2009年01月17日
試してみます!
ずっと、フォアハンドストロークが不調だということは、昨年から書き続けている通りです。
左右の誤差は、だいぶマシになりました。
あれ?思ったより左に飛んでいった。という場合は、
順クロスをショートクロス気味に飛ばそうとするあまり、やりすぎたのだ、ということがわかるケースもあり、自分でちょっと内側に修正することができ(もちろん、甘いコースに飛ばすのですが、その方がアウトするよりマシ)、そうやって自分で納得して行動し、あとは、もうちょっとスキルを上げれば、もうちょっと甘いコースに行き過ぎずに済むのではないかなぁという希望をもっているのです。
問題は、やはり・・・ネットかオーバーかわからないという状態です。思ったより上方向に向かってボールが飛んでいくと、すごく悲しいです。試合では、ネットだけはしたくないという思いから、おそるおそる中ロブを打ち、それがコート内に収まるのを祈っています。うまく入れば、次のボールも、前の球をなぞるように打っているだけなので、後衛に課せられた、”チャンスボールを作る”という仕事は、かなり余裕がありません。
まぁ、”LEVEL 1”のプレーヤーなので、とりあえず、{ひたすら返す}をし続けて、ストロークミスを減らすことを心がけています。たまに、ショートクロスとか短いボールとか、ちょっと思い切ったストローク(←私にとっては、」ネットすれすれスピードボールのことです)をチャレンジしますが、たいがい、相手ペアの方がスキルが上ですので、こちらが余計なことをすればするほど、失敗します。
そうこうするうちに、隣の先輩が、私をフォローしようとムリをし始め、それでオープンコートが出来、厳しいボールで決められてしまうのです。
あ、話が横道にそれました。
メインテーマは、フォアがネット、エンドアウトミス多発ということでした。
知識・経験が乏しいので、なんで不調なのかという”原因究明”の段階ですら、苦しんでいます。
スクール(昨年までのスクール)のXコーチ
「振りぬいていないからだよ。」
サークルのYコーチ
「おそるおそる振っているね。」「グリップを厚めに変更。振りぬきもコンパクトなワイパースイングに。」
雑誌のA記事
「ラケットのインパクト面がいけないんだ!と短絡的にラケットの面を意識して変えるより、上体をまっすぐにした方がいい。」
私より早目にテニスを始めたまりむ☆(中2の娘)
「ママ、手打ちになっているよ。」
新スクールのコーチ
「ボールを迎えるときに、グリップマークをボールに見せる。振りぬいた後もグリップマークを見せてやる。」
「(左右の方向ミスの時に)・・・あ、今、先に上半身が開いちゃいましたね。たまにラケットを置いてきて、上半身だけが先に前を向きます」
・・・・・とってもチャーリーブラウン気分、でも、どれも当たっている気がします。
伊達公子選手のドキュメンタリー後半。オムニからハードコートに移って、ネットやアウトボールを連発する時期に、小浦コーチが見てアドバイスしていました。
タイミングのずれ・・・それも参考になったのですが。
サーブが手打ちになっているという厳しい表現。
”下半身と上半身の身体の使い方が連動していなくて、その結果、無理してラケットを振り出して、手打ちになっている”
”トルク(ねじれ)がない”
そんな表現でした。
・・・伊達さんが手打ち?そうはとても見えなかったのですが、その言葉がヒントになりました。
ラケットが、うまく振れていないときは、やはりそばにいるコーチは、ラケット&腕の動き&グリップを気にしてくれるのですが。
結局は、ボディの使い方がまずければ、ムリをしますし、修正もうまくいきません。とにかく、ブリ婆は、逆立ちしてラケットを振ることはできないのですから、地面に垂直に立った基本姿勢から、ラケットをボディの力で前に振り出し、何とか一番よい打点でボールがラケットの真ん中あたりに当たってくれることを基本にしなくてはいけません。それから、そのゼロの状態から、修正した方が、欠点を直す近道になりそうです。
今でも尊敬しているコーチに褒められた記憶は1回だけです。しかも、ダブルフォルトの場面です。
「あんたは、まだムリしないでいいから、右肩と左肩を入れ替えて、サーブを打つように。」と言われて2ヶ月。
