ただいまの作戦♪♪ もう、ブリッコ婆ァでは、済まされない？・・・無駄に、自分なりの作戦を立てて、上達を目指します！！早くまともに｛見られるように｝なりたいよぉ～(^^;)

と、何度溜息ついたことか。
コレマデ、何度うざい文章を書いたことか。

ココを読んでくれている少数派の皆様、こんにちは～。今日も又うざいシリーズですよぉっ　　←ヤケクソらしい・・・

２００７年を振り返ってみると。
コーチとお別れの年になってしまった・・・。コレが私のＴＯＰニュース。このブログを書き始めたのは、コーチに面と向かって言い訳が出来なかったからだったので・・・。その後まだ書き続けているのは、未練だからなのでした。

上手な方を何人も教えているのは知っていたのですが、私のようなトロイ人間でも親身になって教えてくれそうなコーチはスクールではなかなかお目にかかれないので・・・しばらくその未練は続いていましたが、おさまりました。
だって、私はテニス上達しないですもん。上達するたくさんの方々に慕われているのだから、コーチはお幸せいっぱいです。まぁ少しの期間でも習えてラッキーだったと思うことにしました。

先日、ダンナの知り合いが”コート取ったから～”と、いきなりダンナ経由でのお誘いを受けてテニスにお出かけしてきました。
私が用意したもの、第一番目はおやつ。
やった～。こうやって、休日に集団でテニス。リゾートみたいに温泉卓球みたいにテニス。
おやつをパクパク食べてテニス～。
憧れていたことが出来る幸せでﾜｸﾜｸしていたのですが・・。

４時間交代で試合形式というかゲームしてたんですけれども。じゃんけんで交代しながら・・・。実はしょっぱなから凹むことが。
ジャンケンで最初に勝ってしまい・・・いきなり全く知らない３人の人と共に、スタート試合に出ることになったんです。男性女性入り交じりだけど、日曜のスクールでもそういう試合形式練習はしているもんね・・・ドキドキしながら入ったのですが。

初心者だからと説明して、右サイドに立たして貰い・・・最初のポイントで、すぐ悲鳴を上げました。
だって、男性のサーブがボディめがけて飛んで来るんです！
「きゃ～～～～」
よけるのが精一杯でした・・・。

次のポイントは、私のパートナーになってくれた男性が、いいリターンを返し、しばらく続くと思ったら、ボレーは前衛の私を狙って打ってくるんですね！！！
「きゃ～～～～」
テニス始めて以来の、私のせっぱ詰まった時の悪い癖が出てしまいました。間に合わないと思うといきなり、ラケットを支えていたはずの左手で、それも素手の左手でボールをブロックするんです。手ではたいて、足元３０ｃｍ付近に落とすのです。
「そっちの方が難しいでしょう？」と、どなたもお笑いになりますが、これは考えてやっているのではなく、ただの反射動作なんですもん・・・。

「ご、ごめんなさい～。」と言うのが精一杯でした。恐る恐る顔を見ると、どなたも笑顔。私は初対面の人ばかりに囲まれて最初の２ポイントで、すでに鳥肌だらけのチキン状態・・・。

テニスって、他人にぶつけるもんなの？２年半やっているけど、どう見ても上手な方々ばかりなのに、狙ってきているし・・。
私、第一印象が悪かったのかな？嫌われてる？？
ううん、そんなことはないみたいです。
じゃ、どうして？
まるで、プロの男子ダブルスの試合みたいじゃないですか～。サンデーテニスで、お菓子を楽しみに来たのに・・・。

顔はこわばって泣きそうだけど、そこはガマン・・・。とにかく、相手の前衛とボールみていればよけられるし、ほぼサービスラインにいれば、顔より足元狙ってくるし、その方がケガが少なそう・・・私はメガネさんなんで、顔は全然、怖くてダメなんです・・・。
その後は、とにかく集中。皆さんのお役に立てるかどうかなんて問題じゃなく、楽しそうにテニスし続けることに腐心しました。

さらに。
次の日にスクールの初心クラスに振り替えで行って、たしか夏にテニスを始められたという年下の主婦の人に再会。
試合形式練習で驚きました。彼女は、ボレーで積極的に取りに行くんです。ネットべた詰めです。最近の初心クラスは、軟式上がりのお兄ちゃんズだらけで・・・私はいつも彼らのストローク音だけで怖くて仕方がないのに。

私の番が来ました。後衛がコーチの出した球をいきなり前衛に供給、スマッシュです。
「あ、下がろうか？間に合わない。こんだけセンター空いてるんだから、センターに打って～。」と願う間もなく、私のボディ３０ｃｍ付近をかすめます。
軟式おにいちゃん、笑顔で打ち込んでくるんです。何で？
取られないだろうと踏んで打ってるんでしょうね。

その次は、後衛が供給しただろう球のラインをみた瞬間に下がりましたが、またこっち。今度はフォアのハイボレー。
彼は楽しそうですが、私はちっとも楽しくありません。ていうか、顔はひきつってます。
わかってます、彼は１００％のスピードで打ってないと思うので、多少は気を遣ってくれているのでしょうが。

何でテニスって・・・・オープンスペースじゃなくて、トロイオバサンの方に打つの？
と思い、・・・気付きました。

オープンスペースに打ったら、私のパートナーが拾ってしまうからです。私の近くに打てば、私がジャマで私のパートナーが拾えないからです。
つまり、へたくそな私と組んでしまえば、それでゲームの行方は決まったも同然です。私のパートナーさんには、ただの罰ゲームとなります。
どうせなら、２対１でやった方がまだマシ。私みたいにボールを怖がっている人はコートに立ったらいけないのです。

テニスは見るだけでも楽しいです。だから、私はテニスをやること、上達しようと頑張るのは、本当にやめようと思います。
右手にラケットを持ちながら、いざとなると身を守るためにゲームを中断してしまう人なんて、ゲーム好きな、他の３人にとってタダの迷惑な人なんです。

私よりヘタでも、スピードボールに向かっていけるメンタルを持った人の方が数倍役に立ちます。
だから、早く上達して、テニスのゲームを楽しんでくださいませ。

私は・・・神経質すぎて、テニスのゲームは楽しめないと思います。
テニスって、最後はゲームできるようになって、そうしたら楽しいと思って始めたのですが・・・。
タダのカンチガイでした。

そう、そして、私が憤慨するのもタダのカンチガイ・・。
後で、とある神尾米さん番組見て分かったのですが。
「攻撃は、相手側守備力の少ない方へ。」つまり、前衛方面を狙わねばならないんです。まぁ、それで自分のボレーがいっつも後衛に取られる理由もわかりました。ポーチで杉山愛選手が相手前衛方面に笑顔で打ち込んでるのも。

でも、私はプロじゃない。私はテニス好きな人の中の底辺の底辺の底辺でいいんです。
とりあえず、コートに立つ時は、覚悟します。”同意規約”みたいなもんにサインしたと取られてもしょうがない、ですよね。もしケガしたとしても、身の程しらずに”テニス好き～！”って言って始めたのですから、自己責任でいいです。

でもさ、・・・本当に相手をめがけて打つのって、楽しいですか？
「コレで決めたぜ～！」っていうのが楽しいのでしょうかね？