2010年12月08日
フェデラーの背中
DVD・HDレコーダーの調子が悪いのですが、何とかフェデラー戦他数試合を録画し、ちょっとだけ見ることができました。
来週からは念願の男子ダブルスなので、レコーダーちゃんには、しゃんとして欲しいです。
男子シングルスからは、田舎の初心者オバチャンは何も学べないと思っていたら。たくさんの発見がありました。
その中で一番はコレ。
フェデラーの背中が、すごく自然体なんです。
何だ、そんなことかといわれるかもしれないけれど。
以前、フェデラーの背中を見ていたときは、王者のオーラとか何だかいろいろ勝手に感じていたのですが。
殺気もやる気もオーラもない、堂々とした自然体なんです。
以前見た映画で、強い人のことをランク別に評する場面が出てきたことがありました。
剣術にすぐれている。
剣術のみならず、人格もすぐれている。
剣を振るわなくても勝てる。
剣を抜かずとも勝てる。
剣をもたずとも勝てる。
ただいるだけで勝てる。
↑これって、木彫りの鶏(もっけい)のエピソードみたいだけど。
対戦した相手選手の方はどう感じてたんでしょう。
フェデラーは淡々として、でも楽しんでいて。ミスしても全然、それもまた自然の流れみたいな。
勝つとか、勝とうとか、格下相手に恥をかきたくないとか、全くそんなのもみられずに。
なんだか・・・・神様みたいでした。
来週からは念願の男子ダブルスなので、レコーダーちゃんには、しゃんとして欲しいです。
男子シングルスからは、田舎の初心者オバチャンは何も学べないと思っていたら。たくさんの発見がありました。
その中で一番はコレ。
フェデラーの背中が、すごく自然体なんです。
何だ、そんなことかといわれるかもしれないけれど。
以前、フェデラーの背中を見ていたときは、王者のオーラとか何だかいろいろ勝手に感じていたのですが。
殺気もやる気もオーラもない、堂々とした自然体なんです。
以前見た映画で、強い人のことをランク別に評する場面が出てきたことがありました。
剣術にすぐれている。
剣術のみならず、人格もすぐれている。
剣を振るわなくても勝てる。
剣を抜かずとも勝てる。
剣をもたずとも勝てる。
ただいるだけで勝てる。
↑これって、木彫りの鶏(もっけい)のエピソードみたいだけど。
対戦した相手選手の方はどう感じてたんでしょう。
フェデラーは淡々として、でも楽しんでいて。ミスしても全然、それもまた自然の流れみたいな。
勝つとか、勝とうとか、格下相手に恥をかきたくないとか、全くそんなのもみられずに。
なんだか・・・・神様みたいでした。
投稿者 ブリ婆 16:09 | コメント(2)| トラックバック(0)
素敵、いい記事ですね!ありがとう
>殺気もやる気もオーラも
の『やる気』には笑ってしまいましたが、
まあ、つまり『勝ちたい気』ってことですよね
キーワードは『自然体』『楽しむ』
ブリ婆さん、背中から読み取れたの、すごいです
対戦相手、きっとやっぱり楽しいと思います、
悔しいけど楽しい、だからもっと、そしてまた対戦したい
あぁ、そこんとこだけ私たちとおんなじですね(すみません、一緒にしてしまって)
記事を褒めてくださってありがとうございます。
とても嬉しいです!!
私は、フェデラーファンというわけではないのですが・・・そのはずなんですが・・・やはりフェデラー選手の試合というのは、見てしまいます。
こ、これは!・・・やはりファンなのかもしれませんが(笑)。
maryさんも書いてくださったように『自然体』『楽しむ』・・・大事ですよね。
>悔しいけど楽しい
すごくよく分かります。
試合(初心者)に出たりするようになって、それでも私はどちらかというと”やられるために出て行く”キャラなんですが。
最近、ゲーム中の駆け引きというんですか、それがすごく楽しくなってきました。
(ポーチに出たいのを見抜かれて・・・逆つかれた!とか・・・それでもボレーで返せたもんね!とか)
この楽しさは、プロと一緒にしても♪
というか・・・生活かかっていないだけに楽しさはアマチュアの方がたくさんあるのかも・・・?(^^)