2008年01月31日
しどころがない・・・
なんて言葉をブリ婆は、会話で使っていますが・・・。
コレって正しい日本語なんだろうかと悩んでおります。
最近、悩んでいるのは・・・・ラリー。
日曜初級のスクールレッスン。1つのコートに生徒16人。アシスタントさん含めてコーチは二人。4人4列になって、球出しのストローク練習、これは大分なれてきました。
だからこそ、もっと腰の回転を使おうとか。
絶対全部ネット越すぞとか。
球への近づき方は今、良くなかったねとか。
いろいろ考えて練習してます。
ですが・・・ラリー。
最近、コート半面をストレートに使い、
3ポイント対決型のラリー練習が続いてます。
先週は、趣向を変えて、4人4班にして、団体で11ポイントとるまで交代する練習でした。
以前は、目の前の相手に返すことが出来ず、隣の相手の方へ球がそれていく、ごめんなさいラリーか、もしくは相手の球を取ることすらできなかったので・・・それに比べればマシなんですが。
打ち返す、しか出来ないんです。
とりあえず前へ。とりあえず相手のコート内へ。
ミスしないように。つないでつないで、を心がけるのです。
周囲の方は、こんなんで初級?!って人が多いので、私が交代して出ると相手は心なしかうれしそうだし・・・(ぐすん)。
前へ出てステイしちゃいけないと言われると、絶対に後ろばかりで、たまに短いボールを取りそこね、ネットは越えるけど、球が入らないで終了・・・。
目の前の相手が、「決めよう~!仕掛けよう~!」と算段しているのを見ると、羨ましくて悔しくてやってみたいのですが。
「わ~ん、ひえ~」と思いつつ、ただ繋いでいるだけ。
あ~、カモだ・・・・私。(今度カモのアイコン作ってくださ~~~い)
でも、先日うまい人に言われました。
「返ってくるからね~、徹底的に返ってくるから、こっちもあせってくるんだよ~。・・・で、先にミスをしちゃいそうに・・・」
「でも、なかなか先にミスしてくれないじゃないですかぁ・・・」
「いや、でもあせるしね~。」
そういえば、たまに貴重な1ポイントを拾う時は、確かに相手が外に打ちそこねてミスした球(決して取れなかったワケではない球)なんです。間違っても、相手コートにビシッと入って終わった球なんかはなく、頑張ってつないでもらえた貴重な1ポイント。
うわわわ~ん。かっこよく決めたいよ~。パワーとスピードもない婆ア丸出しの長生きしちゃってるねボールがしつこく行くだけなんて、めっちゃかっこ悪い~。
でも、サル真似みたいにどうだ~って打つと、ミスるばかりだし・・・。
「繋ぐ人が強いんだよ。最後までボールを入れさせない、終わらせない人が強いんだよ。」と慰められてますんで、一球でも多く返していくようにしています。
最後に入れた人が勝ちなんだよ~。とおだてられて、最近ラリー往復回数が延びてきました。
長塚京子せんせのDVDにあった、100回ラリーめざして頑張ります!!!(100回ラリー出来るようになったら、力まないで勝負できる球が打ち込めるようになるのかも・・・)
でも、しどころがない(何のてだてもない)って、かっこ悪くてつらいです~。でも、以前より返せてるってことでひとつ。
ボールもしのいで、修羅場もしのいで、恥もしのぐ・・・あ~、私の人生、浪花節っぽい(何が(^^ゞ)
コレって正しい日本語なんだろうかと悩んでおります。
最近、悩んでいるのは・・・・ラリー。
日曜初級のスクールレッスン。1つのコートに生徒16人。アシスタントさん含めてコーチは二人。4人4列になって、球出しのストローク練習、これは大分なれてきました。
だからこそ、もっと腰の回転を使おうとか。
絶対全部ネット越すぞとか。
球への近づき方は今、良くなかったねとか。
いろいろ考えて練習してます。
ですが・・・ラリー。
最近、コート半面をストレートに使い、
3ポイント対決型のラリー練習が続いてます。
先週は、趣向を変えて、4人4班にして、団体で11ポイントとるまで交代する練習でした。
以前は、目の前の相手に返すことが出来ず、隣の相手の方へ球がそれていく、ごめんなさいラリーか、もしくは相手の球を取ることすらできなかったので・・・それに比べればマシなんですが。
打ち返す、しか出来ないんです。
とりあえず前へ。とりあえず相手のコート内へ。
ミスしないように。つないでつないで、を心がけるのです。
周囲の方は、こんなんで初級?!って人が多いので、私が交代して出ると相手は心なしかうれしそうだし・・・(ぐすん)。
前へ出てステイしちゃいけないと言われると、絶対に後ろばかりで、たまに短いボールを取りそこね、ネットは越えるけど、球が入らないで終了・・・。
目の前の相手が、「決めよう~!仕掛けよう~!」と算段しているのを見ると、羨ましくて悔しくてやってみたいのですが。
