものに参加させていただいたので、サークル同士の顔合わせを兼ねた親睦会。
1個目は、いちばん先に着いた私とサークルの先輩で組み、2-6でした(私はアドサイドリターン練習)。相手ペアと先輩が顔なじみで、なごやかにすすみました。朝イチのニューボール。あいかわらず、普通のストローク絶不調。ロブにして、コート内に収めることを考えてラリー。いつもより長すぎて、絶妙なところに奇跡的に決まる・・・。が、サーブは方向違いフォルト(ネットにはかけませんでした)でダブったりして・・・ミスを重ねます。
2個目は、なんと先輩の正規のペアが到着するので、外してもらったのですが、主催者側で気を利かせて勝手に私のペアを用意してくださっていたのです(ボードに名前が出てびっくり!)。スタッフなので、上級者とのこと(10歳くらい年上だし、どうみてもテニス暦は・・・・コーチ級に準ずるくらい。。)対戦相手は2年前、忘れもしない、デビュー戦で、0-6になった相手ペア(毎年、初級に上がる寸前といわれつつ、最後で負けてくる・・・ドロー運のなさ)。
ゆるく打てるラケットに変更して、いざ参戦。ところが、すでにニューボールはへたっていたんですけれども。デユースサイドリターンの練習をさせてもらいました。
とにかく、後衛でつなぎさえすれば、前で決めてもらえる、前衛で抜かれてもセンターならフォローしてもらえるという安心感は大きかったです。5-5までせりあう楽しみまでいただいて、5-6(6ゲーム先取終了)で。
立ち位置やら、ボレーしている時の姿勢まで教えていただき、もう普通だったら、1万円くらい払うべきかもしれません。
そして、運命の3試合目。みるからにオバ・・・あ、いいえ、お姉さまペア。別の先輩と組み、またまたアドサイドリターンに戻ります。ボールがへたってきていたので、ダンロップのリム10.0にラケットを戻しました。
サービス練習で、顔が青ざめました。サーブもストロークも正確でめっちゃ速くて強い人と、コントロールサーブの人・・・!フォームにうっとり、というほどではないんですが、4球を受けた段階で顔面蒼白・・・。私のサーブを返す時も、フォアとバックにきちんと配球してくる・・・。
で、1ゲーム目。強い方のサーバー。いつもより後ろ目でブロックリターン(スライスがまだ打てないので、必死であちらのコート、サーバー側に返します・・・ブロックだけなので、威力なくサービスライン後ろに弾みます)、こちらのサーバーはもともとサーブアンドボレーでなく、ステイなんですが、取りごろがよろしいみたいで、自然とそこへアプローチ、な並行陣になってしまいます(私の先輩は、雁行陣が好きだし、おのずと劣勢に・・・)。0-30でポーチに出て、決めそこなった私の正面へきついボレーが飛んできて、ラケットで防御しましたが、左太股に当たってしまいました。見ていた先輩の方が青くなりました。私は痛かったのですが、それで目がさめました。1試合目も2試合目も楽しすぎました。仲間うちでも楽しすぎました。お互い、狙わない割には、ボールがあらぬほうへ飛ぶので危険もありますが、ギャ~~ンという恐怖(?)を感じたことはありません。
・・・やっぱり、そうだ・・・。前回、どうしてボレーでボールに触れないかというと、”構えが遅いからだ”ということを学んだのです。打って、構える。打って、構える。
アクセントというか、ポイントは、構える、にあり!!
今、ちゃんと構えていたら、正面なんだから、難しいけど相手コートに返せていたかもしれないし、むやみにぶつけられることもない。
それからというものの、いつもラケットは剣代わりなんだけど、盾代わりです(RPGゲーム風に言うと)。ナイト同士の争いだと、盾で、あびせ倒しという技もあるんです。剣より太いしね!!
