2008年01月16日
ゼロになるっ!
え~。もう1月も半分になっちゃったから、大変言いにくいことではありますが。一応、ごあいさつをば。
あけ・・・・おめ・・・ございます。(赤面)
さ、さて気をとりなおしまして。今年の目標は
”ゼロになる”です。
ゼロというのは、数字のゼロです・・・。
これは、実は2つの意味がありまして。一つは、趣味のタロットカードにて、その番号のカードが私にとっては意味のあるものだからです(これは、説明始めると長くなってしまうので、後日HPで解説をつけときます。)
テニス的には、”元の位置、元の構えに戻る”クセをつけたいな。と言うこと。
それからもう一つ。
自分的に”よっしゃ~、近づけた。”あるいは”リーチとったぞ!”というのを極力なくしたいな、って言うことです。
サーブを打った後、出来ればどの方向にも対処できるように構える、(まぁ私の場合は、いっぺん前に行こうかな~どうしようかな~、ああ、こっちにボール来た~だなんて、迷い心いっぱいの瞬間なんですが)それでも出来れば・・・どっちかに傾かないような状況でボールを待ちたいものです。ボレーは特に”こっちに飛んでこないかな~”の期待度いっぱいの構えだったりするので、相手ペアによく逆をつかれてしまうからです。
もう一つの方は、・・・元々、性格がセコ過ぎるんでしょうね。
ちょっとづつ、球の落ちる場所、来る場所が分かってきたせいか、以前よりボールのところ(自分が返球できうる場所)に行けるようになってきたのですが、止まっちゃうんです。それで、さらに打ち遅れるようになってきたんです(オバカでしょ?)。
たぶん、(バカがバカなりに自己分析したんですが)
”到着したぞ、どっこいしょ”
みたいな感じではないかな~・・・と。
”走っていって””止まって””打つ”が、
今までだと、ギャ=止まれと言われても?!のタイミングで打っていたのが。
”走っていって””着いた、止まって休憩””え?打つの?”みたいなショットになってしまいました。
しかも、無駄に力む、踏ん張るのオマケ付き。
たぶん、ちょっと他人様に”上達したね~”とおだてられたのも影響したんでしょう。自分で上手くなった気がして、かっこつけに終始してしまっていたんです。
”走っていって”、”着いた、準備万端で足はさらにいい時まで動かす”、”まだまだイレギュラーするかもしれないぞ?”で”ラケットの真ん中に当たってね~!”な、謙虚な気持ちで打ちたいものです。
あと、ダブルスの試合形式練習の時の前衛の時に、思いました。
味方サーブが相手後衛のワイドに入った時。コーチに”一歩前のストレートケアの位置”にスプリット気味に行けるようになって、すごく嬉しかったんです。
「私、ストレートケアしてる!、私、頑張ってる!」って。
でも、初心者同士なワケで。相手後衛さんは、必ずクロスを打ってくる。ストレートケアの位置に行っているから、ポーチに出られない、出にくい。相手は嬉しそうにクロスラリーしてる。
・・・・なんか、相手をラクにしてるみたいじゃないか~。と内心、膨れていました。
ストレートケアに行かない方が、マシじゃん?
移動しない方が、ポーチの位置に近くない?
っていうか、相手後衛にジャマな前衛になっていない気が・・・?
で、臆面もなくブリ婆、コーチに聞いてみました。
「コーチ、私の動きは、相手をラクにしてるんじゃないでしょうか?」
コーチは、淡々と答えました。
「ストレートケアして、ストレートのコースをふさぎつつ、もちろんそこからセンターに飛んでくるボールを虎視眈々と狙うの。」
げげっ???
あの~、今まで習ってきたストレートケアの位置って、おトクな位置だったんじゃないのね~?
鈍足でもある、セコイ私はボールへの位置までの最短位置に動いていたつもりだったんです。ストレートケアの位置に動いて、とりあえず100点ではないにしろ、70点まで到達していて、後は私の取りやすいボールを相手が打ってくれて、私ブリ婆の華麗なボレーの見せ場になって、100点になれればいいな~練習のつもりだったんです。
そういえば、どうせ前衛が上手いから大丈夫だろうと、後ろでケアを怠っているのも多いし、味方後衛がワイド球に泳いでいても、センターケアしないで、自分の前衛のボックスの真ん中で休憩しているのであります。・・・・うん、これはセコイな。
マイナス位置になろうとも、一応ストレートケアに動く。だけど、そこはゼロじゃないので、無駄だったら、きちんとゼロに戻る、なるべく最適なスタート位置にいるようにする。そうして、それは、やっぱりただの、ゼロなので、ボールの位置が予測できたら、少しでもプラスになる方向へ一生懸命に動く。
そうして、ただの、ゼロの(力みのない)構えをして、無心にボールを返したい。
(あ、でも短いチャンスボールは、びしっと決めてみたい気はあるんですが・・・まぁ、それはまだ早いかな)
お正月そうそう、腰やら膝やら痛めて、結局『テニス辞めてますか?』状態のブリ婆ですが・・・。
一から出直しじゃなくて。
ゼロから出直し、ゼロでいます
最近、素直なボールがまっすぐに打てるようになってきて、思いっきりカモにされてますが、それはそれで(自分でもどこへ行くんだろうボールよりかは)有り難いことなので、返ってくるボールをさらに頑張って返していこうと思います。そのうち、チャンスボール供給人から、変身できる日も来るさ・・・きっと。
でも、今年は、”ゼロ”で頑張ります♪♪
上達より、筋肉トレーニングもしなくちゃです・・・たはは。
ちなみに、タロットカードのゼロ(あるいは、番号をあえてつけない”無番号”扱いのカード、専門家もいる)のカードは、『愚者(THE FOOL)』です。