「わ~ん、ひえ~」と思いつつ、ただ繋いでいるだけ。
あ~、カモだ・・・・私。(今度カモのアイコン作ってくださ~~~い)
でも、先日うまい人に言われました。
「返ってくるからね~、徹底的に返ってくるから、こっちもあせってくるんだよ~。・・・で、先にミスをしちゃいそうに・・・」
「でも、なかなか先にミスしてくれないじゃないですかぁ・・・」
「いや、でもあせるしね~。」
そういえば、たまに貴重な1ポイントを拾う時は、確かに相手が外に打ちそこねてミスした球(決して取れなかったワケではない球)なんです。間違っても、相手コートにビシッと入って終わった球なんかはなく、頑張ってつないでもらえた貴重な1ポイント。
うわわわ~ん。かっこよく決めたいよ~。パワーとスピードもない婆ア丸出しの長生きしちゃってるねボールがしつこく行くだけなんて、めっちゃかっこ悪い~。
でも、サル真似みたいにどうだ~って打つと、ミスるばかりだし・・・。
「繋ぐ人が強いんだよ。最後までボールを入れさせない、終わらせない人が強いんだよ。」と慰められてますんで、一球でも多く返していくようにしています。
最後に入れた人が勝ちなんだよ~。とおだてられて、最近ラリー往復回数が延びてきました。
長塚京子せんせのDVDにあった、100回ラリーめざして頑張ります!!!(100回ラリー出来るようになったら、力まないで勝負できる球が打ち込めるようになるのかも・・・)
でも、しどころがない(何のてだてもない)って、かっこ悪くてつらいです~。でも、以前より返せてるってことでひとつ。
ボールもしのいで、修羅場もしのいで、恥もしのぐ・・・あ~、私の人生、浪花節っぽい(何が(^^ゞ)
2008年01月16日
ゼロになるっ!
え~。もう1月も半分になっちゃったから、大変言いにくいことではありますが。一応、ごあいさつをば。
あけ・・・・おめ・・・ございます。(赤面)
さ、さて気をとりなおしまして。今年の目標は
”ゼロになる”です。
ゼロというのは、数字のゼロです・・・。
これは、実は2つの意味がありまして。一つは、趣味のタロットカードにて、その番号のカードが私にとっては意味のあるものだからです(これは、説明始めると長くなってしまうので、後日HPで解説をつけときます。)
テニス的には、”元の位置、元の構えに戻る”クセをつけたいな。と言うこと。
それからもう一つ。
自分的に”よっしゃ~、近づけた。”あるいは”リーチとったぞ!”というのを極力なくしたいな、って言うことです。
サーブを打った後、出来ればどの方向にも対処できるように構える、(まぁ私の場合は、いっぺん前に行こうかな~どうしようかな~、ああ、こっちにボール来た~だなんて、迷い心いっぱいの瞬間なんですが)それでも出来れば・・・どっちかに傾かないような状況でボールを待ちたいものです。ボレーは特に”こっちに飛んでこないかな~”の期待度いっぱいの構えだったりするので、相手ペアによく逆をつかれてしまうからです。
もう一つの方は、・・・元々、性格がセコ過ぎるんでしょうね。
ちょっとづつ、球の落ちる場所、来る場所が分かってきたせいか、以前よりボールのところ(自分が返球できうる場所)に行けるようになってきたのですが、止まっちゃうんです。それで、さらに打ち遅れるようになってきたんです(オバカでしょ?)。
たぶん、(バカがバカなりに自己分析したんですが)
”到着したぞ、どっこいしょ”
みたいな感じではないかな~・・・と。
”走っていって””止まって””打つ”が、
今までだと、ギャ=止まれと言われても?!のタイミングで打っていたのが。
”走っていって””着いた、止まって休憩””え?打つの?”みたいなショットになってしまいました。
しかも、無駄に力む、踏ん張るのオマケ付き。
たぶん、ちょっと他人様に”上達したね~”とおだてられたのも影響したんでしょう。自分で上手くなった気がして、かっこつけに終始してしまっていたんです。
”走っていって”、”着いた、準備万端で足はさらにいい時まで動かす”、”まだまだイレギュラーするかもしれないぞ?”で”ラケットの真ん中に当たってね~!”な、謙虚な気持ちで打ちたいものです。
あと、ダブルスの試合形式練習の時の前衛の時に、思いました。
味方サーブが相手後衛のワイドに入った時。コーチに”一歩前のストレートケアの位置”にスプリット気味に行けるようになって、すごく嬉しかったんです。
「私、ストレートケアしてる!、私、頑張ってる!」って。
でも、初心者同士なワケで。相手後衛さんは、必ずクロスを打ってくる。ストレートケアの位置に行っているから、ポーチに出られない、出にくい。相手は嬉しそうにクロスラリーしてる。
・・・・なんか、相手をラクにしてるみたいじゃないか~。と内心、膨れていました。
ストレートケアに行かない方が、マシじゃん?
