2010年08月21日
残暑お見舞い申し上げます・・・
毎年、暑い時期は、外コートでテニス(サークル練習)なんてしなかったんですが・・。
今年はなぜか張り切っている先輩方が多めです。
昨年は「夏休み最後の火曜日だけね。」で済んでいたのですが、今年は基本的に夏休みも火曜日はサークルでテニス。
あ、決していやがっているわけではないんですよ。
ただ、暑い、言うまいと思っても暑いんです・・・。
失敗も多いし、←コレはいつものことなんだけど。
ずっとフォアハンドの不調を引きずっていたので、しかもコーチが見逃してくれず、たくさんの先輩のいる中で注意されるので、ここんとこずっと練習に行くのが怖くて仕方がなかったんですが・・・。
ブリ婆は、決して注意をおろそかにしているわけではなく、毎週毎週、一応修正していくつもりですが、全然功を奏していなかったんです。
あまり気にしすぎるのがいけないかなぁとヘラヘラごまかしていたときもありますが、実はずっとフォアハンドストロークを安定させたい一心でいろいろ修正していたのです。
一度、腰をめちゃめちゃ頑張ってねじって戻すことをやったら、かなり良いフォアが打てた気がしたのですが、腰を痛めてしまいました。
腰が治った今、別のポイントを注意することにして、かなり確率のよいフォアハンドになりつつあります。
コーチがよく説明してくれる『ひねり戻しで打つ』これがどうしても身体に覚えこませられないで、いろいろやってみて、腰を振りすぎとか、勢いで身体の軸も前に飛んじゃうとか、勢い余って(こんなのばっかでお恥ずかしい・・・)左肩が早く開きすぎてしまうとかいろいろありました。
今回は、”おへそ”に着目しました。
ラケットを引きすぎて怒られているので、ただいまグリップエンドはおへそあたりをさしているくらいで構え、そのままとにかくボディターン。
その時、おへそが軸足の右ひざを指す、あるいは右ひざよりも右外を指そうという風にひねります。おへそを水平に後ろ方面に回すので、私の欠点”おじぎ風に腰が前へ折れる”ことの防止も出来ています。
今までは、軸足の右足に後ろ体重を乗せようとして、あらよ(後傾)、そらよ(前傾)、ギッタンバッコンとしたリズムで打っていたのです。
それを変えました。
1:おへそを回して、(おへそに)右ひざより後ろ斜めを見せてあげる。
それから、
2:おへそを無視して、右ひざから前へ向けてボディ全体(腹、腰)を戻していきます。
暇なときは、この2点を意識するようにして素振りしてます。ゆっくりなボールでは、かなりそれを再現できます。
ラリー練習で、うまく意識できそうにない(このパターンが再現できない)ときは、とりあえず、1の”おへそ”意識だけして、それをフォアハンドの準備動作としています。
前で低くボールが弾んだとき、あわてて腕を前の下へ伸ばし、相変わらずのおじぎ前傾状態になるときもありますが、かなり改善されてきました。
前々週まで、”打点”を意識し過ぎて、その瞬間がヘタクソだからダメなんだと思い込みすぎて、かえって手で打ってしまったり、ラケットをとめてしまったりしていたのですが。
私はまだヘタくそなんだから、
1のおへそセットしか意識できないんだから、
そこからええい、身体とラケットは前に戻すしか今は、できないんだから~~~!と、開き直って、打ってます。
今は・・・・とりあえず、教わった中の『ひねり戻し』だけをおおまじめにやるブリ婆、とりあえず、それが手打ち脱却への第一歩だと信じています
コーチもそのうち、”欠点を直そうとしない頑固者ではない”、”直そうとしているけど、一般人の百分の一の速度でしか進化しない初心者”だと分かってくれるはず
この準備動作で、少しフォアがましになってきた
と、今はとにかく自分の脳をだましています。
そして、右ひざから戻していくので、逆に腹、腰、ラケットが出遅れて前傾というより、自分の感覚では後ろに傾いているように思える姿勢で、ラケットを振り出しています。だから、正直、今までと違いすぎて、ちょっと違和感があります。でも、今までのフォアよりも幾分マシですし。
アンド今週火曜日、(たぶん)初めて思い切ってフォアハンドを打つことができました。
コーチの球がいつもすごく重く感じて食い込まれてしまうのですが、おへそセットが遅くてまた食い込まれたかなぁと思いながらも、肩が痛かったからこそ、肩から腕全体でラケットを振っていくことができました。
いままで、フォアハンド怖くて、球を相手に”返す”、”送る”で、ちっとも打ってはいなかったのです。ブロックリターン気味の球でも、相手コートに入れば幸せと思ってました。なまじ勢いがありそうだと考えると、手首をコネてセーブしたりもしていました・・・(意識してやっているわけではないのですが)。
でも、その1球は、”打った”感覚でした
後ろで、先輩がすかさず”ナイスショット!”と声をかけてくれたのが、その日一番うれしかったです。