ただ、入れ替えているだけの時は、冷ややかにみているだけでした。が、肩の入れ替えを優先せずに、腰が動くまでは、右肩も左肩も入れ替わらせないで、ねじれの状態を少し我慢してそれだけの力でラケットにボールを当てて、その非力ボールが白帯に当たって手前に全部落ちた時に、すごく褒めてくれたのです。
次の週からは、また怒られましたが。(私的に、その肩の入れ替えという課題はクリアしたと思い、サーブを入れにいく練習に切り替えてみたのが、たぶんバレてたのだと)
・・・・話が長くてすみません。
そのコーチに腰を回されたのを、思い出したんです。
「コーチ、ボールがさらに、めちゃくちゃどっかへ行きます~!」
「・・・・(怒ってすぐに言葉が出ない様子)。今は、ボディの使い方を教えてるんでしょうが~~~!!」
伊達さんが、小浦コーチに言われたことをずっと1時間半やっていたのに、頭が下がりました。
「そんなの、何回も聞いてます。」なんていわなかったです。「私、オムニとハードコートのボールの弾みの違いくらい、考えてます」なんていわなかったです。
ひたすら、巻かれたハラマキ状態のまま、サーブを打ち続けていました。うまい人が初心に返って努力してみるって、言うのは簡単だけど、難しいことだと思います。
・・・・というわけで、私、とりあえず、ねじれを意識して、2年半くらいまえに回されたように、腰を回してみます。ええ、いまだに上達していないのですから、初心に戻るくらい、お茶の子さいさいです。
というか、せっかく、あんなにコーチに一生懸命教えてもらったのに、まだちゃんと努力していなかったのが申し訳なかったです。(今度、お会いできたときには、ちゃんと腰を回してますと言える様に)
ねじれの解放→そのせいで、勝手に前に振り出されるラケット、自然に振りぬいてしまうフォロースルーが目標です。
腹肉も、少しはくびれるかもしれません。
とってもチャーリーブラウン気分、でも、チャーリーには、たくさんの仲間がいます。ブリ婆もそうです。たくさんの人にいろんなアドバイスをもらって、いつも一生懸命にやっているのです。
コーチとさよならしたのはつらかった思い出ですが、教えてもらったことは、私がちゃんとその気になれば、活かせると思うのです。頑張ります!!
左右の誤差は、だいぶマシになりました。
あれ?思ったより左に飛んでいった。という場合は、
順クロスをショートクロス気味に飛ばそうとするあまり、やりすぎたのだ、ということがわかるケースもあり、自分でちょっと内側に修正することができ(もちろん、甘いコースに飛ばすのですが、その方がアウトするよりマシ)、そうやって自分で納得して行動し、あとは、もうちょっとスキルを上げれば、もうちょっと甘いコースに行き過ぎずに済むのではないかなぁという希望をもっているのです。
問題は、やはり・・・ネットかオーバーかわからないという状態です。思ったより上方向に向かってボールが飛んでいくと、すごく悲しいです。試合では、ネットだけはしたくないという思いから、おそるおそる中ロブを打ち、それがコート内に収まるのを祈っています。うまく入れば、次のボールも、前の球をなぞるように打っているだけなので、後衛に課せられた、”チャンスボールを作る”という仕事は、かなり余裕がありません。
まぁ、”LEVEL 1”のプレーヤーなので、とりあえず、{ひたすら返す}をし続けて、ストロークミスを減らすことを心がけています。たまに、ショートクロスとか短いボールとか、ちょっと思い切ったストローク(←私にとっては、」ネットすれすれスピードボールのことです)をチャレンジしますが、たいがい、相手ペアの方がスキルが上ですので、こちらが余計なことをすればするほど、失敗します。
そうこうするうちに、隣の先輩が、私をフォローしようとムリをし始め、それでオープンコートが出来、厳しいボールで決められてしまうのです。
あ、話が横道にそれました。
メインテーマは、フォアがネット、エンドアウトミス多発ということでした。
知識・経験が乏しいので、なんで不調なのかという”原因究明”の段階ですら、苦しんでいます。
スクール(昨年までのスクール)のXコーチ
「振りぬいていないからだよ。」
サークルのYコーチ
「おそるおそる振っているね。」「グリップを厚めに変更。振りぬきもコンパクトなワイパースイングに。」
雑誌のA記事