ストロークも、もうニューボールじゃない、ボールの後ろに走りこんで構えて、打ち返す(相手コートは見ないようにします。だって、めちゃめちゃプレッシャー感じる並行陣なんですもん)。
一度、スマッシュを自コートに打ち付けてしまい(でも、もう一度上げて欲しかったので)、いや~~んとブリっこしてみたんですが、もうチャンスボールはくれず、次は微妙なふわっとボール。あ、これは大好きなハイボレー位置だと走りこんで叩き込んだら、もうそれもくれずじまい。
あとは、一度短く誘いだされたので、うれしそうに(本当は、コワイんで、はったりです)前にアプローチショットをし、さらに2歩進んでスプリットステップを踏んで万全の構え(張子のトラ作戦!)・・・内心、先輩のほうに打ってくれえ~~と思うが、顔は真剣そのもの。短く浮いてきたので、丁寧にハイボレー、さらに浮いたので、ハイボレーで叩き込みました(センターへ)。
本当だ、コーチ、ネット前なら、失敗が少ないですよ~!
(先輩が喜んでくれました。だって、見た目は、めっちゃ攻めこんでいますよね・・・う~、はったりなんですぅ)
それからは、そういうパターンはまた、やってくれず。一度失敗した先輩へ配球ばかり。
じれて動くと中ロブ。さらにストレートロブで無理やりチェンジさせられます。
ワイドへ出された先輩をフォローするためにセンター寄りにいたけど、先輩が戻ってきたみたいなので、自分がわに戻るすきをついて、そこへ配球。
(ああ、今取ってから、戻ればよかったな)
とか、
(あ、今出てあげたほうがよかったな)
とか、そしてそれを反省して動くとストレートを狙われてラケットの先にボールをぶつけて失敗とか・・。
絶妙というか、ゲーム自体を全部支配させられている感じ。
実は、途中、隣コートから転がってきた球を後衛の私が踏みつけて、踏みながらボールを返していたんです。
「なんか、踏んだかもしれませ~~ん」と先輩に呼びかけるくらいしかできませんでした。だって、1対2(相手並行陣)のボレーストロークラリーが白熱していて、打ってから足元を見たいんだけど、そういうすきも見つからず。
先輩は振り返ってくれず、相手はどんどん打ってくる。タイムをかけそびれてストロークミス。ようやく足元を確かめたら、やっぱりボール。自分が劣勢だから、よけいタイムかけずらかったんです、卑怯者みたいなんで。でも、次はいつ踏むんだろう、どのあたりにボールあったっけ??と思いつつ、前の相手ペアを見ているときに気が気じゃなかったんで、やはりタイムをとればよかったです。相手ペアが全然表情を変えないんで、ボールなんかないんじゃないかと思っていたんです(すでにボールがなくなっていたら、うそつきになっちゃうかもしれませんし)。
ああ、いっそ大きくロブを打って時間を稼いで、足元振り返ればよかったなぁ・・・。
私は、以前相手後衛さんのために大きくゆっくりムーンボールをうち(ボールから離れた箇所に)、相手前衛さんに「ボールが来てますよ~」とアピールしてあげたのに。
ああ、世間は冷たい。というか、私が甘かった・・・。
相手に甘えたり、つけてもらった上級者に頼っているテニスじゃだめです。
頑張ります。
そして、0-6で負けたけど、いいこともありました。やはり、1対2のボレスト(後衛を徹底的に狙ってきます)時に、不調のフォアだけど、自分を信じて、センターにフラットスピンで決め、ふたりのラケットをすり抜けました!!
まあ、そんなことだけじゃ、1ゲームももらえないということがよくわかりました。
でも、振りぬいて打つということが出来ずに我慢していた昨今だったんで、超キモチイイ~~!でした。あと、「お、これはおいしいかもしれないぞ!」という気配で前に走りこんで、ふわっとボールの叩き込み。
いつもより、落ち着いて打てたんで、この感触を忘れずにします。しょっちゅう、用もないのに走っている方だったんで、相手にのらされないことも大事だと学べた今回は、本当にラッキーでした。でも、最後のお姉さまペア、10年たったら、絶対にボールをあやつって、走らせてさしあげます。
後衛いじめ2往復は、けっこうキツイ~~~。自由自在に操り人形化させられたもんなぁ・・・
でも、ううう・・・このいじめられ方、クセになりそうです(私はやっぱりM・・・?)