あけ・・・・おめ・・・ございます。(赤面)
さ、さて気をとりなおしまして。今年の目標は
”ゼロになる”です。
ゼロというのは、数字のゼロです・・・。
これは、実は2つの意味がありまして。一つは、趣味のタロットカードにて、その番号のカードが私にとっては意味のあるものだからです(これは、説明始めると長くなってしまうので、後日HPで解説をつけときます。)
テニス的には、”元の位置、元の構えに戻る”クセをつけたいな。と言うこと。
それからもう一つ。
自分的に”よっしゃ~、近づけた。”あるいは”リーチとったぞ!”というのを極力なくしたいな、って言うことです。
サーブを打った後、出来ればどの方向にも対処できるように構える、(まぁ私の場合は、いっぺん前に行こうかな~どうしようかな~、ああ、こっちにボール来た~だなんて、迷い心いっぱいの瞬間なんですが)それでも出来れば・・・どっちかに傾かないような状況でボールを待ちたいものです。ボレーは特に”こっちに飛んでこないかな~”の期待度いっぱいの構えだったりするので、相手ペアによく逆をつかれてしまうからです。
もう一つの方は、・・・元々、性格がセコ過ぎるんでしょうね。
ちょっとづつ、球の落ちる場所、来る場所が分かってきたせいか、以前よりボールのところ(自分が返球できうる場所)に行けるようになってきたのですが、止まっちゃうんです。それで、さらに打ち遅れるようになってきたんです(オバカでしょ?)。
たぶん、(バカがバカなりに自己分析したんですが)
”到着したぞ、どっこいしょ”
みたいな感じではないかな~・・・と。
”走っていって””止まって””打つ”が、
今までだと、ギャ=止まれと言われても?!のタイミングで打っていたのが。
”走っていって””着いた、止まって休憩””え?打つの?”みたいなショットになってしまいました。
しかも、無駄に力む、踏ん張るのオマケ付き。
たぶん、ちょっと他人様に”上達したね~”とおだてられたのも影響したんでしょう。自分で上手くなった気がして、かっこつけに終始してしまっていたんです。
”走っていって”、”着いた、準備万端で足はさらにいい時まで動かす”、”まだまだイレギュラーするかもしれないぞ?”で”ラケットの真ん中に当たってね~!”な、謙虚な気持ちで打ちたいものです。
あと、ダブルスの試合形式練習の時の前衛の時に、思いました。
味方サーブが相手後衛のワイドに入った時。コーチに”一歩前のストレートケアの位置”にスプリット気味に行けるようになって、すごく嬉しかったんです。
「私、ストレートケアしてる!、私、頑張ってる!」って。
でも、初心者同士なワケで。相手後衛さんは、必ずクロスを打ってくる。ストレートケアの位置に行っているから、ポーチに出られない、出にくい。相手は嬉しそうにクロスラリーしてる。
・・・・なんか、相手をラクにしてるみたいじゃないか~。と内心、膨れていました。
ストレートケアに行かない方が、マシじゃん?
移動しない方が、ポーチの位置に近くない?
っていうか、相手後衛にジャマな前衛になっていない気が・・・?
で、臆面もなくブリ婆、コーチに聞いてみました。
「コーチ、私の動きは、相手をラクにしてるんじゃないでしょうか?」
コーチは、淡々と答えました。
「ストレートケアして、ストレートのコースをふさぎつつ、もちろんそこからセンターに飛んでくるボールを虎視眈々と狙うの。」
げげっ???
あの~、今まで習ってきたストレートケアの位置って、おトクな位置だったんじゃないのね~?
鈍足でもある、セコイ私はボールへの位置までの最短位置に動いていたつもりだったんです。ストレートケアの位置に動いて、とりあえず100点ではないにしろ、70点まで到達していて、後は私の取りやすいボールを相手が打ってくれて、私ブリ婆の華麗なボレーの見せ場になって、100点になれればいいな~練習のつもりだったんです。
そういえば、どうせ前衛が上手いから大丈夫だろうと、後ろでケアを怠っているのも多いし、味方後衛がワイド球に泳いでいても、センターケアしないで、自分の前衛のボックスの真ん中で休憩しているのであります。・・・・うん、これはセコイな。
マイナス位置になろうとも、一応ストレートケアに動く。だけど、そこはゼロじゃないので、無駄だったら、きちんとゼロに戻る、なるべく最適なスタート位置にいるようにする。そうして、それは、やっぱりただの、ゼロなので、ボールの位置が予測できたら、少しでもプラスになる方向へ一生懸命に動く。
そうして、ただの、ゼロの(力みのない)構えをして、無心にボールを返したい。
(あ、でも短いチャンスボールは、びしっと決めてみたい気はあるんですが・・・まぁ、それはまだ早いかな)
お正月そうそう、腰やら膝やら痛めて、結局『テニス辞めてますか?』状態のブリ婆ですが・・・。
一から出直しじゃなくて。
ゼロから出直し、ゼロでいます
最近、素直なボールがまっすぐに打てるようになってきて、思いっきりカモにされてますが、それはそれで(自分でもどこへ行くんだろうボールよりかは)有り難いことなので、返ってくるボールをさらに頑張って返していこうと思います。そのうち、チャンスボール供給人から、変身できる日も来るさ・・・きっと。
でも、今年は、”ゼロ”で頑張ります♪♪
上達より、筋肉トレーニングもしなくちゃです・・・たはは。
ちなみに、タロットカードのゼロ(あるいは、番号をあえてつけない”無番号”扱いのカード、専門家もいる)のカードは、『愚者(THE FOOL)』です。