2010年12月17日
これだったんだ!
と、打ち終わってから思いました。
このフォアハンドストロークを私は打ちたかったんだ、きっと。
このために2年近く悩んでいたのかもしれません。
リピーターの方ならご存知の、私の欠点、フォアハンド。
1球しか打ててないけれど、もう一度ああいう風に打てるためなら、もう一度1年半、泣いてもいいと思いました。
もし、ああいう打ち方を覚えられるなら、あと5年泣き続けてもいいなとも思います。
オオゲサですが。
木曜日に試合形式レッスンで、右側の後衛で追い込まれそうになりながら後衛同士のラリーをフォアハンドでしのいでいました。
バックなら安定して打てるのに!
もう疲れてきたのに!(爆)
相手の打ちやすいボールを返してるから追い込まれる、そんなのわかってる!
こうなったら、ええい、打っちゃえ~~
ヤケクソ気味でいたのに、不思議と力んではいませんでした。
私はいつもごちゃごちゃ一生懸命に考えて(インパクト前におへそがどうだとか、フォワードがどうだとか、フォローがどうだとかニガテだからこそ必死に)打っているのに、この時は考えることもしませんでした。
もう、ええい、打っちゃえ~~、あそこへ飛んでいけ~~
火曜日、球出し練習継続中に
コーチに
「丁寧に打とうとかよけいに考えて、最初打ててたのが悪くなってきた。」
と言われ、気になっていたのもありました。
確かになぁ・・・・かといって注意を受けたら、きちんと修正、が生徒の本分だと思っていたんですが。
その球を打った時は、インパクトも気にせず、とりあえずボールがここに来る、だからここにラケットを!
力を入れて振っていないのに(むしろ力入れてないからこそ?)
自分の予想を超えたスピードで、自分の供給したかったところにボールは向かっていきました。
(残念ながら重そうなボールにはなっていなかったですが)
そして・・・相手のラケットはそのボールをフレームに当てることしかできませんでした。(なんとなく、もし自分だったら、絶対に打ちにくいボールだと分かりました)
追い込まれていたのに、形成逆転。ポイントゲットです。
難しいコースを狙ったわけじゃないのに、会心の一撃・・・。
強打、ではなかったのです。
強打はめざしていないので、それはむしろ嬉しいです。
捕られそうなのに、捕りにくいボールをめざしているのです。
いつもは非力を武器にタイミングを外したりしています。
後は、回転をコントロールして加えたいのですが、なかなかできずじまいでイライラしていました。
距離も方向もいつもは予測したのと全く違い、ストレスばかりだったのに・・・。
以前、ボレーで一度だけ味わうことのできた、
思ったところで思ったとおりの成果を得るボール
が打てたのです。ニガテのフォアハンドで。
あの一瞬の、無心になった感覚、ただ無理なく好きな事だけやって思うとおりになった快感・・・。
これは・・・・テニスにまた嵌っちゃいそうです。
今までは、一度良いボールを打つと、その後ずっと飢えて飢えてその飢餓感が、麻薬を求める患者のようで仕方なかったのですが・・・。
今、飢餓感はありません。
なんかそういうのと別次元にあるのです。飢えて求めても得られないということがわかったのです。
たぶん、そのボールをものにする方法は、先ほど書いたように5年間泣き続けることでもないと思います。
たぶん。
基本!
技だったり。身体の幹を大事にしたり。
笑顔でリラックスだったり。
ええい、打っちゃえ~~
だったり。
たぶん、それが近道だと思います。
私はかなり単純だと思うけど、
なんか今より少しは、上達できるんじゃないかという気がしてきました
頑張ります
このフォアハンドストロークを私は打ちたかったんだ、きっと。
このために2年近く悩んでいたのかもしれません。
リピーターの方ならご存知の、私の欠点、フォアハンド。
1球しか打ててないけれど、もう一度ああいう風に打てるためなら、もう一度1年半、泣いてもいいと思いました。
もし、ああいう打ち方を覚えられるなら、あと5年泣き続けてもいいなとも思います。
オオゲサですが。
木曜日に試合形式レッスンで、右側の後衛で追い込まれそうになりながら後衛同士のラリーをフォアハンドでしのいでいました。
バックなら安定して打てるのに!
もう疲れてきたのに!(爆)
相手の打ちやすいボールを返してるから追い込まれる、そんなのわかってる!
こうなったら、ええい、打っちゃえ~~
ヤケクソ気味でいたのに、不思議と力んではいませんでした。
私はいつもごちゃごちゃ一生懸命に考えて(インパクト前におへそがどうだとか、フォワードがどうだとか、フォローがどうだとかニガテだからこそ必死に)打っているのに、この時は考えることもしませんでした。
もう、ええい、打っちゃえ~~、あそこへ飛んでいけ~~
火曜日、球出し練習継続中に
コーチに
「丁寧に打とうとかよけいに考えて、最初打ててたのが悪くなってきた。」
と言われ、気になっていたのもありました。
確かになぁ・・・・かといって注意を受けたら、きちんと修正、が生徒の本分だと思っていたんですが。
その球を打った時は、インパクトも気にせず、とりあえずボールがここに来る、だからここにラケットを!
力を入れて振っていないのに(むしろ力入れてないからこそ?)
自分の予想を超えたスピードで、自分の供給したかったところにボールは向かっていきました。
(残念ながら重そうなボールにはなっていなかったですが)
そして・・・相手のラケットはそのボールをフレームに当てることしかできませんでした。(なんとなく、もし自分だったら、絶対に打ちにくいボールだと分かりました)
追い込まれていたのに、形成逆転。ポイントゲットです。
難しいコースを狙ったわけじゃないのに、会心の一撃・・・。
強打、ではなかったのです。
強打はめざしていないので、それはむしろ嬉しいです。
捕られそうなのに、捕りにくいボールをめざしているのです。
いつもは非力を武器にタイミングを外したりしています。
後は、回転をコントロールして加えたいのですが、なかなかできずじまいでイライラしていました。
距離も方向もいつもは予測したのと全く違い、ストレスばかりだったのに・・・。
以前、ボレーで一度だけ味わうことのできた、
思ったところで思ったとおりの成果を得るボール
が打てたのです。ニガテのフォアハンドで。
あの一瞬の、無心になった感覚、ただ無理なく好きな事だけやって思うとおりになった快感・・・。
これは・・・・テニスにまた嵌っちゃいそうです。
今までは、一度良いボールを打つと、その後ずっと飢えて飢えてその飢餓感が、麻薬を求める患者のようで仕方なかったのですが・・・。
今、飢餓感はありません。
なんかそういうのと別次元にあるのです。飢えて求めても得られないということがわかったのです。
たぶん、そのボールをものにする方法は、先ほど書いたように5年間泣き続けることでもないと思います。
たぶん。
基本!
技だったり。身体の幹を大事にしたり。
笑顔でリラックスだったり。
ええい、打っちゃえ~~
だったり。
たぶん、それが近道だと思います。
私はかなり単純だと思うけど、
なんか今より少しは、上達できるんじゃないかという気がしてきました
頑張ります