移動しない方が、ポーチの位置に近くない?
っていうか、相手後衛にジャマな前衛になっていない気が・・・?
で、臆面もなくブリ婆、コーチに聞いてみました。
「コーチ、私の動きは、相手をラクにしてるんじゃないでしょうか?」
コーチは、淡々と答えました。
「ストレートケアして、ストレートのコースをふさぎつつ、もちろんそこからセンターに飛んでくるボールを虎視眈々と狙うの。」
げげっ???
あの~、今まで習ってきたストレートケアの位置って、おトクな位置だったんじゃないのね~?
鈍足でもある、セコイ私はボールへの位置までの最短位置に動いていたつもりだったんです。ストレートケアの位置に動いて、とりあえず100点ではないにしろ、70点まで到達していて、後は私の取りやすいボールを相手が打ってくれて、私ブリ婆の華麗なボレーの見せ場になって、100点になれればいいな~練習のつもりだったんです。
そういえば、どうせ前衛が上手いから大丈夫だろうと、後ろでケアを怠っているのも多いし、味方後衛がワイド球に泳いでいても、センターケアしないで、自分の前衛のボックスの真ん中で休憩しているのであります。・・・・うん、これはセコイな。
マイナス位置になろうとも、一応ストレートケアに動く。だけど、そこはゼロじゃないので、無駄だったら、きちんとゼロに戻る、なるべく最適なスタート位置にいるようにする。そうして、それは、やっぱりただの、ゼロなので、ボールの位置が予測できたら、少しでもプラスになる方向へ一生懸命に動く。
そうして、ただの、ゼロの(力みのない)構えをして、無心にボールを返したい。
(あ、でも短いチャンスボールは、びしっと決めてみたい気はあるんですが・・・まぁ、それはまだ早いかな)
お正月そうそう、腰やら膝やら痛めて、結局『テニス辞めてますか?』状態のブリ婆ですが・・・。
一から出直しじゃなくて。
ゼロから出直し、ゼロでいます
最近、素直なボールがまっすぐに打てるようになってきて、思いっきりカモにされてますが、それはそれで(自分でもどこへ行くんだろうボールよりかは)有り難いことなので、返ってくるボールをさらに頑張って返していこうと思います。そのうち、チャンスボール供給人から、変身できる日も来るさ・・・きっと。
でも、今年は、”ゼロ”で頑張ります♪♪
上達より、筋肉トレーニングもしなくちゃです・・・たはは。
ちなみに、タロットカードのゼロ(あるいは、番号をあえてつけない”無番号”扱いのカード、専門家もいる)のカードは、『愚者(THE FOOL)』です。
あけ・・・・おめ・・・ございます。(赤面)
さ、さて気をとりなおしまして。今年の目標は
”ゼロになる”です。
ゼロというのは、数字のゼロです・・・。
これは、実は2つの意味がありまして。一つは、趣味のタロットカードにて、その番号のカードが私にとっては意味のあるものだからです(これは、説明始めると長くなってしまうので、後日HPで解説をつけときます。)
テニス的には、”元の位置、元の構えに戻る”クセをつけたいな。と言うこと。
それからもう一つ。
自分的に”よっしゃ~、近づけた。”あるいは”リーチとったぞ!”というのを極力なくしたいな、って言うことです。
サーブを打った後、出来ればどの方向にも対処できるように構える、(まぁ私の場合は、いっぺん前に行こうかな~どうしようかな~、ああ、こっちにボール来た~だなんて、迷い心いっぱいの瞬間なんですが)それでも出来れば・・・どっちかに傾かないような状況でボールを待ちたいものです。ボレーは特に”こっちに飛んでこないかな~”の期待度いっぱいの構えだったりするので、相手ペアによく逆をつかれてしまうからです。
もう一つの方は、・・・元々、性格がセコ過ぎるんでしょうね。
ちょっとづつ、球の落ちる場所、来る場所が分かってきたせいか、以前よりボールのところ(自分が返球できうる場所)に行けるようになってきたのですが、止まっちゃうんです。それで、さらに打ち遅れるようになってきたんです(オバカでしょ?)。