まずは第一歩、フォアハンドがちゃんと打てるまで、テニスは絶対、やめません
今年はなぜか張り切っている先輩方が多めです。
昨年は「夏休み最後の火曜日だけね。」で済んでいたのですが、今年は基本的に夏休みも火曜日はサークルでテニス。
あ、決していやがっているわけではないんですよ。
ただ、暑い、言うまいと思っても暑いんです・・・。
失敗も多いし、←コレはいつものことなんだけど。
ずっとフォアハンドの不調を引きずっていたので、しかもコーチが見逃してくれず、たくさんの先輩のいる中で注意されるので、ここんとこずっと練習に行くのが怖くて仕方がなかったんですが・・・。
ブリ婆は、決して注意をおろそかにしているわけではなく、毎週毎週、一応修正していくつもりですが、全然功を奏していなかったんです。
あまり気にしすぎるのがいけないかなぁとヘラヘラごまかしていたときもありますが、実はずっとフォアハンドストロークを安定させたい一心でいろいろ修正していたのです。
一度、腰をめちゃめちゃ頑張ってねじって戻すことをやったら、かなり良いフォアが打てた気がしたのですが、腰を痛めてしまいました。
腰が治った今、別のポイントを注意することにして、かなり確率のよいフォアハンドになりつつあります。
コーチがよく説明してくれる『ひねり戻しで打つ』これがどうしても身体に覚えこませられないで、いろいろやってみて、腰を振りすぎとか、勢いで身体の軸も前に飛んじゃうとか、勢い余って(こんなのばっかでお恥ずかしい・・・)左肩が早く開きすぎてしまうとかいろいろありました。
今回は、”おへそ”に着目しました。
ラケットを引きすぎて怒られているので、ただいまグリップエンドはおへそあたりをさしているくらいで構え、そのままとにかくボディターン。
その時、おへそが軸足の右ひざを指す、あるいは右ひざよりも右外を指そうという風にひねります。おへそを水平に後ろ方面に回すので、私の欠点”おじぎ風に腰が前へ折れる”ことの防止も出来ています。
今までは、軸足の右足に後ろ体重を乗せようとして、あらよ(後傾)、そらよ(前傾)、ギッタンバッコンとしたリズムで打っていたのです。
それを変えました。
1:おへそを回して、(おへそに)右ひざより後ろ斜めを見せてあげる。
それから、
2:おへそを無視して、右ひざから前へ向けてボディ全体(腹、腰)を戻していきます。
暇なときは、この2点を意識するようにして素振りしてます。ゆっくりなボールでは、かなりそれを再現できます。
ラリー練習で、うまく意識できそうにない(このパターンが再現できない)ときは、とりあえず、1の”おへそ”意識だけして、それをフォアハンドの準備動作としています。
前で低くボールが弾んだとき、あわてて腕を前の下へ伸ばし、相変わらずのおじぎ前傾状態になるときもありますが、かなり改善されてきました。
前々週まで、”打点”を意識し過ぎて、その瞬間がヘタクソだからダメなんだと思い込みすぎて、かえって手で打ってしまったり、ラケットをとめてしまったりしていたのですが。
私はまだヘタくそなんだから、
1のおへそセットしか意識できないんだから、
そこからええい、身体とラケットは前に戻すしか今は、できないんだから~~~!と、開き直って、打ってます。
今は・・・・とりあえず、教わった中の『ひねり戻し』だけをおおまじめにやるブリ婆、とりあえず、それが手打ち脱却への第一歩だと信じています
コーチもそのうち、”欠点を直そうとしない頑固者ではない”、”直そうとしているけど、一般人の百分の一の速度でしか進化しない初心者”だと分かってくれるはず
この準備動作で、少しフォアがましになってきた
と、今はとにかく自分の脳をだましています。
そして、右ひざから戻していくので、逆に腹、腰、ラケットが出遅れて前傾というより、自分の感覚では後ろに傾いているように思える姿勢で、ラケットを振り出しています。だから、正直、今までと違いすぎて、ちょっと違和感があります。でも、今までのフォアよりも幾分マシですし。
アンド今週火曜日、(たぶん)初めて思い切ってフォアハンドを打つことができました。
コーチの球がいつもすごく重く感じて食い込まれてしまうのですが、おへそセットが遅くてまた食い込まれたかなぁと思いながらも、肩が痛かったからこそ、肩から腕全体でラケットを振っていくことができました。
いままで、フォアハンド怖くて、球を相手に”返す”、”送る”で、ちっとも打ってはいなかったのです。ブロックリターン気味の球でも、相手コートに入れば幸せと思ってました。なまじ勢いがありそうだと考えると、手首をコネてセーブしたりもしていました・・・(意識してやっているわけではないのですが)。
でも、その1球は、”打った”感覚でした
後ろで、先輩がすかさず”ナイスショット!”と声をかけてくれたのが、その日一番うれしかったです。
まずは第一歩、フォアハンドがちゃんと打てるまで、テニスは絶対、やめません