「ラケットのインパクト面がいけないんだ!と短絡的にラケットの面を意識して変えるより、上体をまっすぐにした方がいい。」
私より早目にテニスを始めたまりむ☆(中2の娘)
「ママ、手打ちになっているよ。」
新スクールのコーチ
「ボールを迎えるときに、グリップマークをボールに見せる。振りぬいた後もグリップマークを見せてやる。」
「(左右の方向ミスの時に)・・・あ、今、先に上半身が開いちゃいましたね。たまにラケットを置いてきて、上半身だけが先に前を向きます」
・・・・・とってもチャーリーブラウン気分、でも、どれも当たっている気がします。
伊達公子選手のドキュメンタリー後半。オムニからハードコートに移って、ネットやアウトボールを連発する時期に、小浦コーチが見てアドバイスしていました。
タイミングのずれ・・・それも参考になったのですが。
サーブが手打ちになっているという厳しい表現。
”下半身と上半身の身体の使い方が連動していなくて、その結果、無理してラケットを振り出して、手打ちになっている”
”トルク(ねじれ)がない”
そんな表現でした。
・・・伊達さんが手打ち?そうはとても見えなかったのですが、その言葉がヒントになりました。
ラケットが、うまく振れていないときは、やはりそばにいるコーチは、ラケット&腕の動き&グリップを気にしてくれるのですが。
結局は、ボディの使い方がまずければ、ムリをしますし、修正もうまくいきません。とにかく、ブリ婆は、逆立ちしてラケットを振ることはできないのですから、地面に垂直に立った基本姿勢から、ラケットをボディの力で前に振り出し、何とか一番よい打点でボールがラケットの真ん中あたりに当たってくれることを基本にしなくてはいけません。それから、そのゼロの状態から、修正した方が、欠点を直す近道になりそうです。
今でも尊敬しているコーチに褒められた記憶は1回だけです。しかも、ダブルフォルトの場面です。
「あんたは、まだムリしないでいいから、右肩と左肩を入れ替えて、サーブを打つように。」と言われて2ヶ月。
ただ、入れ替えているだけの時は、冷ややかにみているだけでした。が、肩の入れ替えを優先せずに、腰が動くまでは、右肩も左肩も入れ替わらせないで、ねじれの状態を少し我慢してそれだけの力でラケットにボールを当てて、その非力ボールが白帯に当たって手前に全部落ちた時に、すごく褒めてくれたのです。
次の週からは、また怒られましたが。(私的に、その肩の入れ替えという課題はクリアしたと思い、サーブを入れにいく練習に切り替えてみたのが、たぶんバレてたのだと)
・・・・話が長くてすみません。
そのコーチに腰を回されたのを、思い出したんです。
「コーチ、ボールがさらに、めちゃくちゃどっかへ行きます~!」
「・・・・(怒ってすぐに言葉が出ない様子)。今は、ボディの使い方を教えてるんでしょうが~~~!!」
伊達さんが、小浦コーチに言われたことをずっと1時間半やっていたのに、頭が下がりました。
「そんなの、何回も聞いてます。」なんていわなかったです。「私、オムニとハードコートのボールの弾みの違いくらい、考えてます」なんていわなかったです。
ひたすら、巻かれたハラマキ状態のまま、サーブを打ち続けていました。うまい人が初心に返って努力してみるって、言うのは簡単だけど、難しいことだと思います。
・・・・というわけで、私、とりあえず、ねじれを意識して、2年半くらいまえに回されたように、腰を回してみます。ええ、いまだに上達していないのですから、初心に戻るくらい、お茶の子さいさいです。
というか、せっかく、あんなにコーチに一生懸命教えてもらったのに、まだちゃんと努力していなかったのが申し訳なかったです。(今度、お会いできたときには、ちゃんと腰を回してますと言える様に)
ねじれの解放→そのせいで、勝手に前に振り出されるラケット、自然に振りぬいてしまうフォロースルーが目標です。
腹肉も、少しはくびれるかもしれません。
とってもチャーリーブラウン気分、でも、チャーリーには、たくさんの仲間がいます。ブリ婆もそうです。たくさんの人にいろんなアドバイスをもらって、いつも一生懸命にやっているのです。
コーチとさよならしたのはつらかった思い出ですが、教えてもらったことは、私がちゃんとその気になれば、活かせると思うのです。頑張ります!!