たぶん、(バカがバカなりに自己分析したんですが)
”到着したぞ、どっこいしょ”
みたいな感じではないかな~・・・と。
”走っていって””止まって””打つ”が、
今までだと、ギャ=止まれと言われても?!のタイミングで打っていたのが。
”走っていって””着いた、止まって休憩””え?打つの?”みたいなショットになってしまいました。
しかも、無駄に力む、踏ん張るのオマケ付き。
たぶん、ちょっと他人様に”上達したね~”とおだてられたのも影響したんでしょう。自分で上手くなった気がして、かっこつけに終始してしまっていたんです。
”走っていって”、”着いた、準備万端で足はさらにいい時まで動かす”、”まだまだイレギュラーするかもしれないぞ?”で”ラケットの真ん中に当たってね~!”な、謙虚な気持ちで打ちたいものです。
あと、ダブルスの試合形式練習の時の前衛の時に、思いました。
味方サーブが相手後衛のワイドに入った時。コーチに”一歩前のストレートケアの位置”にスプリット気味に行けるようになって、すごく嬉しかったんです。
「私、ストレートケアしてる!、私、頑張ってる!」って。
でも、初心者同士なワケで。相手後衛さんは、必ずクロスを打ってくる。ストレートケアの位置に行っているから、ポーチに出られない、出にくい。相手は嬉しそうにクロスラリーしてる。
・・・・なんか、相手をラクにしてるみたいじゃないか~。と内心、膨れていました。
ストレートケアに行かない方が、マシじゃん?
移動しない方が、ポーチの位置に近くない?
っていうか、相手後衛にジャマな前衛になっていない気が・・・?
で、臆面もなくブリ婆、コーチに聞いてみました。
「コーチ、私の動きは、相手をラクにしてるんじゃないでしょうか?」
コーチは、淡々と答えました。
「ストレートケアして、ストレートのコースをふさぎつつ、もちろんそこからセンターに飛んでくるボールを虎視眈々と狙うの。」
げげっ???
あの~、今まで習ってきたストレートケアの位置って、おトクな位置だったんじゃないのね~?
鈍足でもある、セコイ私はボールへの位置までの最短位置に動いていたつもりだったんです。ストレートケアの位置に動いて、とりあえず100点ではないにしろ、70点まで到達していて、後は私の取りやすいボールを相手が打ってくれて、私ブリ婆の華麗なボレーの見せ場になって、100点になれればいいな~練習のつもりだったんです。
そういえば、どうせ前衛が上手いから大丈夫だろうと、後ろでケアを怠っているのも多いし、味方後衛がワイド球に泳いでいても、センターケアしないで、自分の前衛のボックスの真ん中で休憩しているのであります。・・・・うん、これはセコイな。
マイナス位置になろうとも、一応ストレートケアに動く。だけど、そこはゼロじゃないので、無駄だったら、きちんとゼロに戻る、なるべく最適なスタート位置にいるようにする。そうして、それは、やっぱりただの、ゼロなので、ボールの位置が予測できたら、少しでもプラスになる方向へ一生懸命に動く。
そうして、ただの、ゼロの(力みのない)構えをして、無心にボールを返したい。
(あ、でも短いチャンスボールは、びしっと決めてみたい気はあるんですが・・・まぁ、それはまだ早いかな)
お正月そうそう、腰やら膝やら痛めて、結局『テニス辞めてますか?』状態のブリ婆ですが・・・。
一から出直しじゃなくて。
ゼロから出直し、ゼロでいます
最近、素直なボールがまっすぐに打てるようになってきて、思いっきりカモにされてますが、それはそれで(自分でもどこへ行くんだろうボールよりかは)有り難いことなので、返ってくるボールをさらに頑張って返していこうと思います。そのうち、チャンスボール供給人から、変身できる日も来るさ・・・きっと。
でも、今年は、”ゼロ”で頑張ります♪♪
上達より、筋肉トレーニングもしなくちゃです・・・たはは。
ちなみに、タロットカードのゼロ(あるいは、番号をあえてつけない”無番号”扱いのカード、専門家もいる)のカードは、『愚者(THE FOOL)』です。